モロッコ
2009年08月16日
世界最大の砂の世界へ
フェズで3日滞在したんですが、泊まっていたホテルに日本人のバックパッカーのご夫婦(50歳過ぎぐらいかな)がいらして、同じように世界一周をされてるとのことでした
そのご夫婦は僕達とは違って今までにもいろんな国や場所に行かれていて、いろいろ話しを聞いていたら、モロッコでも行くのを諦めていたサハラ砂漠の近くの村メルズーガまでフェズから簡単に行けるとのこと・・・
という訳で、マラケシュに行こうとしていた予定を変更し、世界一の砂漠、サハラに向かっちゃいました
砂漠の村メルズーガには悪質ガイドや客引きが多いと聞いていたので、あらかじめ砂漠の近くにある良心的なホテルとメールでやりとりして予約して行きました
フェズからメルズーガへは国鉄系列の夜行バスで直行出来、約10時間の長旅です
フェズを夜9時半に出発し、途中アトラス山脈を越え、無事7時前にメルズーガに到着!
そこでメールでやりとりしていたAliさんの迎えを待つ事に・・・

↑こんなとこにポツンとアジア人2人が・・・、違和感ありまくり~(笑)
が、一時間半待っても全然来ずに、その間にも怪しい客引きがひっきりなしに寄ってくる感じ・・・
一時間半待って、これは来ないな~と諦め、自分達の足で行く事にしましたが、砂漠の村なので道がありません
途方に暮れてると、優しいベルベル人のおじさんが自分の携帯電話でホテルのAliさんに電話をして迎えに来てくれるように言うてくれました!ありがとうございました!!
約10分後Aliさんが現れ、他のやりとりしていた日本人2人と勘違いしていたみたいで、すんごく謝ってました(笑)
そして、やっと無事にホテル「オーベルジュ・ド・ロアジス」に到着

↑左:お世話になったロアジスです! 右:部屋もとてもきれいでした
↑
ホテルの目の前にはサハラ砂漠の大砂丘が見えます

↑ホテルのすぐ前からの景色です!手前はまだサバンナのような感じですが、奥には大砂丘が?!
何だか不思議な光景です
6~8月は時期的に昼間は気温が暑すぎて、外をウロウロしてられないぐらいなので、昼間はクーラーの効いた部屋で一休みし、夕方出発の砂漠キャンピングツアーに行ってきました
このツアーは少し気温がましになった夕方にホテルを出発して、約2時間ぐらい砂漠をラクダに乗って行き、砂漠の真ん中にあるテントで一泊して朝のうちに帰ってくるというツアーです
まずは、ラクダさんの背中に乗る事に・・・

↑乗りやすいように律儀に座ってくれます(笑)
ラクダが立つと思ってた以上に高くて、気を抜いてると振り落とされそうでした(笑)
他の日本人の若者2人と計4人がラクダに乗り込み、ラクダを引っ張っていってくれるイブラヒムさんの引率のもと、果てしないサハラ砂漠へ・・・

↑ジャパニーズキャラバン隊inサハラ(笑)

↑見渡す限り砂ばかりの世界でした
まだ少し日差しが暑くラクダに乗ってるとはいえ、どこまでも続く砂漠の景色に心が折れそうになりながらも何とか砂丘の真ん中にあるテントに到着

↑左:普段寝るテントです! 右:トイレじゃなくキッチンです!!トイレはもちろん・・・(笑)
到着した時にはちょうど日が沈む時間で、砂漠に沈んでいく夕日を見た後4人は若干ぐったりに(笑)
日が沈み、辺りもだんだん真っ暗になってきたぐらいにイブラヒムさんがモロッコの伝統楽器で演奏してくれて、テンション上がってみんなで交替でセッション?を・・・


ひとしきり盛り上がった後はイブラヒムさん特性のモロッコ料理「タジン」をいただきました

かなり美味しかったです!やっぱり砂漠の真ん中での食事はちょっと違うな~(笑)
お腹もいっぱいになり、見上げれば今までに見た事無いぐらいの数の星空の下にベッドを作ってくれて、みんなで天体観測に~
そこにひろがる光景はまるで自然のプラネタリウムです
僕らのカメラでは星が全然写らなかったので写真が載せれないのが残念ですが、天の川もくっきり見えて流れ星もいっぱい流れてました
外もいい感じの気温だったので、そのまま明かりも無い真っ暗の砂漠の真ん中で星空の下で就寝しました
翌朝キャンピングツアーの最後のイベントは砂漠に昇る朝日です
テントが少し谷にあったので、朝みんなで丘に登りました!
丘に上がっても、もちろん拡がるのは砂の世界?!そこに昇る朝日はまた不思議な感じでした

朝日を見てテントに戻るとイブラヒムさんがベッドの片付けを終えてくれていて、気温が上がる前にホテルに戻りました!
また果てしない砂漠ばかりの景色の中、2時間ラクダに揺られホテルに到着

↑帰りは後ろの2頭に
標識も無いのにイブラヒムさんは迷う事無くホテルへ?!

↑こんな影の写真もおもしろい!!
ホテルで朝ごはんを頂き、ツアーの終了

↑ずっと歩きっぱなしでお疲れ様!のイブラヒムさんと・・・
なかなか味わえない貴重な体験が出来、大満足の2人でした
是非モロッコに行く時は、「メディナ」と「サハラ砂漠」は必見です
心は満たされていた2人もやっぱり身体は疲れていたらしく、夜の帰りのバスの時間までホテルの部屋を借りて爆睡しました・・・

そのご夫婦は僕達とは違って今までにもいろんな国や場所に行かれていて、いろいろ話しを聞いていたら、モロッコでも行くのを諦めていたサハラ砂漠の近くの村メルズーガまでフェズから簡単に行けるとのこと・・・
という訳で、マラケシュに行こうとしていた予定を変更し、世界一の砂漠、サハラに向かっちゃいました

砂漠の村メルズーガには悪質ガイドや客引きが多いと聞いていたので、あらかじめ砂漠の近くにある良心的なホテルとメールでやりとりして予約して行きました

フェズからメルズーガへは国鉄系列の夜行バスで直行出来、約10時間の長旅です

フェズを夜9時半に出発し、途中アトラス山脈を越え、無事7時前にメルズーガに到着!
そこでメールでやりとりしていたAliさんの迎えを待つ事に・・・

↑こんなとこにポツンとアジア人2人が・・・、違和感ありまくり~(笑)
が、一時間半待っても全然来ずに、その間にも怪しい客引きがひっきりなしに寄ってくる感じ・・・

一時間半待って、これは来ないな~と諦め、自分達の足で行く事にしましたが、砂漠の村なので道がありません

途方に暮れてると、優しいベルベル人のおじさんが自分の携帯電話でホテルのAliさんに電話をして迎えに来てくれるように言うてくれました!ありがとうございました!!

約10分後Aliさんが現れ、他のやりとりしていた日本人2人と勘違いしていたみたいで、すんごく謝ってました(笑)
そして、やっと無事にホテル「オーベルジュ・ド・ロアジス」に到着



↑左:お世話になったロアジスです! 右:部屋もとてもきれいでした

ホテルの目の前にはサハラ砂漠の大砂丘が見えます


↑ホテルのすぐ前からの景色です!手前はまだサバンナのような感じですが、奥には大砂丘が?!
何だか不思議な光景です

6~8月は時期的に昼間は気温が暑すぎて、外をウロウロしてられないぐらいなので、昼間はクーラーの効いた部屋で一休みし、夕方出発の砂漠キャンピングツアーに行ってきました

このツアーは少し気温がましになった夕方にホテルを出発して、約2時間ぐらい砂漠をラクダに乗って行き、砂漠の真ん中にあるテントで一泊して朝のうちに帰ってくるというツアーです

まずは、ラクダさんの背中に乗る事に・・・

↑乗りやすいように律儀に座ってくれます(笑)
ラクダが立つと思ってた以上に高くて、気を抜いてると振り落とされそうでした(笑)
他の日本人の若者2人と計4人がラクダに乗り込み、ラクダを引っ張っていってくれるイブラヒムさんの引率のもと、果てしないサハラ砂漠へ・・・


↑ジャパニーズキャラバン隊inサハラ(笑)

↑見渡す限り砂ばかりの世界でした

まだ少し日差しが暑くラクダに乗ってるとはいえ、どこまでも続く砂漠の景色に心が折れそうになりながらも何とか砂丘の真ん中にあるテントに到着



↑左:普段寝るテントです! 右:トイレじゃなくキッチンです!!トイレはもちろん・・・(笑)
到着した時にはちょうど日が沈む時間で、砂漠に沈んでいく夕日を見た後4人は若干ぐったりに(笑)
日が沈み、辺りもだんだん真っ暗になってきたぐらいにイブラヒムさんがモロッコの伝統楽器で演奏してくれて、テンション上がってみんなで交替でセッション?を・・・



ひとしきり盛り上がった後はイブラヒムさん特性のモロッコ料理「タジン」をいただきました


かなり美味しかったです!やっぱり砂漠の真ん中での食事はちょっと違うな~(笑)
お腹もいっぱいになり、見上げれば今までに見た事無いぐらいの数の星空の下にベッドを作ってくれて、みんなで天体観測に~

そこにひろがる光景はまるで自然のプラネタリウムです

僕らのカメラでは星が全然写らなかったので写真が載せれないのが残念ですが、天の川もくっきり見えて流れ星もいっぱい流れてました

外もいい感じの気温だったので、そのまま明かりも無い真っ暗の砂漠の真ん中で星空の下で就寝しました

翌朝キャンピングツアーの最後のイベントは砂漠に昇る朝日です

テントが少し谷にあったので、朝みんなで丘に登りました!
丘に上がっても、もちろん拡がるのは砂の世界?!そこに昇る朝日はまた不思議な感じでした


朝日を見てテントに戻るとイブラヒムさんがベッドの片付けを終えてくれていて、気温が上がる前にホテルに戻りました!
また果てしない砂漠ばかりの景色の中、2時間ラクダに揺られホテルに到着


↑帰りは後ろの2頭に


↑こんな影の写真もおもしろい!!
ホテルで朝ごはんを頂き、ツアーの終了


↑ずっと歩きっぱなしでお疲れ様!のイブラヒムさんと・・・

なかなか味わえない貴重な体験が出来、大満足の2人でした

是非モロッコに行く時は、「メディナ」と「サハラ砂漠」は必見です

心は満たされていた2人もやっぱり身体は疲れていたらしく、夜の帰りのバスの時間までホテルの部屋を借りて爆睡しました・・・

2009年08月12日
巨大迷路フェズ・エル・バリへ
フェズ滞在二日目は眠たい目をこすりながらの朝食(いいホテルはビュッフェの朝食付)でスタート
朝食後フェズが誇る世界遺産「メディナ」に向かいました
世界遺産「メディナ」と聞くと、何かの遺跡っぽいですが、モロッコで旧市街のことを「メディナ」と言います!
フェズ以外にもメクネスや有名なマラケシュと言った町や他にも何箇所かのメディナが世界遺産登録されています
旧市街と言っても前紹介したようなドブロヴニクのような感じじゃなくて、フェズのメディナは城壁に囲まれた巨大な迷路のような場所に沢山の人達やお店がところ狭しと溢れかえっているような場所でした
そんな巨大迷路のようなフェズのメディナ、フェズ・エル・バリに出掛けました
泊まっていたホテルは新市街にあったので、そこから徒歩で約40分、途中昨日聞き込みしまくったマーケットを通り、教えてくれたモロッコの人たちに挨拶し、着いたのがメディナの入り口のフェズ最大の門のブー・ジュルード門です

↑この門の中と外では別世界のように人々の活気が違います
そこから迷路のスタート
「地球の歩き方」ではメディナ内には二つのメイン通りがあってそこに沿って歩くと、見所がだいたいまわれると書いてあったので、その簡単な地図を片手にメイン通りの一つケビーラ通りへ

↑ケビーラ通り!メイン通りでもこの狭さ(笑)
いきなり目に入ってきたのは、メイン通りとは言えないような狭い路地の両側にお店が所狭しと並ぶ通りでした

↑狭いところではこんなに商品が表に出ています
久しぶりに味わうこの雰囲気?!めっちゃ楽しい~
途中のお肉屋さんには、何と?!ラクダの首が吊るしてありました・・・
グロいので写真はNGにさせていただきます(笑)
約1㌔ぐらいケビーラ通りは続き、その間には何箇所も逸れたら最後二度と帰って来れないんちゃうって感じの小道が無数にありました
(笑)

↑小道はまた違う小道に続いていたり、行き止まりで誰かの家だったり・・・
その迷路のような道をもちろん車は通れないので、荷物を持ったロバや馬が行ったり来たりしています

↑荷物待ちのちょっとやつれ気味の馬さん
と、元気ハツラツな千夏さん
道が狭くてロバが道いっぱいのすごい荷物を持って通り過ぎる時は、みんな必死に避けます
あっ!千夏さんは一回顔にぶつかってましたが・・・(笑)
そんな光景もやっぱり何か楽しいです
ケビーラ通りの突き当たりの近くにはカラウィン・モスクというモスクがあります!
残念ながらムスリムの方しか中には入れないとの事なので、外部からの写真ですが・・・

↑見にくいですが、真ん中に清めの噴水があって、そこで清めてからお祈りされていました!
迷路は果てしなく続いてるんじゃないかと思うぐらい色んなとこに延びていて、地図を見ながらでも時々自分らがどこにいるかわからなくなるぐらいでした
そんな時は、ちゃんと来た道を戻って行く守りの二人ですが・・・(笑)

↑昼間なのに、いきなりこんな薄暗い路地があったり・・・?!店員さんらがトランプしてました(笑)
細い通りの途中には何箇所かの広場があり、それぞれ色んな職種の職人さん達が腕をふるって物を作っています

↑迷った時の目印にもなるサファリーン広場で、伝統的な手作業で銅製品を作っている職人さん達
メディナ内には他にも色んなモスクがあって、どれもムスリムの方しか入れないんですが、特にきれいだった修道院のサヴィア・ムーレイ・イドリス廟を入り口から撮ってみました

↑中にはもちろんお祈りされてる方もいましたが、横になってるムスリムの方も多かったです!
他にもすごく装飾がきれいだった神学校ブー・イナニア・マドラサ(ここはお金を払うと入れます!)を見学しました

壁一面が繊細な装飾やきれいなタイルで出来ています!!


帰りはもちろんもう一つのメイン通りセギーラ通りで入り口のブー・ジュルード門に戻りました
途中のレストランでモロッカン料理も堪能しながら・・・


いただいたのは、日本でも有名な「クスクス」とモロッコの味噌汁的な存在の「ハリラ」というスープです
とても美味しかったです
メディナの通りを歩いているとインドほどでは無いですが、お店の人たちが日本語で「こんにちわ~ジャパニーズ!」とか「ようこそ!モロッコ」とか話しかけて来て、やはりヨーロッパには無い人々の温かみみたいなものを感じました
まぁ~、たまにはしつこい迷惑なモロッコ人もいましたけどね・・・
でも、全体的にはインドのようなしつこさは無く、とてもいい感じのフレンドリーさでとても心地よかったです
こういう場所に来ると、華やかな「旅行」と言うよりも「旅」をしてる感が出ていいもんですね~
やっぱりバックパッカー向きなのかな?僕達は・・・(笑)

朝食後フェズが誇る世界遺産「メディナ」に向かいました

世界遺産「メディナ」と聞くと、何かの遺跡っぽいですが、モロッコで旧市街のことを「メディナ」と言います!
フェズ以外にもメクネスや有名なマラケシュと言った町や他にも何箇所かのメディナが世界遺産登録されています

旧市街と言っても前紹介したようなドブロヴニクのような感じじゃなくて、フェズのメディナは城壁に囲まれた巨大な迷路のような場所に沢山の人達やお店がところ狭しと溢れかえっているような場所でした

そんな巨大迷路のようなフェズのメディナ、フェズ・エル・バリに出掛けました

泊まっていたホテルは新市街にあったので、そこから徒歩で約40分、途中昨日聞き込みしまくったマーケットを通り、教えてくれたモロッコの人たちに挨拶し、着いたのがメディナの入り口のフェズ最大の門のブー・ジュルード門です


↑この門の中と外では別世界のように人々の活気が違います

そこから迷路のスタート

「地球の歩き方」ではメディナ内には二つのメイン通りがあってそこに沿って歩くと、見所がだいたいまわれると書いてあったので、その簡単な地図を片手にメイン通りの一つケビーラ通りへ

↑ケビーラ通り!メイン通りでもこの狭さ(笑)
いきなり目に入ってきたのは、メイン通りとは言えないような狭い路地の両側にお店が所狭しと並ぶ通りでした


↑狭いところではこんなに商品が表に出ています

久しぶりに味わうこの雰囲気?!めっちゃ楽しい~

途中のお肉屋さんには、何と?!ラクダの首が吊るしてありました・・・
グロいので写真はNGにさせていただきます(笑)
約1㌔ぐらいケビーラ通りは続き、その間には何箇所も逸れたら最後二度と帰って来れないんちゃうって感じの小道が無数にありました


↑小道はまた違う小道に続いていたり、行き止まりで誰かの家だったり・・・
その迷路のような道をもちろん車は通れないので、荷物を持ったロバや馬が行ったり来たりしています


↑荷物待ちのちょっとやつれ気味の馬さん


道が狭くてロバが道いっぱいのすごい荷物を持って通り過ぎる時は、みんな必死に避けます

あっ!千夏さんは一回顔にぶつかってましたが・・・(笑)
そんな光景もやっぱり何か楽しいです

ケビーラ通りの突き当たりの近くにはカラウィン・モスクというモスクがあります!
残念ながらムスリムの方しか中には入れないとの事なので、外部からの写真ですが・・・

↑見にくいですが、真ん中に清めの噴水があって、そこで清めてからお祈りされていました!
迷路は果てしなく続いてるんじゃないかと思うぐらい色んなとこに延びていて、地図を見ながらでも時々自分らがどこにいるかわからなくなるぐらいでした

そんな時は、ちゃんと来た道を戻って行く守りの二人ですが・・・(笑)

↑昼間なのに、いきなりこんな薄暗い路地があったり・・・?!店員さんらがトランプしてました(笑)
細い通りの途中には何箇所かの広場があり、それぞれ色んな職種の職人さん達が腕をふるって物を作っています


↑迷った時の目印にもなるサファリーン広場で、伝統的な手作業で銅製品を作っている職人さん達
メディナ内には他にも色んなモスクがあって、どれもムスリムの方しか入れないんですが、特にきれいだった修道院のサヴィア・ムーレイ・イドリス廟を入り口から撮ってみました


↑中にはもちろんお祈りされてる方もいましたが、横になってるムスリムの方も多かったです!
他にもすごく装飾がきれいだった神学校ブー・イナニア・マドラサ(ここはお金を払うと入れます!)を見学しました


壁一面が繊細な装飾やきれいなタイルで出来ています!!


帰りはもちろんもう一つのメイン通りセギーラ通りで入り口のブー・ジュルード門に戻りました

途中のレストランでモロッカン料理も堪能しながら・・・


いただいたのは、日本でも有名な「クスクス」とモロッコの味噌汁的な存在の「ハリラ」というスープです

とても美味しかったです

メディナの通りを歩いているとインドほどでは無いですが、お店の人たちが日本語で「こんにちわ~ジャパニーズ!」とか「ようこそ!モロッコ」とか話しかけて来て、やはりヨーロッパには無い人々の温かみみたいなものを感じました

まぁ~、たまにはしつこい迷惑なモロッコ人もいましたけどね・・・

でも、全体的にはインドのようなしつこさは無く、とてもいい感じのフレンドリーさでとても心地よかったです

こういう場所に来ると、華やかな「旅行」と言うよりも「旅」をしてる感が出ていいもんですね~

やっぱりバックパッカー向きなのかな?僕達は・・・(笑)
2009年08月11日
20カ国目!!
ミラノからまたまた格安航空券で、記念すべき20カ国目モロッコに飛びました
2人にとってアフリカ大陸初上陸です
ってゆうかユーラシア大陸以外の大陸初上陸でした(笑)
前日ほとんど寝れずに早朝3時置きでミラノ駅から空港行きのバスに乗り、ミラノ近郊のベルガモにある空港に向かいました
久しぶりによく受けるような出国審査を受け、久しぶりにパスポートにがっつりハンコも押してもらい(笑)、6時に搭乗し、8時過ぎ(時差があるのでフライトは3時間ちょっと)にモロッコのタンジェの空港に到着しました
空港からその足でたまたま行き先が一緒だったイタリア人カップルと乗り合いしてタクシーでタンジェの駅に向かいました
駅に着いたのが、朝の10時前!
さすがにちょっと疲れ気味でしたが、そのまま11時発の電車に乗り、この日の最終目的地フェズに向かいました
駅は見渡す限りモロッコ人ばかりで、2人のジャポネーゼを物珍しそうに見てくる視線に久しぶりにアジアの雰囲気を思い出しました(笑)
電車内もフレンドリーなモロッコ人にからまれながら、アジアを思い出すような約5時間半の旅で16時半頃にフェズ駅に到着
久しぶりに移動距離も移動時間もハードだったので、駅に着いた時は若干ぐったりなってました(笑)
駅からホテルに向かうのがこれまた大変で・・・
タクシーに乗ると半分はぼられそうって気持ちと半分は疲れきって交渉するんがめんどくさいって気持ちで、ネットの地図で見たら駅から1㌔ちょっとやったので自分らの足で向かいました
が・・・
ネットで出て来ていた場所に行ってみると、地元の人等でにぎあうマーケット通りで絶対こんなとこには無いやろ~と思いつつも地図を信じ、片っぱしからお店にいるモロッコの人や通り行くモロッコの人らに聞き込みに

↑ネットの地図はこんな感じの場所にあったんですが・・・
みんな対外「この辺じゃないよ!タクシーで行くのが一番いいよ!!」って教えてくれてたのに、この辺やと信じきってる2人は「まただまされてるんちょうん?!」と思って、重たい荷物を持ってマーケットをウロウロ・・・
結局1時間ぐらい計10人ぐらいのモロッコ人に聞いて探した結果見付からず、疲れもピークに達していたので、最終手段タクシーに・・・
すると、ほとんどのモロッコ人達が言ってた場所にタクシーが到着・・・
疑ってごめんなさい・・・マーケットの人達・・・
ちなみに着いたホテルは絶対マーケット周辺には無いような3ツ星の豪華なホテルで、ここでもマーケットの人達にお詫びをした2人でした

初日は疲れきってたので、夕食後に2人でバタンキューでした・・・・古っ(笑)

2人にとってアフリカ大陸初上陸です

ってゆうかユーラシア大陸以外の大陸初上陸でした(笑)

前日ほとんど寝れずに早朝3時置きでミラノ駅から空港行きのバスに乗り、ミラノ近郊のベルガモにある空港に向かいました

久しぶりによく受けるような出国審査を受け、久しぶりにパスポートにがっつりハンコも押してもらい(笑)、6時に搭乗し、8時過ぎ(時差があるのでフライトは3時間ちょっと)にモロッコのタンジェの空港に到着しました

空港からその足でたまたま行き先が一緒だったイタリア人カップルと乗り合いしてタクシーでタンジェの駅に向かいました

駅に着いたのが、朝の10時前!
さすがにちょっと疲れ気味でしたが、そのまま11時発の電車に乗り、この日の最終目的地フェズに向かいました

駅は見渡す限りモロッコ人ばかりで、2人のジャポネーゼを物珍しそうに見てくる視線に久しぶりにアジアの雰囲気を思い出しました(笑)
電車内もフレンドリーなモロッコ人にからまれながら、アジアを思い出すような約5時間半の旅で16時半頃にフェズ駅に到着

久しぶりに移動距離も移動時間もハードだったので、駅に着いた時は若干ぐったりなってました(笑)
駅からホテルに向かうのがこれまた大変で・・・

タクシーに乗ると半分はぼられそうって気持ちと半分は疲れきって交渉するんがめんどくさいって気持ちで、ネットの地図で見たら駅から1㌔ちょっとやったので自分らの足で向かいました

が・・・
ネットで出て来ていた場所に行ってみると、地元の人等でにぎあうマーケット通りで絶対こんなとこには無いやろ~と思いつつも地図を信じ、片っぱしからお店にいるモロッコの人や通り行くモロッコの人らに聞き込みに


↑ネットの地図はこんな感じの場所にあったんですが・・・
みんな対外「この辺じゃないよ!タクシーで行くのが一番いいよ!!」って教えてくれてたのに、この辺やと信じきってる2人は「まただまされてるんちょうん?!」と思って、重たい荷物を持ってマーケットをウロウロ・・・

結局1時間ぐらい計10人ぐらいのモロッコ人に聞いて探した結果見付からず、疲れもピークに達していたので、最終手段タクシーに・・・

すると、ほとんどのモロッコ人達が言ってた場所にタクシーが到着・・・
疑ってごめんなさい・・・マーケットの人達・・・

ちなみに着いたホテルは絶対マーケット周辺には無いような3ツ星の豪華なホテルで、ここでもマーケットの人達にお詫びをした2人でした


初日は疲れきってたので、夕食後に2人でバタンキューでした・・・・古っ(笑)