ドイツ
2009年06月29日
再びロマンティック街道へ
ザルツブルクから再度ドイツに戻り、しばらく外れていたロマンティック街道に戻りました!!
向かった先はロマンティック街道のハイライトを見に行く為の拠点となるフュッセンです
フュッセンの街自体は本当に小さく、街の中にはホーエス城や博物館があるぐらいでした!

↑手前が博物館で奥がホーエス城
近くを流れるレヒ川はこの日霧が少しかかっていて、幻想的でした?!

では、ロマンティック街道のハイライトに向かう事に!
そのハイライトとは・・・

ノイシュヴァンシュタイン城です
ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルン国王ルートヴィヒⅡ世が17年掛けて巨額の費用を費やし建てたお城で、ディズニーのシンデレラ城のモデルになってると言われています
お城まではフュッセンの駅前から出ているバスで10分程で行けます
お城のある丘のふもとで見学用のチケットを買い、約40分程かけて坂道を上がって行くとお城が近くに見えてきます!


↑これが城門で、ここから中に入れます!
城内は自由にウロウロ出来ずに、オーディオガイドを聞きながら30人ぐらいのグループでまわります
残念ながら写真撮影はNGだったのでお見せ出来ませんが、ルートヴィヒⅡ世はワーグナーを心酔していたので、ワーグナーのオペラの名場面を描いた壁画がいっぱいあり、とても綺麗な内装装飾でした

これはお城の近くのマリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城です
残念ながら大部分が工事中でシートがかけられていましたが、シンデレラ城そのものですね

悲しい事にこのお城を造らせたルートヴィヒⅡ世がこの城に住んだのはたったの172日間で、お城が完成する前にこの世を去ったとのことです・・・
何だかせつない感じですね・・・
ノイシュヴァンシュタイン城のふもとには、もう一つのお城ホーエンシュヴァンガウ城があります!
このお城はルートヴィヒⅡ世のお父さんが廃墟になっていたお城を再建して出来た建物で、ルートヴィヒⅡ世もここで幼少期を過ごしたそうです

↑ノイシュヴァンシュタイン城から見えるホーエンシュヴァンガウ城
青い空と自然の緑によく映える黄色のお城です

二つの素晴らしいお城を見学し、中世にタイムスリップした気分でホテルに戻りました
ちなみに、何気に取ったホステルのドミの部屋からも山の上にあるノイシュヴァンシュタイン城が小さく見えました

↑ホステルからのノイシュヴァンシュタイン城!少し霧が・・・
ホステルのおじさんがここが一番いい部屋だぜって言うてました(笑)
向かった先はロマンティック街道のハイライトを見に行く為の拠点となるフュッセンです

フュッセンの街自体は本当に小さく、街の中にはホーエス城や博物館があるぐらいでした!

↑手前が博物館で奥がホーエス城
近くを流れるレヒ川はこの日霧が少しかかっていて、幻想的でした?!

では、ロマンティック街道のハイライトに向かう事に!
そのハイライトとは・・・

ノイシュヴァンシュタイン城です

ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルン国王ルートヴィヒⅡ世が17年掛けて巨額の費用を費やし建てたお城で、ディズニーのシンデレラ城のモデルになってると言われています

お城まではフュッセンの駅前から出ているバスで10分程で行けます

お城のある丘のふもとで見学用のチケットを買い、約40分程かけて坂道を上がって行くとお城が近くに見えてきます!


↑これが城門で、ここから中に入れます!
城内は自由にウロウロ出来ずに、オーディオガイドを聞きながら30人ぐらいのグループでまわります

残念ながら写真撮影はNGだったのでお見せ出来ませんが、ルートヴィヒⅡ世はワーグナーを心酔していたので、ワーグナーのオペラの名場面を描いた壁画がいっぱいあり、とても綺麗な内装装飾でした


これはお城の近くのマリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城です
残念ながら大部分が工事中でシートがかけられていましたが、シンデレラ城そのものですね


悲しい事にこのお城を造らせたルートヴィヒⅡ世がこの城に住んだのはたったの172日間で、お城が完成する前にこの世を去ったとのことです・・・
何だかせつない感じですね・・・

ノイシュヴァンシュタイン城のふもとには、もう一つのお城ホーエンシュヴァンガウ城があります!
このお城はルートヴィヒⅡ世のお父さんが廃墟になっていたお城を再建して出来た建物で、ルートヴィヒⅡ世もここで幼少期を過ごしたそうです


↑ノイシュヴァンシュタイン城から見えるホーエンシュヴァンガウ城
青い空と自然の緑によく映える黄色のお城です


二つの素晴らしいお城を見学し、中世にタイムスリップした気分でホテルに戻りました

ちなみに、何気に取ったホステルのドミの部屋からも山の上にあるノイシュヴァンシュタイン城が小さく見えました


↑ホステルからのノイシュヴァンシュタイン城!少し霧が・・・
ホステルのおじさんがここが一番いい部屋だぜって言うてました(笑)
2009年06月16日
ロマンティック街道を南へ
嵐のようなロ-デンブルグ観光を終え、ロマンティック街道を南へ
2コ目の街はビ-ルのイメ-ジが強いミュンヘンです
途中のニュルンブルグからICEに乗り、ミュンヘン駅に向かいました
ICEは快適やな~
ってな感じで、サクっと予定通りミュンヘン駅に到着!!
さすが大都市ミュンヘン!今まで見たドイツの駅の中で一番大きく「久しぶりに都会さ来たな~」って感じでした(笑)
ミュンヘンの街は都会らしく近代的な建物の中、中世の建物が混在するいい街並みでした

まず向かったのは、聖ペテロ教会!
13世紀にさかのぼるミュンヘン最古の教会で、内部は白色と像の金色のコントラストでとても綺麗でした

街の中心はマリエン広場という広場で、ここからノイハウザ-通りという歩行者天国がのびていてすごくにぎわってます

↑ノイハウザー通りの入り口 カールス門
その通りにはフル-ツの屋台や・・・

路上実演販売とかもあって、大変活気にあふれていました

これはお客さんみんなが自転車みたいにペダルをこぎながらビ-ルとか飲んで進んでいく乗り物です!
食べながらカロリ-消費?!一石二鳥かな??(笑)
マリエン広場に圧倒的な存在感で建っているのが、新市庁舎です

ヨ-ロッパの市庁舎はどこもほんまに綺麗です
特にミュンヘン市庁舎は大きさと造りの繊細さに感動させられます
この新市庁舎はドイツ最大の仕掛け時計があることでも有名です!!

↑仕掛け時計がある市庁舎の中心の塔
仕掛け時計??
まさか昨日みたいにちょろっと動いて終わりかな?!
と、思いきや約15分間かわいい音楽と共にいろんな人形が出てきて、バイエルンの王様と王妃様の結婚式の様子が流れました

↑見にくいですが、二段の人形がクルクル廻って踊ってました♪
さすが、ドイツ最大!!楽しい15分間でした
ちなみに、仕掛けは昼の11時と12時の2回(夏場は夕方5時にも)しか動かないようなので、ギリギリ見れて良かったです
テンションも上がったので、ミュンヘンと言えば・・・
ソ-セ-ジ!とビ-ル!!って事で、地元の人達でにぎわうレストランへ

やっぱりソ-セ-ジとビ-ルはゴ-ルデンコンビですね
翼くんと岬くんみたな感じ・・・古っ(笑)
ソーセージはグルングルン巻き

↑でも、めっちゃ美味しかった~♪
ここ一週間ぐらい(北欧で使い過ぎてたので・・・)金額調整の為、ほとんど食パンと水だけの極貧生活をしていたので、涙が出るぐらい美味しかったです
この日は2人ホロ酔いでユ-スへ
そして爆睡・・・
2コ目の街はビ-ルのイメ-ジが強いミュンヘンです

途中のニュルンブルグからICEに乗り、ミュンヘン駅に向かいました

ICEは快適やな~

さすが大都市ミュンヘン!今まで見たドイツの駅の中で一番大きく「久しぶりに都会さ来たな~」って感じでした(笑)
ミュンヘンの街は都会らしく近代的な建物の中、中世の建物が混在するいい街並みでした


まず向かったのは、聖ペテロ教会!
13世紀にさかのぼるミュンヘン最古の教会で、内部は白色と像の金色のコントラストでとても綺麗でした


街の中心はマリエン広場という広場で、ここからノイハウザ-通りという歩行者天国がのびていてすごくにぎわってます


↑ノイハウザー通りの入り口 カールス門
その通りにはフル-ツの屋台や・・・


路上実演販売とかもあって、大変活気にあふれていました


これはお客さんみんなが自転車みたいにペダルをこぎながらビ-ルとか飲んで進んでいく乗り物です!
食べながらカロリ-消費?!一石二鳥かな??(笑)
マリエン広場に圧倒的な存在感で建っているのが、新市庁舎です


ヨ-ロッパの市庁舎はどこもほんまに綺麗です

特にミュンヘン市庁舎は大きさと造りの繊細さに感動させられます

この新市庁舎はドイツ最大の仕掛け時計があることでも有名です!!

↑仕掛け時計がある市庁舎の中心の塔
仕掛け時計??
まさか昨日みたいにちょろっと動いて終わりかな?!

と、思いきや約15分間かわいい音楽と共にいろんな人形が出てきて、バイエルンの王様と王妃様の結婚式の様子が流れました


↑見にくいですが、二段の人形がクルクル廻って踊ってました♪
さすが、ドイツ最大!!楽しい15分間でした

ちなみに、仕掛けは昼の11時と12時の2回(夏場は夕方5時にも)しか動かないようなので、ギリギリ見れて良かったです

テンションも上がったので、ミュンヘンと言えば・・・
ソ-セ-ジ!とビ-ル!!って事で、地元の人達でにぎわうレストランへ


やっぱりソ-セ-ジとビ-ルはゴ-ルデンコンビですね

翼くんと岬くんみたな感じ・・・古っ(笑)
ソーセージはグルングルン巻き


↑でも、めっちゃ美味しかった~♪
ここ一週間ぐらい(北欧で使い過ぎてたので・・・)金額調整の為、ほとんど食パンと水だけの極貧生活をしていたので、涙が出るぐらい美味しかったです

この日は2人ホロ酔いでユ-スへ
そして爆睡・・・

2009年06月15日
ロマンティック街道へ
バッハラッハの町でドイツらしさを堪能し、次なる目的地へ
次は、ヴュルツブルグからフュッセンへと続くロマンティック街道に沿って旅をする事にしました
ロマンティック街道とは中世にはロ-マに続く重要な道として栄え、今は古きよき街並みが残る魅力的な街道です
まず訪れるのは、中世の宝石と言われ、ロマンティック街道のハイライト(いきなりかいっ(笑))と言われているロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バという街へ
と、計画してホテルも電車もネットで予約し、昼3時ぐらいにはその町に着いて観光する予定でしたが・・・
ここで久しぶりのトラブル発生?!
以下は、その一部始終です・・・(笑)
朝下山するため少し早起きし、バッハラッハからネットでロ-デンブルグ行きの電車のチケットを予約していたので、8時半過ぎに時間通り目的の電車に乗り込みました
バッハラッハもロ-デンブルグも大きい町では無いので、路線のつなぎが不便なので7時間掛けて4回も乗り換えて、次の駅でやっと目的地に到着!!
と、思いきや・・・
降りるはずのロ-デンブルグ駅を軽~い感じで電車さんが素通りして行きました
慌てて次の駅で降りて、反対行きの電車の運転手さんに事情を話し、タダで1コ前のロ-デンブルグ駅まで乗せてもらう事に!
運転手さんありがとうございました
降りる駅を素通りされたっていう、後で笑い話になる軽いトラブルがあったものの無事ロ-デンブルグに到着!
降りた駅は、今までに見た事が無いぐらいのちっちゃなホ-ムしか無い駅で、そりゃあ~誰も待ってる人居らんかったら素通りするわな~って思うぐらいの駅でした(笑)
とりあえず町の中心の広場に向かおうとしましたが、あいにく「ガイド本」には駅周辺の地図が載って無かったので、たまたま一緒に降りた青年に道を尋ね町中に向かいました
あとあと考えるとこの青年には僕達の行きたかった広場が伝わって無かったのに、方向を教えてくれたって事?!
そりゃそうか!ちっちゃな街にアジア人が来る事自体珍しすぎて、訳分からずに方向を指してしまったんでしょうね(笑)
教えてもらった方向の少し小高い丘を登ってみても全然町みたいな感じの場所が見えて来ないので、近くの人に聞いてみると・・・
何と、びっくり?!?!
違うロ-デンブルグでした・・・
どういう事かと言いいますと、ドイツにはロ-デンブルグと言う名前が付く場所が2ヶ所あって、僕らが間違えて行ったのが「ロ-デンブルグ」、ほんまに向かうのは「ロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バ」という町でした
そんな事は全く知らず、もちろん「ガイド本」にもロ-デンブルグとしか(オブ・デ・ト-バまで)書いてないので、電車のチケットもロ-デンブルグで取ってしまってました
「ガイド本」もちゃんと最期まで名前書いとけよ~
全然頼りにして歩けへんやんか~?!
過去にも何回かあったので、少し取り乱してしまいました・・・
(笑)
まさか行くはずの場所が違う場所だと知って、あまりのショックと疲労で2人共放心状態になってると、ここが違う場所だと教えてくれたおばさんが地図と丁寧な英語で説明してくれて、幸い何とかその日中に行くはずのロ-デンブルグに行けるとの事?!
しかも、今いるロ-デンブルグは小さい小さい町なので次の電車が1時間後になるからと言って、飲み物まで出して親切にしてくれました
おじさん、おばさん本当にありがとうございました
入国の時に受けたドイツ人最悪
のイメ-ジが、一気にいい方に変わりました
飲み物を頂き、感謝と別れを告げて何も無い(駅員もいなければ、切符も売って無い)小さな駅で単線の線路をボ-っと見ながら待つことに・・・
すると、今まで晴れていた青空が曇り出し、カミナリが鳴り響く豪雨に
もうショックを通り過ぎて2人で大笑いしてました(笑)
待つこと30分、電車を手を上げて止めて乗車し(笑)、何とか最寄の大きい駅に到着!
ここでもう一つのロ-デンブルグの切符を買う必要があったんですが、もともとロ-デンブルグに行きたかったのは綺麗な街並みを見たいと言うよりも広場にある「マイスタートルンク」の物語の仕掛け時計が見たかったからでした!
でも、その仕掛け時計は一日に鳴る回数が決まっていて、それの最終に間に合うように行くにはその大きい駅で切符を買って、乗り換えるまでの時間がたったの7分・・・
その駅には当然行った事も無いし、書かれてるドイツ語もさっぱりわからんので、重たい荷物を持って2人で必死に切符売り場を見つける為に走り回り、親切な駅員さんの迅速な処理で何とか電車に乗る事が出来ました
駅員さんありがとうございました
ロ-デンブルグからロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バまでまた4時間掛けてようやく当初の予定の場所に到着!!(結局所要時間12時間
)
何とか目当ての仕掛け時計の時間にも間に合う時間だったので、もう少し暗くなって町の中を小雨の中急ぎ足で広場へ
一日いろんな事があったのも忘れて、仕掛け時計の前でワクワクしながら待つ事10分、ついに22時きっかりに時計が鳴り出し張り切って動画を映しながら見ていると・・・
時計の両サイドの小さい窓が開いて、人形がジョッキでビ-ルを飲んでるように動きました
まぁこれはオープニング的な感じでこれから色んな人形達が出てきて楽しませてくれるんやろな~と期待して待ってましたが、何とびっくり?!
これで終了
12時間も掛けて見に来た仕掛け時計がこれだけかいっ?!?!
「ガイド本」にもここの仕掛け時計は面白い!!って書いてあったのに・・・
癒されるどころかドッと疲れて長い長い一日が終了・・・
この日はドイツ人の方の優しさと「ガイド本」の適当さ(普段はとても頼りになるんですけどね
)を感じた、旅してる感満載の一日でした
まぁ今となってはどれも笑い話のネタですけどね(笑)
ちなみに、街並みはさすがハイライトって感じで綺麗でした!

↑街はこんな城壁に囲まれています
中世のままの雰囲気の建物ばかりでした


↑ドイツらしくかわいい人形のお店がありました!
他にも色々いい感じの場所はあったんですが、何せ到着が夜遅かったので店はどこも閉まってたのと、しかも小雨が降ってて薄暗く、ローデンブルグの良さを半分も感じれなかったぽいのが残念でした・・・
みなさん、もしローデンブルグ(オブ・デ・トーバ)に行く時は気を付けて下さい
まぁ、旅にはトラブルがつきものですけどね~(笑)
続きを読む
次は、ヴュルツブルグからフュッセンへと続くロマンティック街道に沿って旅をする事にしました

ロマンティック街道とは中世にはロ-マに続く重要な道として栄え、今は古きよき街並みが残る魅力的な街道です

まず訪れるのは、中世の宝石と言われ、ロマンティック街道のハイライト(いきなりかいっ(笑))と言われているロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バという街へ
と、計画してホテルも電車もネットで予約し、昼3時ぐらいにはその町に着いて観光する予定でしたが・・・
ここで久しぶりのトラブル発生?!

以下は、その一部始終です・・・(笑)
朝下山するため少し早起きし、バッハラッハからネットでロ-デンブルグ行きの電車のチケットを予約していたので、8時半過ぎに時間通り目的の電車に乗り込みました

バッハラッハもロ-デンブルグも大きい町では無いので、路線のつなぎが不便なので7時間掛けて4回も乗り換えて、次の駅でやっと目的地に到着!!
と、思いきや・・・
降りるはずのロ-デンブルグ駅を軽~い感じで電車さんが素通りして行きました

慌てて次の駅で降りて、反対行きの電車の運転手さんに事情を話し、タダで1コ前のロ-デンブルグ駅まで乗せてもらう事に!
運転手さんありがとうございました

降りる駅を素通りされたっていう、後で笑い話になる軽いトラブルがあったものの無事ロ-デンブルグに到着!
降りた駅は、今までに見た事が無いぐらいのちっちゃなホ-ムしか無い駅で、そりゃあ~誰も待ってる人居らんかったら素通りするわな~って思うぐらいの駅でした(笑)
とりあえず町の中心の広場に向かおうとしましたが、あいにく「ガイド本」には駅周辺の地図が載って無かったので、たまたま一緒に降りた青年に道を尋ね町中に向かいました

あとあと考えるとこの青年には僕達の行きたかった広場が伝わって無かったのに、方向を教えてくれたって事?!
そりゃそうか!ちっちゃな街にアジア人が来る事自体珍しすぎて、訳分からずに方向を指してしまったんでしょうね(笑)
教えてもらった方向の少し小高い丘を登ってみても全然町みたいな感じの場所が見えて来ないので、近くの人に聞いてみると・・・
何と、びっくり?!?!
違うロ-デンブルグでした・・・

どういう事かと言いいますと、ドイツにはロ-デンブルグと言う名前が付く場所が2ヶ所あって、僕らが間違えて行ったのが「ロ-デンブルグ」、ほんまに向かうのは「ロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バ」という町でした

そんな事は全く知らず、もちろん「ガイド本」にもロ-デンブルグとしか(オブ・デ・ト-バまで)書いてないので、電車のチケットもロ-デンブルグで取ってしまってました

「ガイド本」もちゃんと最期まで名前書いとけよ~

全然頼りにして歩けへんやんか~?!
過去にも何回かあったので、少し取り乱してしまいました・・・

まさか行くはずの場所が違う場所だと知って、あまりのショックと疲労で2人共放心状態になってると、ここが違う場所だと教えてくれたおばさんが地図と丁寧な英語で説明してくれて、幸い何とかその日中に行くはずのロ-デンブルグに行けるとの事?!
しかも、今いるロ-デンブルグは小さい小さい町なので次の電車が1時間後になるからと言って、飲み物まで出して親切にしてくれました

おじさん、おばさん本当にありがとうございました

入国の時に受けたドイツ人最悪


飲み物を頂き、感謝と別れを告げて何も無い(駅員もいなければ、切符も売って無い)小さな駅で単線の線路をボ-っと見ながら待つことに・・・
すると、今まで晴れていた青空が曇り出し、カミナリが鳴り響く豪雨に

もうショックを通り過ぎて2人で大笑いしてました(笑)
待つこと30分、電車を手を上げて止めて乗車し(笑)、何とか最寄の大きい駅に到着!
ここでもう一つのロ-デンブルグの切符を買う必要があったんですが、もともとロ-デンブルグに行きたかったのは綺麗な街並みを見たいと言うよりも広場にある「マイスタートルンク」の物語の仕掛け時計が見たかったからでした!
でも、その仕掛け時計は一日に鳴る回数が決まっていて、それの最終に間に合うように行くにはその大きい駅で切符を買って、乗り換えるまでの時間がたったの7分・・・

その駅には当然行った事も無いし、書かれてるドイツ語もさっぱりわからんので、重たい荷物を持って2人で必死に切符売り場を見つける為に走り回り、親切な駅員さんの迅速な処理で何とか電車に乗る事が出来ました

駅員さんありがとうございました

ロ-デンブルグからロ-デンブルグ・オブ・デ・ト-バまでまた4時間掛けてようやく当初の予定の場所に到着!!(結局所要時間12時間

何とか目当ての仕掛け時計の時間にも間に合う時間だったので、もう少し暗くなって町の中を小雨の中急ぎ足で広場へ

一日いろんな事があったのも忘れて、仕掛け時計の前でワクワクしながら待つ事10分、ついに22時きっかりに時計が鳴り出し張り切って動画を映しながら見ていると・・・
時計の両サイドの小さい窓が開いて、人形がジョッキでビ-ルを飲んでるように動きました

まぁこれはオープニング的な感じでこれから色んな人形達が出てきて楽しませてくれるんやろな~と期待して待ってましたが、何とびっくり?!
これで終了

12時間も掛けて見に来た仕掛け時計がこれだけかいっ?!?!

「ガイド本」にもここの仕掛け時計は面白い!!って書いてあったのに・・・

癒されるどころかドッと疲れて長い長い一日が終了・・・
この日はドイツ人の方の優しさと「ガイド本」の適当さ(普段はとても頼りになるんですけどね


まぁ今となってはどれも笑い話のネタですけどね(笑)
ちなみに、街並みはさすがハイライトって感じで綺麗でした!

↑街はこんな城壁に囲まれています
中世のままの雰囲気の建物ばかりでした



↑ドイツらしくかわいい人形のお店がありました!
他にも色々いい感じの場所はあったんですが、何せ到着が夜遅かったので店はどこも閉まってたのと、しかも小雨が降ってて薄暗く、ローデンブルグの良さを半分も感じれなかったぽいのが残念でした・・・

みなさん、もしローデンブルグ(オブ・デ・トーバ)に行く時は気を付けて下さい

まぁ、旅にはトラブルがつきものですけどね~(笑)
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2009年06月14日
古城にお泊り♪
ケルンからライン川に沿って上流の方(地図上では南の方)に向かう事に!
向かった先はバッハラッハという小さな町です
その小さな町に何があるのかと言いますと、実はバッハラッハにある古城に泊まれるんです
しかも、何とびっくり?!
その古城はユースホステルでかなり格安
これは泊まるしか無い!!って事で、行ってきました
バッハラッハの町はライン川沿いにあり、客船に乗って点在する古城や有名な妖精の石ロ-レライなんかを見ながら下って行くライン川下りのル-トの中にある町の一つです
めちゃめちゃ残念でしたが、諸事情によりライン川下り(今回は上り)の客船には乗れなかったんですが、バッハラッハに向かう電車の窓(そう!これがほんまの世界の車窓(笑))から綺麗なライン川の景色とそこに溶け込んでる古城達を堪能しました

↑電車からなので少し見にくいですが、ライン川と丘の上の古城
次またもし来れたら、次回は絶対ライン川を客船で下りたいと思います
少し寂しい感じの小さいバッハラッハ駅に着き、いつもとおり早速古城ユ-スに荷物を置きに行く事にしました
が・・・

古城があんな遠くの山の上に・・・
そこで仕方なく張り切って重い荷物と共に久しぶりの登山をする事に~

↑こんな山道を20分ぐらい登りました
到着した時には二人共ぐったりしてました(笑)

↑古城からの景色
山の上だけに景色も最高でした
古城はそんなにイメ-ジより大きくなかったですが、門をくぐるとそこは中世にタイムスリップしたかのような素晴らしい空間でした
どんな部屋だったかと言いますと・・・

泊まったのが一番高いこの丸いタワ-の中で・・・

円を描くようにこの階段を登ると・・・

さすがに中の部屋は今風でした(笑)
いつもこんな感じのドミトリ-の部屋に泊まっています
僕らもそうでしたが、泊まった事無い方にはイメ-ジよりだいぶキレイなとこでしょ??しかもかなりの格安です
これであなたも次回の旅行はドミトリ-にしか泊まれなくな~る・・・(笑)
荷物を置いて町を散策しに下山する事に~
町自体はほんまに小さくて、1時間程でほぼまわれちゃうぐらいですが、街並みはとてもかわいらしい感じの街並みでした

バッハラッハには地ビ-ルならぬ地ワインがあって、2人で頂きました

もちろんビールも頂きましたよ~

ワインはすごくフル-ティで飲みやすく、酔っ払ってからの帰りの登山はほんまに大変でした(笑)
しかも登山中にまたもや雨が・・・
向かった先はバッハラッハという小さな町です

その小さな町に何があるのかと言いますと、実はバッハラッハにある古城に泊まれるんです

しかも、何とびっくり?!
その古城はユースホステルでかなり格安

これは泊まるしか無い!!って事で、行ってきました

バッハラッハの町はライン川沿いにあり、客船に乗って点在する古城や有名な妖精の石ロ-レライなんかを見ながら下って行くライン川下りのル-トの中にある町の一つです

めちゃめちゃ残念でしたが、諸事情によりライン川下り(今回は上り)の客船には乗れなかったんですが、バッハラッハに向かう電車の窓(そう!これがほんまの世界の車窓(笑))から綺麗なライン川の景色とそこに溶け込んでる古城達を堪能しました


↑電車からなので少し見にくいですが、ライン川と丘の上の古城
次またもし来れたら、次回は絶対ライン川を客船で下りたいと思います

少し寂しい感じの小さいバッハラッハ駅に着き、いつもとおり早速古城ユ-スに荷物を置きに行く事にしました

が・・・

古城があんな遠くの山の上に・・・

そこで仕方なく張り切って重い荷物と共に久しぶりの登山をする事に~


↑こんな山道を20分ぐらい登りました

到着した時には二人共ぐったりしてました(笑)

↑古城からの景色

山の上だけに景色も最高でした

古城はそんなにイメ-ジより大きくなかったですが、門をくぐるとそこは中世にタイムスリップしたかのような素晴らしい空間でした

どんな部屋だったかと言いますと・・・

泊まったのが一番高いこの丸いタワ-の中で・・・

円を描くようにこの階段を登ると・・・

さすがに中の部屋は今風でした(笑)
いつもこんな感じのドミトリ-の部屋に泊まっています

僕らもそうでしたが、泊まった事無い方にはイメ-ジよりだいぶキレイなとこでしょ??しかもかなりの格安です

これであなたも次回の旅行はドミトリ-にしか泊まれなくな~る・・・(笑)
荷物を置いて町を散策しに下山する事に~

町自体はほんまに小さくて、1時間程でほぼまわれちゃうぐらいですが、街並みはとてもかわいらしい感じの街並みでした


バッハラッハには地ビ-ルならぬ地ワインがあって、2人で頂きました


もちろんビールも頂きましたよ~


ワインはすごくフル-ティで飲みやすく、酔っ払ってからの帰りの登山はほんまに大変でした(笑)
しかも登山中にまたもや雨が・・・

2009年06月13日
世界的な大聖堂を見に・・・
ブレーメンからICEというドイツの新幹線に乗って、ケルンに向かいました

↑ケルン駅に着いたICE
ドイツもですが、ヨーロッパの高速列車は他の普通列車と同じホームに発着します!
日本みたいに新幹線だけのホームがありません?!
ちなみに、改札も無いので駅には誰でも素通りで入れちゃいます
もちろん電車の中で検札はされますけどね~(笑)
ブレーメンからICEで4時間弱でケルンに到着!!
ケルンという街はライン河下りの終着点の街で、オーデコロン(ケルンをドイツ語ではコロンと書きます)発祥の地です
でも、ケルンには元祖オーデコロンを買いに寄ったんじゃなく、もっと有名なケルン大聖堂を見る為です
ケルン大聖堂は632年もの歳月を掛けて完成した高さ157m、奥行144m、幅86mのドイツ最大のゴシック建築です!!
もちろん世界遺産
ケルン駅に着き、インフォーメーションを探しに駅の外に出た瞬間・・・

圧倒的な存在感で、周りの近代的な建物に紛れる事無くどこか異質な雰囲気をかもし出し、そして空を突き刺してしまいそうな幾つもの塔を持って、大聖堂は静かにたたずんでいました

まるで、そこは異空間のような感じ・・・
モンサンミッシェルでも味わった鳥肌が立つ感じ・・・
ほんまに素晴らしい大聖堂!素晴らしい建築物です!!
これも死ぬまでに、一見の価値ありですね
もちろん内部も素晴らしく・・・

他の大聖堂と比べて、天井がはるかに高いです?!

アーチもとてもキレイでした!!

これは、大聖堂の裏からの写真です
今まで写真やTVで見た時ですら、すごいな~って思っていた建物を実際身近で自分の目で見ると、やっぱり言葉に表せんぐらい感動させられます
いろんな人達がいろんな興味を持っていろんな場所に出掛けて行くのは、やっぱ「自分の目で見たい!!」っていう理由があるからなんでしょうね
ケルンには名物ビール(地ビール)の「ケルシュ」というビールがあって、街は細長い(ロングカクテルグラスのような)グラスに入ったケルシュを飲む人達で溢れていました

もちろん僕達もケルシュとケバブをいただきました
ビールジョッキじゃなく、細長いグラスでも無く、缶ビールで・・・(笑)


↑ケルン駅に着いたICE
ドイツもですが、ヨーロッパの高速列車は他の普通列車と同じホームに発着します!
日本みたいに新幹線だけのホームがありません?!
ちなみに、改札も無いので駅には誰でも素通りで入れちゃいます

もちろん電車の中で検札はされますけどね~(笑)
ブレーメンからICEで4時間弱でケルンに到着!!
ケルンという街はライン河下りの終着点の街で、オーデコロン(ケルンをドイツ語ではコロンと書きます)発祥の地です

でも、ケルンには元祖オーデコロンを買いに寄ったんじゃなく、もっと有名なケルン大聖堂を見る為です

ケルン大聖堂は632年もの歳月を掛けて完成した高さ157m、奥行144m、幅86mのドイツ最大のゴシック建築です!!
もちろん世界遺産

ケルン駅に着き、インフォーメーションを探しに駅の外に出た瞬間・・・

圧倒的な存在感で、周りの近代的な建物に紛れる事無くどこか異質な雰囲気をかもし出し、そして空を突き刺してしまいそうな幾つもの塔を持って、大聖堂は静かにたたずんでいました


まるで、そこは異空間のような感じ・・・
モンサンミッシェルでも味わった鳥肌が立つ感じ・・・
ほんまに素晴らしい大聖堂!素晴らしい建築物です!!
これも死ぬまでに、一見の価値ありですね

もちろん内部も素晴らしく・・・

他の大聖堂と比べて、天井がはるかに高いです?!

アーチもとてもキレイでした!!

これは、大聖堂の裏からの写真です
今まで写真やTVで見た時ですら、すごいな~って思っていた建物を実際身近で自分の目で見ると、やっぱり言葉に表せんぐらい感動させられます

いろんな人達がいろんな興味を持っていろんな場所に出掛けて行くのは、やっぱ「自分の目で見たい!!」っていう理由があるからなんでしょうね

ケルンには名物ビール(地ビール)の「ケルシュ」というビールがあって、街は細長い(ロングカクテルグラスのような)グラスに入ったケルシュを飲む人達で溢れていました


もちろん僕達もケルシュとケバブをいただきました

ビールジョッキじゃなく、細長いグラスでも無く、缶ビールで・・・(笑)