イタリア
2009年08月09日
イタリア観光最後は・・・
水の都、車の無い世界を堪能し、イタリアの旅最後を締めくくる街ミラノへ向かいました
行きと同じくヴェネツィア・サンタ・ルチア駅から唯一の陸路を電車で渡り、約3時間掛けてイタリアファッション発信の地ミラノに到着

↑車と電車は海に挟まれたこの唯一の陸路を通って島を行き来します!
ミラノは今まで何回(3回ぐらい?)も通り過ぎていましたが、今回はじっくりミラノの街を観光する予定です
ミラノは言わずと知れたファッションの街でもあり、あの天才レオナルド・ダ・ヴィンチ所縁の街でもあります
まず最初に、何と言ってもミラノに行ったら絶対見たかったダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の壁画を見に行きました
そのめちゃめちゃ有名な壁画があるのが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で、そこの修道院の食堂の壁に描かれています!

↑右の茶色の建物が教会で、左の白っぽい建物がチケット売場と食堂への入口です!
この「最後の晩餐」の見学は一回に見れる見学客の人数と時間(一回に25人で、鑑賞時間15分)が決まっていて、一ヶ月先ぐらいまで予約でいっぱいで、当日行っても全く入れないぐらいの人気でした

↑教会自体の内部にはサクっと入れました(笑)
僕達は事前に知れたので、何とか予約してAM9:45の回に鑑賞出来ました
食堂に入って見た瞬間の感動と驚きはすごくて、ほんまに鳥肌が立ったぐらい、イエスが「汝の一人我を裏切らん」と言ったその瞬間に居合わせたかのような表現力の壁画でした
写真がNGだったので撮れませんでしたが、この壁画は実際に見て写真では伝わりにくい、本物を見た時のあの空間の感動を味わって欲しいと思いますので、是非行って見てくださいね~
もちろん予約は必須です!!

↑出口にあった絵です・・・、本物を撮れなくて残念
そんなにノリ気じゃなっかった千夏さんも本物の素晴らしさに感動し、2人でテンション上がって、当初の予定は無かったんですが、そのまま近くにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館に行きました
ここでは、天才ダ・ヴィンチの残したあらゆるデッサンを基に多くの模型が造られて展示されていて、とても興味深かったです

こんなんで空飛べるんかな?パート1(笑)
ダ・ヴィンチは色んな分野全てで才能が秀でてて、ほんまに驚きの連続でした・・・

↑こんなんで空飛べるんかな??パート2(笑)
他にも、ダ・ヴィンチの書いた本物のデッサン(写真NGでした
)が置いてあるマリノ宮に行ったりして、この日はダ・ヴィンチ三昧の一日でした(笑)
次に向かったのは、ミラノの象徴ドゥオーモです
ミラノのドゥオーモは今まで見たドゥオーモの中で一番素晴らしく、タージ・マハルを思い出させるような白の大理石がすごく綺麗で、広場でも一際目立っています


でも、やはりファッション最先端を行くミラノの街に負けず劣らずよく溶け込んでいるようにも見えました
内部は外部とはうって変わってシックな感じで、ステンドグラスから差し込む光を受けて、神秘的で荘厳な雰囲気が漂っていました


ドゥオーモの上にも昇れるようになっていて、いつもなら少し迷うところを即決で昇りました(笑)

↑ドゥオーモの一番上の部分です!
見えにくいですが、真ん中の尖塔の一番頂上には金色の聖母像があります!!

↑いつもははるか上にある尖塔が近くで見れて良かったです♪
塔の先端には細かい人物の彫刻がありました!
今までは見上げるだけだったゴシック建築特有の尖塔部分を間近で見る事が出来、しかもミラノ市街を一望出来るので、オススメです

ドゥオーモの近くにはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアや世界中のオシャレな雑貨・家具・服を集めたデパートなんかもあって、今回は旅の途中なんで買えませんでしたが、ジェラートを食べながらウィンドウショッピングだけでもすごく楽しい街並みでした

↑やっぱり美味しい~
ミラノには他にも、スフォルツァ城やブレラ絵画館などもあって、なかなか魅力的な街でした!

↑スフォルツァ城です!内部の美術館にミケランジェロが死の数日前まで制作していたと言われている未完成の大理石像がありました?!
ミラノでイタリアの旅は終了ですが、さすが!世界遺産が世界で一番多い国イタリア!!
まだまだ魅力的な場所が残されてたり、ちゃんと廻りきれて無い街があるので、必ずまたイタリアには来ようと思います
グラッツェ!イタリア!!
チャオ!イタリア!!
最後は陽気なイタリア人らしく閉めてみましたが、どうでしょう?(笑)

行きと同じくヴェネツィア・サンタ・ルチア駅から唯一の陸路を電車で渡り、約3時間掛けてイタリアファッション発信の地ミラノに到着


↑車と電車は海に挟まれたこの唯一の陸路を通って島を行き来します!
ミラノは今まで何回(3回ぐらい?)も通り過ぎていましたが、今回はじっくりミラノの街を観光する予定です

ミラノは言わずと知れたファッションの街でもあり、あの天才レオナルド・ダ・ヴィンチ所縁の街でもあります

まず最初に、何と言ってもミラノに行ったら絶対見たかったダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の壁画を見に行きました

そのめちゃめちゃ有名な壁画があるのが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で、そこの修道院の食堂の壁に描かれています!

↑右の茶色の建物が教会で、左の白っぽい建物がチケット売場と食堂への入口です!
この「最後の晩餐」の見学は一回に見れる見学客の人数と時間(一回に25人で、鑑賞時間15分)が決まっていて、一ヶ月先ぐらいまで予約でいっぱいで、当日行っても全く入れないぐらいの人気でした


↑教会自体の内部にはサクっと入れました(笑)
僕達は事前に知れたので、何とか予約してAM9:45の回に鑑賞出来ました

食堂に入って見た瞬間の感動と驚きはすごくて、ほんまに鳥肌が立ったぐらい、イエスが「汝の一人我を裏切らん」と言ったその瞬間に居合わせたかのような表現力の壁画でした

写真がNGだったので撮れませんでしたが、この壁画は実際に見て写真では伝わりにくい、本物を見た時のあの空間の感動を味わって欲しいと思いますので、是非行って見てくださいね~

もちろん予約は必須です!!

↑出口にあった絵です・・・、本物を撮れなくて残念

そんなにノリ気じゃなっかった千夏さんも本物の素晴らしさに感動し、2人でテンション上がって、当初の予定は無かったんですが、そのまま近くにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館に行きました

ここでは、天才ダ・ヴィンチの残したあらゆるデッサンを基に多くの模型が造られて展示されていて、とても興味深かったです


こんなんで空飛べるんかな?パート1(笑)
ダ・ヴィンチは色んな分野全てで才能が秀でてて、ほんまに驚きの連続でした・・・

↑こんなんで空飛べるんかな??パート2(笑)
他にも、ダ・ヴィンチの書いた本物のデッサン(写真NGでした

次に向かったのは、ミラノの象徴ドゥオーモです

ミラノのドゥオーモは今まで見たドゥオーモの中で一番素晴らしく、タージ・マハルを思い出させるような白の大理石がすごく綺麗で、広場でも一際目立っています



でも、やはりファッション最先端を行くミラノの街に負けず劣らずよく溶け込んでいるようにも見えました

内部は外部とはうって変わってシックな感じで、ステンドグラスから差し込む光を受けて、神秘的で荘厳な雰囲気が漂っていました



ドゥオーモの上にも昇れるようになっていて、いつもなら少し迷うところを即決で昇りました(笑)

↑ドゥオーモの一番上の部分です!
見えにくいですが、真ん中の尖塔の一番頂上には金色の聖母像があります!!

↑いつもははるか上にある尖塔が近くで見れて良かったです♪
塔の先端には細かい人物の彫刻がありました!
今までは見上げるだけだったゴシック建築特有の尖塔部分を間近で見る事が出来、しかもミラノ市街を一望出来るので、オススメです


ドゥオーモの近くにはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアや世界中のオシャレな雑貨・家具・服を集めたデパートなんかもあって、今回は旅の途中なんで買えませんでしたが、ジェラートを食べながらウィンドウショッピングだけでもすごく楽しい街並みでした


↑やっぱり美味しい~

ミラノには他にも、スフォルツァ城やブレラ絵画館などもあって、なかなか魅力的な街でした!

↑スフォルツァ城です!内部の美術館にミケランジェロが死の数日前まで制作していたと言われている未完成の大理石像がありました?!
ミラノでイタリアの旅は終了ですが、さすが!世界遺産が世界で一番多い国イタリア!!
まだまだ魅力的な場所が残されてたり、ちゃんと廻りきれて無い街があるので、必ずまたイタリアには来ようと思います

グラッツェ!イタリア!!
チャオ!イタリア!!
最後は陽気なイタリア人らしく閉めてみましたが、どうでしょう?(笑)
2009年08月07日
ヴェネツィア観光2日目♪
二日目は朝から街のちょうど真ん中ぐらいにある市場に出掛けました
残っていた24時間券を使い、ヴァポレットで市場のある場所の対岸に行き、そこトラゲットという乗り物に乗り換えて市場に向かいました
そのトラゲットは大きさ・形はゴンドラと一緒で、ただ橋の架かって無い場所の橋渡しで乗るだけですが、値段も安く(一回50セント)、貧乏旅行の僕達にはちょっとしたゴンドラ体験でした(笑)

↑束の間の何ちゃってゴンドラ目線体験(笑)
約3分ぐらいのゴンドラ体験後に市場に到着!その市場の大きさがすごくて・・・
魚市場もあれば・・・

果物市場や野菜市場があって・・・

新鮮素材は全て揃っちゃう感じの品数の多さでした
朝の市場の活気にテンションも上がりもっと長居したかったんですが、ヴァポレットの期限が切れちゃうので(笑)、もう一度乗船して船でしか行けないサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にむかいました

ここにある教会からはヴェネツィア市街が一望出来ます

↑左手前がサン・マルコ広場!奥にも海が見えるので、ヴェネツィアが島だとよくわかりますね!

再度本島に戻り、前日入れなかったサン・マルコ寺院の中に入りました

↑奥に見えるのが、主祭壇です!
この寺院の主祭壇のうらには至宝のパラ・ドーロと呼ばれる祭壇画があって、その祭壇画にはおよそ2000粒の真珠やガーネットやエメラルド、サファイアなどの宝石が散りばめられています?!

↑絵自体も18金?!値段はいかほど・・・??(笑)
サン・マルコ寺院を後にし、再び街をプラプラと・・・

↑さすが本場!素晴らしいヴェネツィア・カーニバルの仮面が売ってました

↑ヴェネツィアでもヒロTに遭遇(笑)頑張ってるね~(笑)
“世界中で最も美しい都”という表現が誇張では無いと言われる町ヴェネツィア
車がいっさい通らず、クラクションの音も無ければ、車を気にして街を歩かなくてもよい町ヴェネツィア
歩いても歩いても、違う色んな景色を見せてくれる町ヴェネツィア
必ずまた行きたいな・・・
もっと滞在したかったんですが、次の日の予定を決めてしまってたので泣く泣くヴェネツィア滞在3日間が終了しちゃいました
どの街がいいのかどうかは、ほんまに行ってみないとわかりませんもんね~

残っていた24時間券を使い、ヴァポレットで市場のある場所の対岸に行き、そこトラゲットという乗り物に乗り換えて市場に向かいました

そのトラゲットは大きさ・形はゴンドラと一緒で、ただ橋の架かって無い場所の橋渡しで乗るだけですが、値段も安く(一回50セント)、貧乏旅行の僕達にはちょっとしたゴンドラ体験でした(笑)

↑束の間の何ちゃってゴンドラ目線体験(笑)
約3分ぐらいのゴンドラ体験後に市場に到着!その市場の大きさがすごくて・・・
魚市場もあれば・・・


果物市場や野菜市場があって・・・


新鮮素材は全て揃っちゃう感じの品数の多さでした

朝の市場の活気にテンションも上がりもっと長居したかったんですが、ヴァポレットの期限が切れちゃうので(笑)、もう一度乗船して船でしか行けないサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にむかいました


ここにある教会からはヴェネツィア市街が一望出来ます


↑左手前がサン・マルコ広場!奥にも海が見えるので、ヴェネツィアが島だとよくわかりますね!

再度本島に戻り、前日入れなかったサン・マルコ寺院の中に入りました


↑奥に見えるのが、主祭壇です!
この寺院の主祭壇のうらには至宝のパラ・ドーロと呼ばれる祭壇画があって、その祭壇画にはおよそ2000粒の真珠やガーネットやエメラルド、サファイアなどの宝石が散りばめられています?!

↑絵自体も18金?!値段はいかほど・・・??(笑)
サン・マルコ寺院を後にし、再び街をプラプラと・・・

↑さすが本場!素晴らしいヴェネツィア・カーニバルの仮面が売ってました


↑ヴェネツィアでもヒロTに遭遇(笑)頑張ってるね~(笑)
“世界中で最も美しい都”という表現が誇張では無いと言われる町ヴェネツィア
車がいっさい通らず、クラクションの音も無ければ、車を気にして街を歩かなくてもよい町ヴェネツィア
歩いても歩いても、違う色んな景色を見せてくれる町ヴェネツィア
必ずまた行きたいな・・・
もっと滞在したかったんですが、次の日の予定を決めてしまってたので泣く泣くヴェネツィア滞在3日間が終了しちゃいました

どの街がいいのかどうかは、ほんまに行ってみないとわかりませんもんね~

2009年08月06日
車の無い町?!
透き通るような海と素晴らしい旧市街のあるドブロヴニクで心身ともにリフレッシュし、再度イタリアに戻りました!
向かった先は、水の都ヴェネツィアです
ドブロヴニクの空港から初の格安航空会社イージージェットでまずミラノに飛び・・・

↑オレンジ色の機体がかわいいイージージェットの飛行機!
一旦ミラノに行ったのは僕達の日程にちょうど合った航空便がドブ→ミラノしか無かったからです!
価格はびっくり?!バーリからの船便より安く飛べました
あまりにも安いので、最初はちゃんと飛ぶのか不安でしたが・・・(笑)
ミラノからは電車でヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に向かいました
駅を出た瞬間からそこは、水路には船が行き交い、陸地は全て歩行者天国になっている素晴らしいヴェネツィアの街が現れます
そう!!街に一台も車が走って無いなんて、すごい街ですよね~
早速駅に近いホテルにチェックインして、街を散策に・・・
おっと~!その前に腹ごしらえと・・・(笑)
いただいたのは、ボンゴレスパゲッティとイカのフライ、そして生ハムとメロン(この組み合わせ考えた人天才!!)の前菜です

めちゃめちゃ美味しかったな~
車の走らないヴェネツィアの街の移動手段は市バス・・・ならぬ、市フネ?のヴァポレットと言う船です

↑わかりにくいですが、一番左に見える白い屋根の船がヴァポレット
ヴァポレットは市バスみたいに行くルートが決まってて、行きたいルートによって乗るヴァポレットを決めて乗ります

↑いろんなとこにあるバス亭ならぬヴァポレット乗場!水に浮かんでるので、めっちゃ揺れてます(笑)
そのヴァポレットもけっこう高くて(一回乗るのに6.5ユーロ)、僕達は24時間乗り放題券(18ユーロ)を買って移動しました
まず向かったのは、街一番の広場であるサンマルコ広場です

サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿や鐘楼などがあって、観光客で大変にぎわっていました

↑回廊がとてもきれいなドゥカーレ宮殿!
サン・マルコ広場近くにはヴェネツィア名物のゴンドラ乗場があって、そこから狭い水路を巡るゴンドラ周遊ツアーが出ていました

↑お金持ちそうな欧米人の夫婦や日本人のツアー客の方とかが乗ってました
僕達は残念ながら高すぎて(40分で80ユーロ?!)乗れませんでしたが、乗ってる人達を見るだけでも雰囲気は十分味わえました(笑)

ヴェネツィアの街は船に乗って水路を移動する楽しみもありますが、車が一台も通らない陸地をプラプラするのも、またすごく楽しいです

色んな方向にのびる細い路地を歩いていると水路があって、優雅にゴンドラに乗ってる観光客がいたり、また細い路地を歩くといきなり大きい広場になったりと、道の途中で絵を描いてたりと、どこを歩いても飽きない景色が味わえます

↑一番にぎわっていたリアルト橋の手前の広場です!

↑絵を描いていたおじいさん
この日は24時間券をフル活用して、ヴァポレットに乗って船の上からの夕日&夜景鑑賞にも行きました

↑水に映る夕日と影に見える船! 絵になるな~
夜景の時は同じことを考えてる観光客でヴァポレットは満員でした(笑)

↑ヴァポレットから見えるリアルト橋
大満足の一日目が終了しました
向かった先は、水の都ヴェネツィアです

ドブロヴニクの空港から初の格安航空会社イージージェットでまずミラノに飛び・・・


↑オレンジ色の機体がかわいいイージージェットの飛行機!
一旦ミラノに行ったのは僕達の日程にちょうど合った航空便がドブ→ミラノしか無かったからです!
価格はびっくり?!バーリからの船便より安く飛べました

あまりにも安いので、最初はちゃんと飛ぶのか不安でしたが・・・(笑)
ミラノからは電車でヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に向かいました

駅を出た瞬間からそこは、水路には船が行き交い、陸地は全て歩行者天国になっている素晴らしいヴェネツィアの街が現れます

そう!!街に一台も車が走って無いなんて、すごい街ですよね~

早速駅に近いホテルにチェックインして、街を散策に・・・
おっと~!その前に腹ごしらえと・・・(笑)
いただいたのは、ボンゴレスパゲッティとイカのフライ、そして生ハムとメロン(この組み合わせ考えた人天才!!)の前菜です



めちゃめちゃ美味しかったな~

車の走らないヴェネツィアの街の移動手段は市バス・・・ならぬ、市フネ?のヴァポレットと言う船です


↑わかりにくいですが、一番左に見える白い屋根の船がヴァポレット
ヴァポレットは市バスみたいに行くルートが決まってて、行きたいルートによって乗るヴァポレットを決めて乗ります


↑いろんなとこにあるバス亭ならぬヴァポレット乗場!水に浮かんでるので、めっちゃ揺れてます(笑)
そのヴァポレットもけっこう高くて(一回乗るのに6.5ユーロ)、僕達は24時間乗り放題券(18ユーロ)を買って移動しました

まず向かったのは、街一番の広場であるサンマルコ広場です


サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿や鐘楼などがあって、観光客で大変にぎわっていました


↑回廊がとてもきれいなドゥカーレ宮殿!
サン・マルコ広場近くにはヴェネツィア名物のゴンドラ乗場があって、そこから狭い水路を巡るゴンドラ周遊ツアーが出ていました


↑お金持ちそうな欧米人の夫婦や日本人のツアー客の方とかが乗ってました

僕達は残念ながら高すぎて(40分で80ユーロ?!)乗れませんでしたが、乗ってる人達を見るだけでも雰囲気は十分味わえました(笑)

ヴェネツィアの街は船に乗って水路を移動する楽しみもありますが、車が一台も通らない陸地をプラプラするのも、またすごく楽しいです


色んな方向にのびる細い路地を歩いていると水路があって、優雅にゴンドラに乗ってる観光客がいたり、また細い路地を歩くといきなり大きい広場になったりと、道の途中で絵を描いてたりと、どこを歩いても飽きない景色が味わえます


↑一番にぎわっていたリアルト橋の手前の広場です!

↑絵を描いていたおじいさん

この日は24時間券をフル活用して、ヴァポレットに乗って船の上からの夕日&夜景鑑賞にも行きました


↑水に映る夕日と影に見える船! 絵になるな~

夜景の時は同じことを考えてる観光客でヴァポレットは満員でした(笑)

↑ヴァポレットから見えるリアルト橋
大満足の一日目が終了しました

2009年07月26日
ほんとにあった!たけのこの里♪
地中海側のナポリからイタリア半島を横断し、アドリア海側のバーリという町に向かいました
電車で約4時間半、華やかなイタリアの都市からは想像出来ないぐらいの荒野をひたすら走り、あまり観光客には知られていないバーリという町に到着!!
バーリは特に見所が無さそうな感じ(勝手に決めてます(笑))だったので、次の日に早起きしてバーリから約一時間半で行けるアルベロベッロという小さな街に行ってきました

↑手書きでかわいらしい街の地図です!
アルベロベッロとはイタリア語で「すばらしい木」という意味です
アルベロベッロもイタリアが誇る世界遺産の一つで、小さな街にはトゥルッリという三角錐型の屋根の家がいっぱいあります
どんな家かと言いますと・・・


まるでメルヘンの中にあるような家が、本当に可愛すぎます
たけのこの里に迷い込んだみたいです(笑)


トゥルッリの特徴である三角錐の屋根は、この地方特有の石を積み上げて出来ていて、夏は涼しく冬はあったかいというとても機能的な屋根だそうです


↑一枚一枚平たい石を積み重ねて出来ています!
現在も住居として使用されてるトゥルッリもありますが、お土産屋さんやレストランになっているのも多くて、日本人の観光客が多いのかお店の人も日本語を話したり、日本語の文字が至る所で見られました?!


ちなみにトゥルッリのホテルもあるみたいなので、泊まってみるのも楽しいかもしれませんね
もちろん街にはトゥルッリの教会もあって、めちゃくちゃかわいい感じです

↑サンタントニ教会です
トゥルッリが並ぶ街並みの中をプラプラ歩くのもすごく楽しいですが、トゥルッリが密集している街並みを遠くから見るのも、またとてもかわいかったです


おとぎの国に迷い込んだようなアルベロベッロの街から、また1時間半掛けてバーリに戻り、この日はバーリの港から船に乗りました(実はバーリに行ったのはこの船に乗る為です!)
向かった先は・・・

電車で約4時間半、華やかなイタリアの都市からは想像出来ないぐらいの荒野をひたすら走り、あまり観光客には知られていないバーリという町に到着!!
バーリは特に見所が無さそうな感じ(勝手に決めてます(笑))だったので、次の日に早起きしてバーリから約一時間半で行けるアルベロベッロという小さな街に行ってきました


↑手書きでかわいらしい街の地図です!
アルベロベッロとはイタリア語で「すばらしい木」という意味です

アルベロベッロもイタリアが誇る世界遺産の一つで、小さな街にはトゥルッリという三角錐型の屋根の家がいっぱいあります

どんな家かと言いますと・・・


まるでメルヘンの中にあるような家が、本当に可愛すぎます

たけのこの里に迷い込んだみたいです(笑)


トゥルッリの特徴である三角錐の屋根は、この地方特有の石を積み上げて出来ていて、夏は涼しく冬はあったかいというとても機能的な屋根だそうです



↑一枚一枚平たい石を積み重ねて出来ています!
現在も住居として使用されてるトゥルッリもありますが、お土産屋さんやレストランになっているのも多くて、日本人の観光客が多いのかお店の人も日本語を話したり、日本語の文字が至る所で見られました?!


ちなみにトゥルッリのホテルもあるみたいなので、泊まってみるのも楽しいかもしれませんね

もちろん街にはトゥルッリの教会もあって、めちゃくちゃかわいい感じです


↑サンタントニ教会です
トゥルッリが並ぶ街並みの中をプラプラ歩くのもすごく楽しいですが、トゥルッリが密集している街並みを遠くから見るのも、またとてもかわいかったです



おとぎの国に迷い込んだようなアルベロベッロの街から、また1時間半掛けてバーリに戻り、この日はバーリの港から船に乗りました(実はバーリに行ったのはこの船に乗る為です!)
向かった先は・・・

2009年07月24日
もう一つの「青の洞窟」へ
ナポリも魅力的な場所ですが、ナポリ近郊にもいっぱい魅力的な場所があります!
昨日紹介したヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰の下に埋没してしまった古代都市ポンペイの遺跡は、昔の生活が垣間見れる状態で残っていたり・・・
最近少し映画で話題になった絶景が拡がるアマルフィ海岸やそこにある街ポジターノ、イタリア屈指のリゾート地ソレントなどもとても魅力的です
でも、やっぱりナポリ近郊と言えば、有名なのがカプリ島の青の洞窟ですよね~
僕達がナポリに来た理由の半分(以上かも)も「青の洞窟」に行きたくてでした(笑)
カプリ島にはナポリからフェリーで(片道11ユーロぐらい)で行って、そこから「青の洞窟」の入り口までボートで行き、洞窟前でさらに小さい手漕ぎボートに乗り換えて、洞窟内に入る(ボートと入場料で1人18ユーロぐらい)、流れになるみたいです
けっこう大変な上にお金もまぁまぁかかり、観光客が多いと洞窟前で手漕ぎボートに乗り換える時にすごく待たされたり、行ったはいいが潮の状況によっては洞窟内に入れない事が多いと聞いて、どうしようかと悩み中に・・・
ネットで熱~い情報を発見?!
「青の洞窟」はカプリ島以外でも見れるらしく、もう一つの「青の洞窟」がナポリから日帰りで行ける場所にあるとの情報でした
前置きが長くなりましたが、ナポリ滞在2日目はショートトリップして、もう一つの「青の洞窟」に行きました!
向かった先は世界遺産にもなっているチレント地方にあるパリヌーロという海岸です
パリヌーロは小さい半島の先っちょにあるのでちょっと行くのが大変で、まずナポリからピッショット-パリヌーロという駅まで行き、そこからバスでパリヌーロの港まで行きます
当初のショートトリップ計画では、午前中に青の洞窟→午後からソレント経由のアマルフィ海岸見学を予定していましたが、まず午前中の駅からパリヌーロまでのバスがなかなか来ない・・・
電車が遅れたせい(この日も40分遅れ・・・)かもしれませんが、やっと来たのが電車が着いてから1時間半後・・・、パリヌーロに着いたのが2時前でした
何とかパリヌーロに着いて、潮の状況もあるので観光局に恐る恐る「この日は青の洞窟ツアーはやってますか?」と聞いてみると・・・
お姉さんの「Off Course!!」の一言!!
移動の疲れも一気に吹き飛んで、テンション上がりまくりでボートが出る港へ
パリヌーロの青の洞窟ツアーは観光客が来れば随時出発的な感じで、僕達が港に着いて10分後にたまたま同じ時間に来てた外国人の4人組の若者と一緒にボートに乗って、いざ出発!!

まず最初に向かったのは、メインと言える「青の洞窟」です

小さい洞窟の入り口を入ると・・・

外の光が水中から洞窟内に入り、今までに見たこと無いぐらいきれいなブルーでした
見れて良かった~!!って本気で思える光景でした
ツアーはそれだけじゃなく、次に向かったのは「赤の洞窟」・・・

↑少し写真ではわかりにくいですが、洞窟内の壁が赤くなっています!
鍾乳がまるで修道僧のように見える「修道僧の洞窟」・・・

↑ちょっとブレてますが、ずっと見ていると長年修行をしてきた修道僧にだんだん見えてきます?!
なども、まわってくれました
洞窟は全てパリヌーロがある半島にあって、洞窟に行く間も半島の断崖の景色を楽しめます

↑ムンクの「叫び」みたいな岩があったり・・・

↑断崖の穴から灯台がちょうど見えたり・・・
さらに、ツアーは洞窟巡りだけじゃなく、最後にプライベートビーチのようなきれいな小さい海岸に寄ってくれて、15分程泳ぐ事が出来ました


↑ボートやクルーザーでしか来れないので、どこかセレブな感じ~(笑)
楽しいツアーが終わり、もうすっかり夕方に近付いていたので、ナポリに帰る事に・・・
ご想像通り、帰りもバスはなかなか来ず(多分どっかに時刻表があるはずやけど、全然見付からず・・・)、結局ソレント~アマルフィ海岸の予定は達成出来ませんでしたが、約1時間半のツアーで洞窟内は貸切的に他のボートはおらずゆっくり見れるし、きれいなビーチでも泳げるし、しかも1人12ユーロ(カプリ島だと40ユーロぐらい)とツアー代も安いので、とてもオススメです
カプリ島の「青の洞窟」も行ってみたいですが、もしもう行った事あるよ~って言う方は是非パリヌーロの「青の洞窟」にも行って見てくださいね~
その時はバスの時間にはご注意を・・・(笑)
昨日紹介したヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰の下に埋没してしまった古代都市ポンペイの遺跡は、昔の生活が垣間見れる状態で残っていたり・・・
最近少し映画で話題になった絶景が拡がるアマルフィ海岸やそこにある街ポジターノ、イタリア屈指のリゾート地ソレントなどもとても魅力的です

でも、やっぱりナポリ近郊と言えば、有名なのがカプリ島の青の洞窟ですよね~

僕達がナポリに来た理由の半分(以上かも)も「青の洞窟」に行きたくてでした(笑)
カプリ島にはナポリからフェリーで(片道11ユーロぐらい)で行って、そこから「青の洞窟」の入り口までボートで行き、洞窟前でさらに小さい手漕ぎボートに乗り換えて、洞窟内に入る(ボートと入場料で1人18ユーロぐらい)、流れになるみたいです

けっこう大変な上にお金もまぁまぁかかり、観光客が多いと洞窟前で手漕ぎボートに乗り換える時にすごく待たされたり、行ったはいいが潮の状況によっては洞窟内に入れない事が多いと聞いて、どうしようかと悩み中に・・・
ネットで熱~い情報を発見?!
「青の洞窟」はカプリ島以外でも見れるらしく、もう一つの「青の洞窟」がナポリから日帰りで行ける場所にあるとの情報でした

前置きが長くなりましたが、ナポリ滞在2日目はショートトリップして、もう一つの「青の洞窟」に行きました!
向かった先は世界遺産にもなっているチレント地方にあるパリヌーロという海岸です

パリヌーロは小さい半島の先っちょにあるのでちょっと行くのが大変で、まずナポリからピッショット-パリヌーロという駅まで行き、そこからバスでパリヌーロの港まで行きます

当初のショートトリップ計画では、午前中に青の洞窟→午後からソレント経由のアマルフィ海岸見学を予定していましたが、まず午前中の駅からパリヌーロまでのバスがなかなか来ない・・・
電車が遅れたせい(この日も40分遅れ・・・)かもしれませんが、やっと来たのが電車が着いてから1時間半後・・・、パリヌーロに着いたのが2時前でした

何とかパリヌーロに着いて、潮の状況もあるので観光局に恐る恐る「この日は青の洞窟ツアーはやってますか?」と聞いてみると・・・
お姉さんの「Off Course!!」の一言!!
移動の疲れも一気に吹き飛んで、テンション上がりまくりでボートが出る港へ

パリヌーロの青の洞窟ツアーは観光客が来れば随時出発的な感じで、僕達が港に着いて10分後にたまたま同じ時間に来てた外国人の4人組の若者と一緒にボートに乗って、いざ出発!!

まず最初に向かったのは、メインと言える「青の洞窟」です


小さい洞窟の入り口を入ると・・・

外の光が水中から洞窟内に入り、今までに見たこと無いぐらいきれいなブルーでした

見れて良かった~!!って本気で思える光景でした

ツアーはそれだけじゃなく、次に向かったのは「赤の洞窟」・・・

↑少し写真ではわかりにくいですが、洞窟内の壁が赤くなっています!
鍾乳がまるで修道僧のように見える「修道僧の洞窟」・・・

↑ちょっとブレてますが、ずっと見ていると長年修行をしてきた修道僧にだんだん見えてきます?!
なども、まわってくれました

洞窟は全てパリヌーロがある半島にあって、洞窟に行く間も半島の断崖の景色を楽しめます


↑ムンクの「叫び」みたいな岩があったり・・・

↑断崖の穴から灯台がちょうど見えたり・・・
さらに、ツアーは洞窟巡りだけじゃなく、最後にプライベートビーチのようなきれいな小さい海岸に寄ってくれて、15分程泳ぐ事が出来ました



↑ボートやクルーザーでしか来れないので、どこかセレブな感じ~(笑)
楽しいツアーが終わり、もうすっかり夕方に近付いていたので、ナポリに帰る事に・・・
ご想像通り、帰りもバスはなかなか来ず(多分どっかに時刻表があるはずやけど、全然見付からず・・・)、結局ソレント~アマルフィ海岸の予定は達成出来ませんでしたが、約1時間半のツアーで洞窟内は貸切的に他のボートはおらずゆっくり見れるし、きれいなビーチでも泳げるし、しかも1人12ユーロ(カプリ島だと40ユーロぐらい)とツアー代も安いので、とてもオススメです

カプリ島の「青の洞窟」も行ってみたいですが、もしもう行った事あるよ~って言う方は是非パリヌーロの「青の洞窟」にも行って見てくださいね~

その時はバスの時間にはご注意を・・・(笑)