スイス

2009年07月16日

初めて見る世界へ・・・

次の日は朝から登山に・・・走る


とは言っても、他の観光客の方みたいに登山グッズは持って無いし、登山服すら持って無かったので(靴はいちおアウトドア用)、登りは登山鉄道に乗る事に!!


その登山鉄道はゴルナーグラート登山鉄道という鉄道で、ツェルマットに来たら一度は乗って目指したい場所ゴルナーグラートまで行きます笑顔

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 ↑ゴルナーグラート登山鉄道を横から写したら、すごい角度で登っています?!

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 ↑線路の真ん中には電車をグイグイ運ぶギアみたいなのがありました!


ツェルマット駅から約30分ぐらい電車は山を登り、グルナーグラート駅に到着!!

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山頂の駅では、お約束?的な感じで山岳救助犬のセントバーナード達がお出迎えしてました(笑)

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 ↑後ろにはマッターホルンが・・・、最高の写真撮影ポイントです(笑)


ゴルナーグラートはスイス一と言われる展望台で、何と?!標高3089mの展望台?!?!

ポンポン山しか登ったこと無い僕にとっては初の標高3000m越えに到着拍手

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 ↑初登頂的な感じ・・・、Tシャツはもちろん牛追い祭(笑)


そこから見える景色は・・・

マッターホルンやモンテローザなどの4000m級の名峰や・・・

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 ↑正面に見えるのがモンテ・ローザで、標高4,634mです!曲線的に見えるのがゴルナー氷河です!!


ゴルナー氷河などの美しい氷河の造形美が眼下に広がり・・・

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 ↑日本では見ることが出来ない氷河です!


ただ、ただ、すげー!すごい!!の連発でした困った


今まで見たことが無い大自然を満喫し、帰りは自分達の足で下山することに・・・走る


ちなみに、ゴールのツェルマットまでは高低差約2000mです?!
ガイド本に寄ると所要時間約4時間?!?!


こんな高い山に登った事が無ければ、もちろん降りた事も無かったのでゆっくり景色を堪能しながら下山しました笑顔

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 ↑めったに見れない逆さマッターホルンもこの日は天気が良くて見れました笑い


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 ↑これから下山していく道があんなに遠くに・・・細っ?!


途中野生のモーマットを発見?!

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 ↑なかなか穴から出てきてくれなかったけど、やっと撮らせてくれた写真です笑顔


結局5時間ちょっとでツェルマットに無事到着!!


ちょうどツェルマットでは毎日恒例のヤギの行進の時間でしたラブ

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身体はぐったりでしたが、心は満たされた1日でした笑い

山好きじゃ無くても、一度は訪れて欲しいアルプスです山






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2009年07月15日

世界の屋根アルプスへ

フランスのリゾート地を後にし、少し遠いですが行けてなかった(牛追い祭り参加の為(笑))スイスの小さな村ツェルマットに向かいました笑顔


ツェルマットはスイスが誇る世界的名峰マッターホルンの麓にある小さな村で、山を愛する人ならば一度は行きたい場所だと言われています山



そう!海から山へ・・・Let`s Go!!



ニースからはけっこう遠くて、まずは色々乗り換えてブリグという町まで行き、そこからローカル電車でツェルマットに行くルートで向かいました!

そのブルグからの路線は、あの有名な氷河急行(サンモリッツ~ツェルマット間を走る)と同じ路線で、景色を楽しみながらグイグイ山に登って行く電車の旅でした電車

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 ↑だんだん周りには3000m級の山々が・・・


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 ↑電車は崖の上をすごい勢いでグイグイ登って行きます!!


約1時間半の登山鉄道の旅を終え、無事ツェルマットに到着拍手


ツェルマットの駅は予想以上に大きくて、山を愛する観光客で溢れかえってました困った

特に日本人のおじさん&おばさんのツアーの方が多かったです?!
おみやげ屋さんも日本人のスタッフとかいて、おばさんが日本語でからんでました(笑)


何とか取れたユース(ちょっと丘の上にある)にカバンを置き、ツェルマットから見えるマッターホルンを見に行きました走る

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 ↑天に突き刺さりそうなマッターホルン!こんなに綺麗に見えるのはラッキーかも音符


その日は移動で終わったので、初の夕食付のユースで美味しいスイス料理?のディナーを頂き(かなり美味でござった)、就寝しましたZZZ


ここからは余談ですが・・・

次の日聞いた話しですが、千夏さんの方のドミ(女性側)は10人中8人が日本人で、中には11連泊してるツワモノのおばさんもいたみたいで、やっぱり日本人は山が好きなんだな~と思いました笑い

そのツワモノのおばさん曰く、僕らが来る前まで天気が良くなくて11日中4日しか晴れ無かったみたいなので、僕らが滞在した3日間はずっと晴れていたので・・・


「あなた達ツイてるわね~?!ラッキーよ!ラッキー!!」

との事でした(笑)


スイスでは晴れ男かも・・・力こぶ

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2009年07月03日

レマン湖畔観光

1日目はほぼ移動に終わったので、2日目はローザンヌから湖岸沿いに東に行ったところにあるシヨン城を見学しに行きました電車


ローザンヌから電車でシヨン城に行くまでにある、レマン湖畔のラヴァー地区には辺り一面にぶどう畑が拡がっていて、世界遺産に登録されていますグラス

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電車から見える湖とぶどう畑の綺麗な景色を抜け、駅から少し歩いていると見えて来るのがシヨン城です走る

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 ↑シンデレラ城とはまた全然違う感じのお城です!


シヨン城はスイスを代表する名城の一つで、遠くから見るとまるでレマン湖の上に浮かんでいるように見えます笑顔

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シヨン城はバイロンの叙情詩「シヨン城の囚人」の舞台になっているお城で、現在は博物館になっていて、日本語のオーディオガイドを聞きながら見学出来ますまる

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 ↑主人公の囚人がつながれていた監獄です!柱にはバイロンの名も・・・


内部はこんな感じで、昔のシヨン城にまつわる歴史をよく知る事が出来ました!

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次の写真は、シヨン城から見える景色です!

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このシヨン城から見える街がモントルーと言う街で、バスで10分程で行けますバス


モントルーは音楽好きの人なら知ってると思いますが、毎年夏の夜を彩る「モントルー・ジャズ・フェスティバル」で有名な街です譜面



しかも、街に寄ってから知ったんですが、ちょうど訪れた時がそのジャズフェスのシーズン笑い音符

何と付近の街の駅から会場までのバスはタダで乗り放題?!



街は昼間から夜中までめちゃめちゃ盛り上がっていました!!


ジャズフェスには大物アーティスト(アンダーワールドとかB,E,Pとか・・・)も毎日日替わりで来ていて、そのライブはもちろんお金がいるんですが、他にもフリーのライブがあちこちで行われていました笑顔

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レマン湖のほとりで涼しい中、ビールとジャズで最高の夜でしたまる

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今年はサマソニ(めっちゃ行きたかったけど悲しい)行けない分ジャズフェスを満喫して(笑)、ローザンヌに帰宅電車


すると、たまたま一緒のホテルだった日本人のマダムが「今日はローザンヌのお祭りみたいよ~」の一言

早速ローザンヌのお祭りにも参加笑い

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こっちはアート的な感じで、映画のスクリーン上映や野外舞台で創作バレイが公演されてました拍手

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 ↑教会までもが緑の異様なライトアップされていました(笑)


モントルーよりも会場が狭いせいか、人がすんごいごちゃごちゃしていて前に進むのも一苦労で、何だか祇園祭を思い出しちゃいました(笑)

そう言えば、もうちょっとで祇園祭も宵山ですね笑い


夜はジャズフェスで盛り上がり、昼間はもちろん湖水浴を・・・泳ぐ

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 ↑千夏 in 白鳥の湖!!(笑)



レマン湖の向こう側に見える対岸はフランスで、その山のふもとにあのミネラルウォーターで有名なエヴィアンの街があります!

同じホテルに泊まっていた日本人のバックパッカーの子はエヴィアンに本場の?エヴィアン買いに船に乗って行ってました(笑)

ペットボトルはよく売ってるのと一緒でしたけどね(笑)



この時期レマン湖畔はどこも大いに盛り上がっていて、これからの熱い夏の到来を告げていますメガホン
僕達もこの熱いレマン湖畔に4日程滞在して、一緒に盛り上がりたいと思いますダンス


以上、現場からの報告でした(笑)




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