ペルー
2010年01月13日
のんびり過ごした南米の旅最後の4日間!
マチュピチュ観光を終えた次の日はまたクスコに戻る為、朝9時前発の電車に乗りました


僕たちが乗ったのは一番安いクラスの電車でしたが、車内は広くて快適でした

約2時間半かかって「オリャンタイタンボ」というインカの遺跡が残る村に到着!
そこからタクシーに乗り換えて、また1時間ぐらいかかってクスコに帰ってきました
行きと違って帰りは時間も早く快適だったので、やっぱりお金を出すと違うな~と妙に納得(笑)
以前泊まっていたペンションに再度チェックインしました!!
この日の夜はクスコでたまたま発見した韓国料理屋さんでみんなでたらふく食っちゃいました
そこが激ウマで、食が美味いと幸せになる事をみんなで実感(笑)
満足してペンションに戻りみんなでトランプをして、最後の夜を楽しみました
次の日はみんなとお別れでした
何回来ても別れは寂しいもので、また日本で会える事を願いつつみんなを見送りました
僕達はその日はまたクスコに一泊し、次の日の夕方のバスでリマに向かいました
クスコからリマは久しぶりのちょー長距離バスで、約20時間掛かりました
でも南米最後のバスだったので、いいバスに乗ったのですごく快適でした
リマに到着後、行きつけだったウドン屋さんに行ったり、公園でネットしたりして、その日の夜のフライトを待ちました

↑絶妙なあっさり味のウドン
と奥はこれまた美味しいお粥
すっかり暗くなったのでリマのセントロからタクシーに乗り、空港に向かいました
途中運転手のおっちゃんが何回も遠回りをして、その度に「この道はデンジャーや!」って言うてました
約2ヶ月間の南米の旅の最後の日に改めて南米には危ないとこがある(特に夜)って事を教えられました
幸い一回も危険な事に合わずに、どっちかと言えば南米の人達みんなフレンドリーでいい人達ばかりだったので最後らへんは安心しきってました
たまたま恵まれてたんかな??
無事に思いっきり満喫出来たんで、大満足の南米の旅でした
今回ブラジル&アルゼンチンにも行けなかったので、また必ず南米には来たいと思います
機会があれば南極大陸とかも・・・
しんちゃん&よっちゃん!南極クルーズの報告待ってます



僕たちが乗ったのは一番安いクラスの電車でしたが、車内は広くて快適でした


約2時間半かかって「オリャンタイタンボ」というインカの遺跡が残る村に到着!
そこからタクシーに乗り換えて、また1時間ぐらいかかってクスコに帰ってきました

行きと違って帰りは時間も早く快適だったので、やっぱりお金を出すと違うな~と妙に納得(笑)
以前泊まっていたペンションに再度チェックインしました!!
この日の夜はクスコでたまたま発見した韓国料理屋さんでみんなでたらふく食っちゃいました

そこが激ウマで、食が美味いと幸せになる事をみんなで実感(笑)
満足してペンションに戻りみんなでトランプをして、最後の夜を楽しみました

次の日はみんなとお別れでした

何回来ても別れは寂しいもので、また日本で会える事を願いつつみんなを見送りました

僕達はその日はまたクスコに一泊し、次の日の夕方のバスでリマに向かいました

クスコからリマは久しぶりのちょー長距離バスで、約20時間掛かりました

でも南米最後のバスだったので、いいバスに乗ったのですごく快適でした

リマに到着後、行きつけだったウドン屋さんに行ったり、公園でネットしたりして、その日の夜のフライトを待ちました


↑絶妙なあっさり味のウドン


すっかり暗くなったのでリマのセントロからタクシーに乗り、空港に向かいました

途中運転手のおっちゃんが何回も遠回りをして、その度に「この道はデンジャーや!」って言うてました

約2ヶ月間の南米の旅の最後の日に改めて南米には危ないとこがある(特に夜)って事を教えられました

幸い一回も危険な事に合わずに、どっちかと言えば南米の人達みんなフレンドリーでいい人達ばかりだったので最後らへんは安心しきってました

たまたま恵まれてたんかな??
無事に思いっきり満喫出来たんで、大満足の南米の旅でした

今回ブラジル&アルゼンチンにも行けなかったので、また必ず南米には来たいと思います

機会があれば南極大陸とかも・・・
しんちゃん&よっちゃん!南極クルーズの報告待ってます

2010年01月11日
遂に見た♪天空の都市「マチュピチュ」!!!
マチュピチュ村で何とか確保した宿で爆睡した次の日、張り切って朝6時過ぎに出発です
村で入場券を購入し、小雨の中、村を後にしました
村から遺跡までは発見者の名前を取った「ハイラム・ビンガム・ロード」と呼ばれる木の葉道を登っていきます

↑白く見えるのが山から見たハイラム・ビンガム・ロードです!
徒歩で登れますが、僕達はバスで登りました

遺跡の入口に着くと、まだ朝早いのに観光客でいっぱいでした
入場券を片手に、いざ夢に見ていたインカの古代都市マチュピチュへ
遺跡は思っていたより広くて、至る所に建物や段々畑がありました!
マチュピチュには古代300人から1000人の人々が生活していて、その生活を養う為に敷地の総面積5k㎡のうちの2/3は段々畑になっています
遺跡観光でまずは、一日限定400人しか入れないと言う「ワイナピチュ」の山に登る事にしました
入口で番号が書かれたノートに記帳し(僕達はNo101と102でした!)、細い山道を登ったり下ったりしながら進んでいきます
前日からの悪天候はこの日も優れず、ワイナピチュを登ってる時もずっと周りには霧が立ち込めていて、ほとんど遠くが見渡せませんでした・・・
登山道?は途中から石の階段へと変わり、どこまでも続くんじゃないかと思う階段に心が折れそうでした(笑)


ハァハァ言いながら(高山なので余計キツイ・・・)約2時間ぐらい登って、ようやく山頂付近に到着

↑山頂付近にあるワイナピチュの看板と一緒にみんなで登頂記念にパシャリ
もうすでに人はいっぱいで、依然かかってる霧が晴れるのをまだかまだかと待っていました!
時折霧の間から見えるマチュピチュの姿に一気に盛り上がりました

↑霧の合間から時折覗くマチュピチュも秘境の中にある感がよりいっそう出て良かったです
でも、まだ周りの山々がはっきり見えないので、天空の都市みたいに見えません
山頂でも一番いい場所を確保して、みんなでお菓子を食べながら霧が晴れるのを待っていました

↑ここがワイナピチュで一番高いとこ!周りは360°山々に囲まれていました!
すると約1時間ぐらい経ったぐらいから、一気に霧が晴れて来て、遂に天空の都市マチュピチュが現れました

↑ほんまに高い山々に囲まれた中ポツンと一ヵ所だけある天空の都市マチュピチュ

秘境中の秘境!高い山々に囲まれた深いジャングルの奥にふと現れる古代都市マチュピチュ?!
上空からしかその存在を知る事が出来ない雲の切れ間からのぞくマチュピチュは、まさに天空の都市と言えるんじゃないでしょうか!!!
ワイナピチュからマチュピチュを堪能し、遺跡自体を間近で見るために下山しました
降りるのは降りるので階段が急なので大変でした
スペイン人に発見されなかった遺跡の保存状態はやっぱり素晴らしく、昔のインカの人達の生活ぶりや快適さが伝わって来ます


↑左:マチュピチュ内の水路の設備の完成度は高くて、全て石を削ってはり巡らされています?!
右:ワイナピチュと手前の右の方が貴族の家々で、左側は段々畑になっています!
インカの都市と言えばカミソリの刃も通さないと言われる精巧な石組みが有名ですが、もちろんマチュピチュの遺跡内にもその石組みが使われています

↑遺跡の真ん中にある「太陽の神殿」です!壁は精巧な石組みできれいな曲線を描いています?!
時折リャマが放し飼いされていて、より遺跡を癒しの空間にしてくれています(笑)

↑アンデスの山にはどこにでもいるリャマですが、マチュピチュにいるとすごく神聖な動物に見えてきます(笑)
最後によく写真などで見るマチュピチュ遺跡とワイナピチュが見えるスポットに向かいました

↑めっちゃ有名なアングルの写真!皆さん一度はどこかで見た事があるんじゃないですか?
奥の真ん中に見える尖がった山がワイナピチュ!手前がマチュピチュ遺跡です!!
遺跡内ももちろん山腹なので、登り降りが多くて大変です
絶対インカの人は持久力がめっちゃあったに違い無いですね~!
羨ましい・・・、持久走と言えばカレー・・・懐かしい
僕達もついに来たマチュピチュ遺跡の記念に写真をパシャリ

ほぼ一日満喫し、大満足でマチュピチュ遺跡を後にしました
入口で記念のスタンプをパスポートに押して、帰りもバスに乗って麓のマチュピチュ村に戻りました

ミキT!グッバイボーイはちょっと体力の無い僕達では無理やったわ・・・
帰り降った大雨のおかげでびしょ濡れで村に帰り、レストランで暖炉を囲みながらビールで乾杯
ホテルに戻ってから、あったかいと噂の温泉に入りに行きました
マチュピチュ村は昔「アグアス・カリエンテス」と言われていた村で、その名前の通り温泉街でした
その名残の温泉施設?が村の端っこの方にあるので、みんなで行って見ました!!

↑奥の一番広い湯船?プール?が一番温かいとこで、それ以外は極寒で入れませんでした
雨が降る中、ほぼここは外ちゃうの?って言うぐらいの場所でブルブル震えながら海パン一枚になり、ダッシュであったかいであろう湯船にダイブ!!
体が冷えていた分、最初はちょっとあったかかったですが、降りしきる雨と人の多さにだんだん寒く感じて来ました
しかも、湯がなんだか臭い・・・
聞いていたホットなシャワーも無く、結局体をあっためるどころが逆に冷まして、急いでホテルに戻りシャワーを浴びなおす始末(笑)
さぁ寝ようと思った時に海パンを忘れた事に気付き、また雨の中温泉へ・・・
無事海パンは見付かったけど、すっかり体は冷えちゃいました
翌朝その話をみんなにしたら、別の部屋だったI君も同じ場所に海パンを忘れて、寒空の下取りに行ったみたいで、何だか笑けました(笑)

村で入場券を購入し、小雨の中、村を後にしました

村から遺跡までは発見者の名前を取った「ハイラム・ビンガム・ロード」と呼ばれる木の葉道を登っていきます


↑白く見えるのが山から見たハイラム・ビンガム・ロードです!
徒歩で登れますが、僕達はバスで登りました


遺跡の入口に着くと、まだ朝早いのに観光客でいっぱいでした

入場券を片手に、いざ夢に見ていたインカの古代都市マチュピチュへ

遺跡は思っていたより広くて、至る所に建物や段々畑がありました!
マチュピチュには古代300人から1000人の人々が生活していて、その生活を養う為に敷地の総面積5k㎡のうちの2/3は段々畑になっています

遺跡観光でまずは、一日限定400人しか入れないと言う「ワイナピチュ」の山に登る事にしました

入口で番号が書かれたノートに記帳し(僕達はNo101と102でした!)、細い山道を登ったり下ったりしながら進んでいきます

前日からの悪天候はこの日も優れず、ワイナピチュを登ってる時もずっと周りには霧が立ち込めていて、ほとんど遠くが見渡せませんでした・・・

登山道?は途中から石の階段へと変わり、どこまでも続くんじゃないかと思う階段に心が折れそうでした(笑)


ハァハァ言いながら(高山なので余計キツイ・・・)約2時間ぐらい登って、ようやく山頂付近に到着


↑山頂付近にあるワイナピチュの看板と一緒にみんなで登頂記念にパシャリ

もうすでに人はいっぱいで、依然かかってる霧が晴れるのをまだかまだかと待っていました!
時折霧の間から見えるマチュピチュの姿に一気に盛り上がりました


↑霧の合間から時折覗くマチュピチュも秘境の中にある感がよりいっそう出て良かったです

でも、まだ周りの山々がはっきり見えないので、天空の都市みたいに見えません

山頂でも一番いい場所を確保して、みんなでお菓子を食べながら霧が晴れるのを待っていました


↑ここがワイナピチュで一番高いとこ!周りは360°山々に囲まれていました!
すると約1時間ぐらい経ったぐらいから、一気に霧が晴れて来て、遂に天空の都市マチュピチュが現れました


↑ほんまに高い山々に囲まれた中ポツンと一ヵ所だけある天空の都市マチュピチュ

秘境中の秘境!高い山々に囲まれた深いジャングルの奥にふと現れる古代都市マチュピチュ?!
上空からしかその存在を知る事が出来ない雲の切れ間からのぞくマチュピチュは、まさに天空の都市と言えるんじゃないでしょうか!!!
ワイナピチュからマチュピチュを堪能し、遺跡自体を間近で見るために下山しました

降りるのは降りるので階段が急なので大変でした

スペイン人に発見されなかった遺跡の保存状態はやっぱり素晴らしく、昔のインカの人達の生活ぶりや快適さが伝わって来ます



↑左:マチュピチュ内の水路の設備の完成度は高くて、全て石を削ってはり巡らされています?!
右:ワイナピチュと手前の右の方が貴族の家々で、左側は段々畑になっています!
インカの都市と言えばカミソリの刃も通さないと言われる精巧な石組みが有名ですが、もちろんマチュピチュの遺跡内にもその石組みが使われています


↑遺跡の真ん中にある「太陽の神殿」です!壁は精巧な石組みできれいな曲線を描いています?!
時折リャマが放し飼いされていて、より遺跡を癒しの空間にしてくれています(笑)

↑アンデスの山にはどこにでもいるリャマですが、マチュピチュにいるとすごく神聖な動物に見えてきます(笑)
最後によく写真などで見るマチュピチュ遺跡とワイナピチュが見えるスポットに向かいました


↑めっちゃ有名なアングルの写真!皆さん一度はどこかで見た事があるんじゃないですか?

奥の真ん中に見える尖がった山がワイナピチュ!手前がマチュピチュ遺跡です!!
遺跡内ももちろん山腹なので、登り降りが多くて大変です

絶対インカの人は持久力がめっちゃあったに違い無いですね~!
羨ましい・・・、持久走と言えばカレー・・・懐かしい

僕達もついに来たマチュピチュ遺跡の記念に写真をパシャリ

ほぼ一日満喫し、大満足でマチュピチュ遺跡を後にしました

入口で記念のスタンプをパスポートに押して、帰りもバスに乗って麓のマチュピチュ村に戻りました


ミキT!グッバイボーイはちょっと体力の無い僕達では無理やったわ・・・

帰り降った大雨のおかげでびしょ濡れで村に帰り、レストランで暖炉を囲みながらビールで乾杯

ホテルに戻ってから、あったかいと噂の温泉に入りに行きました

マチュピチュ村は昔「アグアス・カリエンテス」と言われていた村で、その名前の通り温泉街でした

その名残の温泉施設?が村の端っこの方にあるので、みんなで行って見ました!!

↑奥の一番広い湯船?プール?が一番温かいとこで、それ以外は極寒で入れませんでした

雨が降る中、ほぼここは外ちゃうの?って言うぐらいの場所でブルブル震えながら海パン一枚になり、ダッシュであったかいであろう湯船にダイブ!!
体が冷えていた分、最初はちょっとあったかかったですが、降りしきる雨と人の多さにだんだん寒く感じて来ました

しかも、湯がなんだか臭い・・・
聞いていたホットなシャワーも無く、結局体をあっためるどころが逆に冷まして、急いでホテルに戻りシャワーを浴びなおす始末(笑)
さぁ寝ようと思った時に海パンを忘れた事に気付き、また雨の中温泉へ・・・
無事海パンは見付かったけど、すっかり体は冷えちゃいました

翌朝その話をみんなにしたら、別の部屋だったI君も同じ場所に海パンを忘れて、寒空の下取りに行ったみたいで、何だか笑けました(笑)
2010年01月10日
夢にまで見た「マチュピチュ遺跡」への道!
クスコ滞在二日目は朝7時に起きて、南米の旅最大の楽しみ「マチュピチュ遺跡」に出発しました
メンバーは久しぶりに再会したI君&Nちゃんコンビとペンションで会ったMちゃんと僕たちの5人です
マチュピチュ遺跡はクスコから約114km行った奥深いジャングルにあります!
まず遺跡観光の拠点になるマチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)に向かいました!!
マチュピチュ村に行く方法は2つあり、クスコから鉄道で一気にマチュピチュ村に行く方法とバスや乗り合いタクシーを乗り継いで近くの水力発電所まで行き、そこから鉄道に乗るか歩いていくかです
前者の鉄道で一気に行くのは楽ですが一番下のクラスで1人48ドル掛かり、水力発電所経由で行った方が安いし楽しいと聞いていたので、後者の方法で行く事にしました
早速バスターミナルに行ってみると、朝8時過ぎぐらいに出発すると聞いていたバスは昼前後しかありませんでした
それでは当日中にマチュピチュ村に着くのは厳しそうなので、地元の人達に聞きまくっていると、今から朝ご飯を食べようとしてたおっちゃんがワゴンでダイレクトで行ってやるとの事で一安心
ビールを買い込み、いざ乗車
結局乗り合いタクシーやったみたいで、ワゴンに12人と子供1人ギュウギュウに乗せられて、約1時間半遅れの10時に出発!
最初は舗装された道路も気付けばいつもながらのガタガタ道で、途中あのボリビアのデスロードを彷彿させるような崖の道を通ってひたすら5時間走り、サンタマリアという小さい村に到着!!
おっちゃんにダイレクトで水力発電所まで行くって聞いてたのに、なぜかそこで違うタクシーに乗り換え
さらに1時間半雨で抜かるんだ泥の道を、大丈夫かと何回も思いながら次の村サンタテレサに到着!
ここでもやはり、タクシーを乗り換えさせられて約30分で目的地水力発電所に到着しました
所要約6時間、夕方4時頃に無事到着しました
そこからまたマチュピチュ村までは約3時間のトレッキングです
あいにく雨が降っていたのでレインウェアーやポンチョを着て、いざ出発

トレッキングコースは線路沿いに沿って歩くルートで、とてもわかりやすい一本道です

時折その線路を電車が通過していきます


雨が降ったり止んだりの中、どこまでも続くんじゃないかと思う線路をひたすら歩いて行きました

周りは霧に包まれた大きな山に囲まれながらのトレッキングは、ジャングル奥地にある幻の遺跡を目指す探検隊のような気分です

↑雨が降って空は一面ダークグレー
山々も霧に包まれていて、秘境に来てる感がいっぱいです
左下に見えるのが歩いていた線路です!
出発が遅れた分、次第に辺りは真っ暗に・・・
懐中電灯を片手にたまにある街灯を目標に歩き続けました

↑まるで映画「トトロ」の中でネコバスが出てくるシーンのような場所でした

休憩もせず歩き続ける事、約3時間
やっと明かりがいっぱい灯るマチュピチュ村に到着
疲れた体に鞭打ち、そのまま宿探しへ
が、日曜日だったせいかすごい人でなかなか宿が見付かりませんでした
結局10ヶ所ぐらいまわって、何とか滞在する宿を確保
お腹もすいていたので、5人で早速夕食を食べて、そのまま爆睡しちゃいました
次の日は早起きして、遂に・・・

メンバーは久しぶりに再会したI君&Nちゃんコンビとペンションで会ったMちゃんと僕たちの5人です

マチュピチュ遺跡はクスコから約114km行った奥深いジャングルにあります!
まず遺跡観光の拠点になるマチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)に向かいました!!
マチュピチュ村に行く方法は2つあり、クスコから鉄道で一気にマチュピチュ村に行く方法とバスや乗り合いタクシーを乗り継いで近くの水力発電所まで行き、そこから鉄道に乗るか歩いていくかです

前者の鉄道で一気に行くのは楽ですが一番下のクラスで1人48ドル掛かり、水力発電所経由で行った方が安いし楽しいと聞いていたので、後者の方法で行く事にしました

早速バスターミナルに行ってみると、朝8時過ぎぐらいに出発すると聞いていたバスは昼前後しかありませんでした

それでは当日中にマチュピチュ村に着くのは厳しそうなので、地元の人達に聞きまくっていると、今から朝ご飯を食べようとしてたおっちゃんがワゴンでダイレクトで行ってやるとの事で一安心

ビールを買い込み、いざ乗車

結局乗り合いタクシーやったみたいで、ワゴンに12人と子供1人ギュウギュウに乗せられて、約1時間半遅れの10時に出発!
最初は舗装された道路も気付けばいつもながらのガタガタ道で、途中あのボリビアのデスロードを彷彿させるような崖の道を通ってひたすら5時間走り、サンタマリアという小さい村に到着!!
おっちゃんにダイレクトで水力発電所まで行くって聞いてたのに、なぜかそこで違うタクシーに乗り換え

さらに1時間半雨で抜かるんだ泥の道を、大丈夫かと何回も思いながら次の村サンタテレサに到着!
ここでもやはり、タクシーを乗り換えさせられて約30分で目的地水力発電所に到着しました

所要約6時間、夕方4時頃に無事到着しました

そこからまたマチュピチュ村までは約3時間のトレッキングです

あいにく雨が降っていたのでレインウェアーやポンチョを着て、いざ出発


トレッキングコースは線路沿いに沿って歩くルートで、とてもわかりやすい一本道です


時折その線路を電車が通過していきます



雨が降ったり止んだりの中、どこまでも続くんじゃないかと思う線路をひたすら歩いて行きました


周りは霧に包まれた大きな山に囲まれながらのトレッキングは、ジャングル奥地にある幻の遺跡を目指す探検隊のような気分です


↑雨が降って空は一面ダークグレー


左下に見えるのが歩いていた線路です!
出発が遅れた分、次第に辺りは真っ暗に・・・
懐中電灯を片手にたまにある街灯を目標に歩き続けました


↑まるで映画「トトロ」の中でネコバスが出てくるシーンのような場所でした


休憩もせず歩き続ける事、約3時間

やっと明かりがいっぱい灯るマチュピチュ村に到着

疲れた体に鞭打ち、そのまま宿探しへ
が、日曜日だったせいかすごい人でなかなか宿が見付かりませんでした

結局10ヶ所ぐらいまわって、何とか滞在する宿を確保

お腹もすいていたので、5人で早速夕食を食べて、そのまま爆睡しちゃいました

次の日は早起きして、遂に・・・
2010年01月09日
古代インカ帝国の首都「クスコ」へ
プーノで一日ツアーに行った日の夜、そのまま夜行バスで南米の旅最後の訪問地「クスコ」の町に向かいました
プーノのバスターミナルでちょっとしたトラブルがあったものの、予定より2時間遅れで夜11時にプーノを出発
約8時間弱掛かって、クスコのバスターミナルに到着しました!
そこからタクシーで泊まる予定のペンションに向かいました
タクシーのにいちゃんも知らないペンションだったらしく、30分ぐらい迷った挙げ句無事ペンションに到着
ペンションの入口のベルを鳴らすと、オーナーじゃなくボリビアで一緒だったM君が迎えてくれました(笑)
中に入ってみると、中東とエジプトで一緒だったI君とNちゃんコンビに久しぶりに再会
予定通りみんなにクスコで再会出来て、ほんまに良かったです
標高3399mにあるクスコの町は昔、インカ帝国の首都でした!!
世界遺産にも登録されている街並みはインカ帝国時代を彷彿とさせる朱色の屋根が連なるとても綺麗な街並みで、路地なんかも石畳でヨーロッパの一つの町のような感じです


でも、中心の「アルマス広場」にはインカの礎石の上に建つ、スペイン人侵略時代に建てられた立派なカテドラルや教会があります


この日は土曜日だったからかアルマス広場の周りの道路では小さいパレードが行われていました


毎週土曜日にはアルマス広場からちょっと行った所で「バラティーヨ」と言う名前の市場が立ちます!
別名「泥棒市」と呼ばれています?!
今までよく行ってた市場のように色んなガラクタや洋服や雑貨が並ぶ市場ですが、この市場には盗品も並ぶそうです
以前ほんまに盗られた物を市場で発見して、警察を巻き込んで取り返した人もいたそうです
何か面白そうなのでぷらっと行ってみました
路上市場らしく道路いっぱいに店が広げられていて、盗品なのかよくわかりませんが、ガラクタの中に綺麗なipodとかデジカメとか並んでいました


伝統的な手工芸品も売ってるし、なぜかトラックのタイヤも売ってました


タイヤもやっぱり盗品なんかな??
僕達も壊れていた時計の部品と格安で靴下(これは新品です!)をゲットしました
けっこう楽しんでペンションに戻ってみると、同じ市場に行った日本人の友達は市場を回ってる途中どこからともなくツバを掛けられ、戸惑ってるその隙にサイフを盗られそうになったみたいです・・・
泥棒市で泥棒って・・・、何て危険な市場や~
新鮮捕れ捕れ、産地直送か~
この日は夜行バスの疲れもあり、のんびりクスコの町を歩いて終わりました
夜は再会を祝してみんなで乾杯し、この日は終了しました
帰りに見たアルマス広場はとても綺麗でした


プーノのバスターミナルでちょっとしたトラブルがあったものの、予定より2時間遅れで夜11時にプーノを出発

約8時間弱掛かって、クスコのバスターミナルに到着しました!
そこからタクシーで泊まる予定のペンションに向かいました

タクシーのにいちゃんも知らないペンションだったらしく、30分ぐらい迷った挙げ句無事ペンションに到着

ペンションの入口のベルを鳴らすと、オーナーじゃなくボリビアで一緒だったM君が迎えてくれました(笑)
中に入ってみると、中東とエジプトで一緒だったI君とNちゃんコンビに久しぶりに再会

予定通りみんなにクスコで再会出来て、ほんまに良かったです

標高3399mにあるクスコの町は昔、インカ帝国の首都でした!!
世界遺産にも登録されている街並みはインカ帝国時代を彷彿とさせる朱色の屋根が連なるとても綺麗な街並みで、路地なんかも石畳でヨーロッパの一つの町のような感じです



でも、中心の「アルマス広場」にはインカの礎石の上に建つ、スペイン人侵略時代に建てられた立派なカテドラルや教会があります



この日は土曜日だったからかアルマス広場の周りの道路では小さいパレードが行われていました



毎週土曜日にはアルマス広場からちょっと行った所で「バラティーヨ」と言う名前の市場が立ちます!
別名「泥棒市」と呼ばれています?!
今までよく行ってた市場のように色んなガラクタや洋服や雑貨が並ぶ市場ですが、この市場には盗品も並ぶそうです

以前ほんまに盗られた物を市場で発見して、警察を巻き込んで取り返した人もいたそうです

何か面白そうなのでぷらっと行ってみました

路上市場らしく道路いっぱいに店が広げられていて、盗品なのかよくわかりませんが、ガラクタの中に綺麗なipodとかデジカメとか並んでいました



伝統的な手工芸品も売ってるし、なぜかトラックのタイヤも売ってました



タイヤもやっぱり盗品なんかな??
僕達も壊れていた時計の部品と格安で靴下(これは新品です!)をゲットしました

けっこう楽しんでペンションに戻ってみると、同じ市場に行った日本人の友達は市場を回ってる途中どこからともなくツバを掛けられ、戸惑ってるその隙にサイフを盗られそうになったみたいです・・・

泥棒市で泥棒って・・・、何て危険な市場や~

新鮮捕れ捕れ、産地直送か~

この日は夜行バスの疲れもあり、のんびりクスコの町を歩いて終わりました

夜は再会を祝してみんなで乾杯し、この日は終了しました

帰りに見たアルマス広場はとても綺麗でした



2010年01月08日
「タキーレ島」観光♪
ウロス島から約2時間船に揺られて、「タキーレ島」に到着!
タキーレ島はウロス島とは違って、ちゃんと土の地面がある島で(笑)、毛糸の帽子や織物などの手工芸品と農業を中心に約1600人が生活しています
タキーレの人達はウロス島に住んでいるウル族の人達とは違う「ケチュア民族」の人達で、いまだに昔のままの生活を続けています!!
島に着くと少し登ったとこで、ランチタイムの前に一家族が伝統衣装を着て伝統の踊りを披露してくれました

踊りが終わると、一番下の子がチップをもらいに恥ずかしそうにみんなの周りを回っていました

踊りが終わると、島の一番上の展望台まで登りました
展望台からは眼下にティティカカ湖と真っ白な雲の景色が堪能できます

↑湖面と雲がほんまに近いです?!富士山より高いとこにあるって言うのが納得です!
展望台ではタキーレの子供達が自慢の織物を両手に持って、観光客に売込みしていました

その中に1人の可愛い女の子がいて、観光客にちょこちょこ近付いてはお菓子をもらっていました
僕達のとこにも何回も来て、可愛らしい笑顔を振舞ってきます


展望台から船着き場までは約1時間のウォーキングです
途中、タキーレの子供達が羊を放牧していたり・・・

手作りのお土産品を売っていました!!


タキーレの子供達はよく働くな~
最後に急な階段を降りて、船着き場から船に乗りました

プーノまで約3時間船に揺られ、朝出た桟橋に着いて一日ツアーが終了!
なかなか出会えない少数民族の人達の生活ぶりや笑顔に触れられた楽しいツアーでした
タキーレ島はウロス島とは違って、ちゃんと土の地面がある島で(笑)、毛糸の帽子や織物などの手工芸品と農業を中心に約1600人が生活しています

タキーレの人達はウロス島に住んでいるウル族の人達とは違う「ケチュア民族」の人達で、いまだに昔のままの生活を続けています!!
島に着くと少し登ったとこで、ランチタイムの前に一家族が伝統衣装を着て伝統の踊りを披露してくれました


踊りが終わると、一番下の子がチップをもらいに恥ずかしそうにみんなの周りを回っていました


踊りが終わると、島の一番上の展望台まで登りました

展望台からは眼下にティティカカ湖と真っ白な雲の景色が堪能できます


↑湖面と雲がほんまに近いです?!富士山より高いとこにあるって言うのが納得です!
展望台ではタキーレの子供達が自慢の織物を両手に持って、観光客に売込みしていました


その中に1人の可愛い女の子がいて、観光客にちょこちょこ近付いてはお菓子をもらっていました

僕達のとこにも何回も来て、可愛らしい笑顔を振舞ってきます



展望台から船着き場までは約1時間のウォーキングです

途中、タキーレの子供達が羊を放牧していたり・・・

手作りのお土産品を売っていました!!


タキーレの子供達はよく働くな~

最後に急な階段を降りて、船着き場から船に乗りました


プーノまで約3時間船に揺られ、朝出た桟橋に着いて一日ツアーが終了!
なかなか出会えない少数民族の人達の生活ぶりや笑顔に触れられた楽しいツアーでした
