2010年02月27日
えっ?!何かイメージと違う・・・
グレートケッペル島は約1400ヘクタール(東京ドーム・・・何個分やろ?(笑))もの広さがある島で、島の周囲には17ヶ所も色んなビーチがあります
僕達が泊まっているテントの近くのビーチ、ロズリンベイからの船が乗り上げるビーチが「フィッシャーマンズビーチ」というビーチで、いろんなマリンアクティビティーが出来る受付があったりして、観光客で賑わってます
って、ガイド本には書いてありました
が、そのビーチにはアクティビティーを楽しむ人達どころか泳いでる人もほとんど、ってゆうか全然いませんでした・・・

プライベートビーチみたいで良かったですけどね・・・
このフィッシャーマンズビーチ沿いにはホテルやショップやレストランなんかがあって、盛り上がってます
って、ガイド本には書いてありました
が、レストラン(って言う程の店じゃない)は閉まっていて、ショップも営業時間が2、3時間でした・・・(苦笑)
しかも、島で一番大きい建物であろうリゾートホテルが廃墟になっていて、金網で隔離されていて少し不気味な感じでした・・・
そして、その廃墟のホテルの前の木にはこんな生き物が・・・

巨大なコウモリが木いっぱいに停まっていて、不気味な泣き声で鳴いていました
あれ?何か最初にイメージしていたリゾートとちゃうんちゃう・・・?
ここはデッドアイランドなんか~??
いやいや、もしかしたらこのタイミングで来てる人達が少ないだけじゃないかと思い、楽しみのサンゴがいっぱい見れるビーチに向かいました
以前も紹介したように島には17ヶ所もビーチがあって、その中で一番サンゴがよく見れるという「モンキービーチ」に向かいました
ビーチまではま~ったく整備されてない山道をひたすら30分程登り降りを繰り返して到着
早速シュノーケルセットを装着し、ビーチから30m程沖にあるサンゴ礁に向かいました
約1時間ほどシュノーケルを楽しみ、ビーチで少し休憩・・・

ちょっと曇ってましたが、気持ちよ~寝とったら、ふと体が痒くなってきたのに気付き見てみると、蚊をちょっとデカくしたようなハエが体中にむらがっていました~
しかも、吸血バエ・・・、まだ死んで無いっちゅうに~

やっぱりここはデッドアイランドなのか~
ビーチでのんびり寝ることも出来ないので、再度シュノーケルセットを装着しサンゴ礁へ
島がどんなに寂れてようが、どんなに観光客がいなかろうが、ビーチで気持ちよく寝てる時にどんなにハエにたかられようが、オーストラリアの旅で一番楽しみにしていたサンゴ礁の海がきれかったら、オールオッケーですよね~

が、残念な事にほとんどのサンゴが死滅していて、透明度も3mぐらいしかありませんでした・・・
予想以上の光景にもショックでしたが、世界遺産にもなっているサンゴ礁がこんな状態になっていることがすごくショックでした・・・
海水の温度が2,3℃上がるだけで、ほとんどのサンゴが死んでしまうと言われています
ほんまに地球温暖化が進んでるんやな~と身を持って感じました
しかし、その中でも一生懸命生きているサンゴがいたり、死滅したサンゴの周りでもきれいな色の魚が生息したりと涙が出るような光景も見る事が出来ました
数年前には一面に広がっていたであろうサンゴ礁を想像しながら、帰国したらもっと環境について考えようっと決意しながら、だいぶ寂しくなってるサンゴの海でシュノーケリングを続けました
いつかは辺り一面のサンゴ礁と熱帯魚の群れが見れるのを祈りながら・・・
あ~っちゅう間に4日間が過ぎ、すっかり真っ黒になってグレートバリアリーフ初体験が終わりました
残念ながら、今回はダイビングもしませんでした・・・
ちなみに、グレートケッペル島のような本土から近いところよりも、もっと2時間とか沖に行ったとこにある「アウトリーフ」はもっともっときれいなサンゴ礁の海が広がってるみたいです
次来る時はもっとお金持ってきて(笑)、きれいなグレートバリアリーフをダイビングしてやろうと思ってます
それまで、紅海VSグレートバリアリーフの戦いの決着はお預けにしとこ~っと~
(笑)

僕達が泊まっているテントの近くのビーチ、ロズリンベイからの船が乗り上げるビーチが「フィッシャーマンズビーチ」というビーチで、いろんなマリンアクティビティーが出来る受付があったりして、観光客で賑わってます

って、ガイド本には書いてありました

が、そのビーチにはアクティビティーを楽しむ人達どころか泳いでる人もほとんど、ってゆうか全然いませんでした・・・
プライベートビーチみたいで良かったですけどね・・・

このフィッシャーマンズビーチ沿いにはホテルやショップやレストランなんかがあって、盛り上がってます

って、ガイド本には書いてありました

が、レストラン(って言う程の店じゃない)は閉まっていて、ショップも営業時間が2、3時間でした・・・(苦笑)
しかも、島で一番大きい建物であろうリゾートホテルが廃墟になっていて、金網で隔離されていて少し不気味な感じでした・・・
そして、その廃墟のホテルの前の木にはこんな生き物が・・・
巨大なコウモリが木いっぱいに停まっていて、不気味な泣き声で鳴いていました

あれ?何か最初にイメージしていたリゾートとちゃうんちゃう・・・?
ここはデッドアイランドなんか~??
いやいや、もしかしたらこのタイミングで来てる人達が少ないだけじゃないかと思い、楽しみのサンゴがいっぱい見れるビーチに向かいました

以前も紹介したように島には17ヶ所もビーチがあって、その中で一番サンゴがよく見れるという「モンキービーチ」に向かいました

ビーチまではま~ったく整備されてない山道をひたすら30分程登り降りを繰り返して到着

早速シュノーケルセットを装着し、ビーチから30m程沖にあるサンゴ礁に向かいました

約1時間ほどシュノーケルを楽しみ、ビーチで少し休憩・・・
ちょっと曇ってましたが、気持ちよ~寝とったら、ふと体が痒くなってきたのに気付き見てみると、蚊をちょっとデカくしたようなハエが体中にむらがっていました~

しかも、吸血バエ・・・、まだ死んで無いっちゅうに~


やっぱりここはデッドアイランドなのか~

ビーチでのんびり寝ることも出来ないので、再度シュノーケルセットを装着しサンゴ礁へ

島がどんなに寂れてようが、どんなに観光客がいなかろうが、ビーチで気持ちよく寝てる時にどんなにハエにたかられようが、オーストラリアの旅で一番楽しみにしていたサンゴ礁の海がきれかったら、オールオッケーですよね~


が、残念な事にほとんどのサンゴが死滅していて、透明度も3mぐらいしかありませんでした・・・

予想以上の光景にもショックでしたが、世界遺産にもなっているサンゴ礁がこんな状態になっていることがすごくショックでした・・・
海水の温度が2,3℃上がるだけで、ほとんどのサンゴが死んでしまうと言われています

ほんまに地球温暖化が進んでるんやな~と身を持って感じました

しかし、その中でも一生懸命生きているサンゴがいたり、死滅したサンゴの周りでもきれいな色の魚が生息したりと涙が出るような光景も見る事が出来ました

数年前には一面に広がっていたであろうサンゴ礁を想像しながら、帰国したらもっと環境について考えようっと決意しながら、だいぶ寂しくなってるサンゴの海でシュノーケリングを続けました

いつかは辺り一面のサンゴ礁と熱帯魚の群れが見れるのを祈りながら・・・
あ~っちゅう間に4日間が過ぎ、すっかり真っ黒になってグレートバリアリーフ初体験が終わりました

残念ながら、今回はダイビングもしませんでした・・・
ちなみに、グレートケッペル島のような本土から近いところよりも、もっと2時間とか沖に行ったとこにある「アウトリーフ」はもっともっときれいなサンゴ礁の海が広がってるみたいです

次来る時はもっとお金持ってきて(笑)、きれいなグレートバリアリーフをダイビングしてやろうと思ってます

それまで、紅海VSグレートバリアリーフの戦いの決着はお預けにしとこ~っと~
