2009年07月
2009年07月27日
19カ国目!!
ブログサイトの不調で、何個か記事が消えてる・・・
って事で、しゃーなく頑張って再更新します
何か閲覧も出来なかったみたいで、お待たせしました~(笑)
バーリの港から夜10時発の船に乗り、一晩掛けて19カ国目クロアチアに向かいました
この船が大変で、僕達が乗った一番安いクラスはろくな椅子も無いラウンジみたいなとこで、みんなで雑魚寝的な感じでした
しかもクーラー効き過ぎで、2人で震えながらほぼ一睡も出来ずに朝7時にクロアチアのドブロヴニクに到着
それでも、疲れきった体とは裏腹にドブロヴニクの空は雲一つ無い晴天!!
アドリア海もとてもきれいで、夏女の千夏さんは一瞬で気に入っちゃいました

ドブロヴニクはクロアチアの南の方(ちょうどイタリアのバーリから東に行ったとこ)で、鉄道が走ってません
なので、訪れる人は車か船で来ます

↑まるで動くマンションぐらいのでかさの旅客船も停泊していました?!
クロアチアはシェンゲン協定加盟国では無いので、少し長めに滞在してシェンゲン協定から逃れる為(笑)、ゆっくりバカンスを楽しむ予定です
ドブロヴニクには多くのホテルや長期滞在出来るヴィラやアパートがあって、僕達が泊まっていたヴィラの近くにもビーチがいっぱいあって、滞在中はほぼ毎日近くのビーチに出掛けていました

↑奥に見えてる丘が滞在していたヴィラがあるところです
今までに見た海の中で一番と言える、抜群の透明度の海でした

↑海中で目を開けても痛くないぐらいきれいな水でした
案の定ほぼ毎日行ってたので、想像以上にさらに真っ黒に日焼けした2人でした・・・(笑)
どれぐらい黒なったかは、またどこかで登場した時に・・・

って事で、しゃーなく頑張って再更新します

何か閲覧も出来なかったみたいで、お待たせしました~(笑)
バーリの港から夜10時発の船に乗り、一晩掛けて19カ国目クロアチアに向かいました

この船が大変で、僕達が乗った一番安いクラスはろくな椅子も無いラウンジみたいなとこで、みんなで雑魚寝的な感じでした

しかもクーラー効き過ぎで、2人で震えながらほぼ一睡も出来ずに朝7時にクロアチアのドブロヴニクに到着

それでも、疲れきった体とは裏腹にドブロヴニクの空は雲一つ無い晴天!!
アドリア海もとてもきれいで、夏女の千夏さんは一瞬で気に入っちゃいました


ドブロヴニクはクロアチアの南の方(ちょうどイタリアのバーリから東に行ったとこ)で、鉄道が走ってません

なので、訪れる人は車か船で来ます


↑まるで動くマンションぐらいのでかさの旅客船も停泊していました?!
クロアチアはシェンゲン協定加盟国では無いので、少し長めに滞在してシェンゲン協定から逃れる為(笑)、ゆっくりバカンスを楽しむ予定です

ドブロヴニクには多くのホテルや長期滞在出来るヴィラやアパートがあって、僕達が泊まっていたヴィラの近くにもビーチがいっぱいあって、滞在中はほぼ毎日近くのビーチに出掛けていました


↑奥に見えてる丘が滞在していたヴィラがあるところです
今までに見た海の中で一番と言える、抜群の透明度の海でした


↑海中で目を開けても痛くないぐらいきれいな水でした

案の定ほぼ毎日行ってたので、想像以上にさらに真っ黒に日焼けした2人でした・・・(笑)
どれぐらい黒なったかは、またどこかで登場した時に・・・

2009年07月26日
ほんとにあった!たけのこの里♪
地中海側のナポリからイタリア半島を横断し、アドリア海側のバーリという町に向かいました
電車で約4時間半、華やかなイタリアの都市からは想像出来ないぐらいの荒野をひたすら走り、あまり観光客には知られていないバーリという町に到着!!
バーリは特に見所が無さそうな感じ(勝手に決めてます(笑))だったので、次の日に早起きしてバーリから約一時間半で行けるアルベロベッロという小さな街に行ってきました

↑手書きでかわいらしい街の地図です!
アルベロベッロとはイタリア語で「すばらしい木」という意味です
アルベロベッロもイタリアが誇る世界遺産の一つで、小さな街にはトゥルッリという三角錐型の屋根の家がいっぱいあります
どんな家かと言いますと・・・


まるでメルヘンの中にあるような家が、本当に可愛すぎます
たけのこの里に迷い込んだみたいです(笑)


トゥルッリの特徴である三角錐の屋根は、この地方特有の石を積み上げて出来ていて、夏は涼しく冬はあったかいというとても機能的な屋根だそうです


↑一枚一枚平たい石を積み重ねて出来ています!
現在も住居として使用されてるトゥルッリもありますが、お土産屋さんやレストランになっているのも多くて、日本人の観光客が多いのかお店の人も日本語を話したり、日本語の文字が至る所で見られました?!


ちなみにトゥルッリのホテルもあるみたいなので、泊まってみるのも楽しいかもしれませんね
もちろん街にはトゥルッリの教会もあって、めちゃくちゃかわいい感じです

↑サンタントニ教会です
トゥルッリが並ぶ街並みの中をプラプラ歩くのもすごく楽しいですが、トゥルッリが密集している街並みを遠くから見るのも、またとてもかわいかったです


おとぎの国に迷い込んだようなアルベロベッロの街から、また1時間半掛けてバーリに戻り、この日はバーリの港から船に乗りました(実はバーリに行ったのはこの船に乗る為です!)
向かった先は・・・

電車で約4時間半、華やかなイタリアの都市からは想像出来ないぐらいの荒野をひたすら走り、あまり観光客には知られていないバーリという町に到着!!
バーリは特に見所が無さそうな感じ(勝手に決めてます(笑))だったので、次の日に早起きしてバーリから約一時間半で行けるアルベロベッロという小さな街に行ってきました


↑手書きでかわいらしい街の地図です!
アルベロベッロとはイタリア語で「すばらしい木」という意味です

アルベロベッロもイタリアが誇る世界遺産の一つで、小さな街にはトゥルッリという三角錐型の屋根の家がいっぱいあります

どんな家かと言いますと・・・


まるでメルヘンの中にあるような家が、本当に可愛すぎます

たけのこの里に迷い込んだみたいです(笑)


トゥルッリの特徴である三角錐の屋根は、この地方特有の石を積み上げて出来ていて、夏は涼しく冬はあったかいというとても機能的な屋根だそうです



↑一枚一枚平たい石を積み重ねて出来ています!
現在も住居として使用されてるトゥルッリもありますが、お土産屋さんやレストランになっているのも多くて、日本人の観光客が多いのかお店の人も日本語を話したり、日本語の文字が至る所で見られました?!


ちなみにトゥルッリのホテルもあるみたいなので、泊まってみるのも楽しいかもしれませんね

もちろん街にはトゥルッリの教会もあって、めちゃくちゃかわいい感じです


↑サンタントニ教会です
トゥルッリが並ぶ街並みの中をプラプラ歩くのもすごく楽しいですが、トゥルッリが密集している街並みを遠くから見るのも、またとてもかわいかったです



おとぎの国に迷い込んだようなアルベロベッロの街から、また1時間半掛けてバーリに戻り、この日はバーリの港から船に乗りました(実はバーリに行ったのはこの船に乗る為です!)
向かった先は・・・

2009年07月24日
もう一つの「青の洞窟」へ
ナポリも魅力的な場所ですが、ナポリ近郊にもいっぱい魅力的な場所があります!
昨日紹介したヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰の下に埋没してしまった古代都市ポンペイの遺跡は、昔の生活が垣間見れる状態で残っていたり・・・
最近少し映画で話題になった絶景が拡がるアマルフィ海岸やそこにある街ポジターノ、イタリア屈指のリゾート地ソレントなどもとても魅力的です
でも、やっぱりナポリ近郊と言えば、有名なのがカプリ島の青の洞窟ですよね~
僕達がナポリに来た理由の半分(以上かも)も「青の洞窟」に行きたくてでした(笑)
カプリ島にはナポリからフェリーで(片道11ユーロぐらい)で行って、そこから「青の洞窟」の入り口までボートで行き、洞窟前でさらに小さい手漕ぎボートに乗り換えて、洞窟内に入る(ボートと入場料で1人18ユーロぐらい)、流れになるみたいです
けっこう大変な上にお金もまぁまぁかかり、観光客が多いと洞窟前で手漕ぎボートに乗り換える時にすごく待たされたり、行ったはいいが潮の状況によっては洞窟内に入れない事が多いと聞いて、どうしようかと悩み中に・・・
ネットで熱~い情報を発見?!
「青の洞窟」はカプリ島以外でも見れるらしく、もう一つの「青の洞窟」がナポリから日帰りで行ける場所にあるとの情報でした
前置きが長くなりましたが、ナポリ滞在2日目はショートトリップして、もう一つの「青の洞窟」に行きました!
向かった先は世界遺産にもなっているチレント地方にあるパリヌーロという海岸です
パリヌーロは小さい半島の先っちょにあるのでちょっと行くのが大変で、まずナポリからピッショット-パリヌーロという駅まで行き、そこからバスでパリヌーロの港まで行きます
当初のショートトリップ計画では、午前中に青の洞窟→午後からソレント経由のアマルフィ海岸見学を予定していましたが、まず午前中の駅からパリヌーロまでのバスがなかなか来ない・・・
電車が遅れたせい(この日も40分遅れ・・・)かもしれませんが、やっと来たのが電車が着いてから1時間半後・・・、パリヌーロに着いたのが2時前でした
何とかパリヌーロに着いて、潮の状況もあるので観光局に恐る恐る「この日は青の洞窟ツアーはやってますか?」と聞いてみると・・・
お姉さんの「Off Course!!」の一言!!
移動の疲れも一気に吹き飛んで、テンション上がりまくりでボートが出る港へ
パリヌーロの青の洞窟ツアーは観光客が来れば随時出発的な感じで、僕達が港に着いて10分後にたまたま同じ時間に来てた外国人の4人組の若者と一緒にボートに乗って、いざ出発!!

まず最初に向かったのは、メインと言える「青の洞窟」です

小さい洞窟の入り口を入ると・・・

外の光が水中から洞窟内に入り、今までに見たこと無いぐらいきれいなブルーでした
見れて良かった~!!って本気で思える光景でした
ツアーはそれだけじゃなく、次に向かったのは「赤の洞窟」・・・

↑少し写真ではわかりにくいですが、洞窟内の壁が赤くなっています!
鍾乳がまるで修道僧のように見える「修道僧の洞窟」・・・

↑ちょっとブレてますが、ずっと見ていると長年修行をしてきた修道僧にだんだん見えてきます?!
なども、まわってくれました
洞窟は全てパリヌーロがある半島にあって、洞窟に行く間も半島の断崖の景色を楽しめます

↑ムンクの「叫び」みたいな岩があったり・・・

↑断崖の穴から灯台がちょうど見えたり・・・
さらに、ツアーは洞窟巡りだけじゃなく、最後にプライベートビーチのようなきれいな小さい海岸に寄ってくれて、15分程泳ぐ事が出来ました


↑ボートやクルーザーでしか来れないので、どこかセレブな感じ~(笑)
楽しいツアーが終わり、もうすっかり夕方に近付いていたので、ナポリに帰る事に・・・
ご想像通り、帰りもバスはなかなか来ず(多分どっかに時刻表があるはずやけど、全然見付からず・・・)、結局ソレント~アマルフィ海岸の予定は達成出来ませんでしたが、約1時間半のツアーで洞窟内は貸切的に他のボートはおらずゆっくり見れるし、きれいなビーチでも泳げるし、しかも1人12ユーロ(カプリ島だと40ユーロぐらい)とツアー代も安いので、とてもオススメです
カプリ島の「青の洞窟」も行ってみたいですが、もしもう行った事あるよ~って言う方は是非パリヌーロの「青の洞窟」にも行って見てくださいね~
その時はバスの時間にはご注意を・・・(笑)
昨日紹介したヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰の下に埋没してしまった古代都市ポンペイの遺跡は、昔の生活が垣間見れる状態で残っていたり・・・
最近少し映画で話題になった絶景が拡がるアマルフィ海岸やそこにある街ポジターノ、イタリア屈指のリゾート地ソレントなどもとても魅力的です

でも、やっぱりナポリ近郊と言えば、有名なのがカプリ島の青の洞窟ですよね~

僕達がナポリに来た理由の半分(以上かも)も「青の洞窟」に行きたくてでした(笑)
カプリ島にはナポリからフェリーで(片道11ユーロぐらい)で行って、そこから「青の洞窟」の入り口までボートで行き、洞窟前でさらに小さい手漕ぎボートに乗り換えて、洞窟内に入る(ボートと入場料で1人18ユーロぐらい)、流れになるみたいです

けっこう大変な上にお金もまぁまぁかかり、観光客が多いと洞窟前で手漕ぎボートに乗り換える時にすごく待たされたり、行ったはいいが潮の状況によっては洞窟内に入れない事が多いと聞いて、どうしようかと悩み中に・・・
ネットで熱~い情報を発見?!
「青の洞窟」はカプリ島以外でも見れるらしく、もう一つの「青の洞窟」がナポリから日帰りで行ける場所にあるとの情報でした

前置きが長くなりましたが、ナポリ滞在2日目はショートトリップして、もう一つの「青の洞窟」に行きました!
向かった先は世界遺産にもなっているチレント地方にあるパリヌーロという海岸です

パリヌーロは小さい半島の先っちょにあるのでちょっと行くのが大変で、まずナポリからピッショット-パリヌーロという駅まで行き、そこからバスでパリヌーロの港まで行きます

当初のショートトリップ計画では、午前中に青の洞窟→午後からソレント経由のアマルフィ海岸見学を予定していましたが、まず午前中の駅からパリヌーロまでのバスがなかなか来ない・・・
電車が遅れたせい(この日も40分遅れ・・・)かもしれませんが、やっと来たのが電車が着いてから1時間半後・・・、パリヌーロに着いたのが2時前でした

何とかパリヌーロに着いて、潮の状況もあるので観光局に恐る恐る「この日は青の洞窟ツアーはやってますか?」と聞いてみると・・・
お姉さんの「Off Course!!」の一言!!
移動の疲れも一気に吹き飛んで、テンション上がりまくりでボートが出る港へ

パリヌーロの青の洞窟ツアーは観光客が来れば随時出発的な感じで、僕達が港に着いて10分後にたまたま同じ時間に来てた外国人の4人組の若者と一緒にボートに乗って、いざ出発!!

まず最初に向かったのは、メインと言える「青の洞窟」です


小さい洞窟の入り口を入ると・・・

外の光が水中から洞窟内に入り、今までに見たこと無いぐらいきれいなブルーでした

見れて良かった~!!って本気で思える光景でした

ツアーはそれだけじゃなく、次に向かったのは「赤の洞窟」・・・

↑少し写真ではわかりにくいですが、洞窟内の壁が赤くなっています!
鍾乳がまるで修道僧のように見える「修道僧の洞窟」・・・

↑ちょっとブレてますが、ずっと見ていると長年修行をしてきた修道僧にだんだん見えてきます?!
なども、まわってくれました

洞窟は全てパリヌーロがある半島にあって、洞窟に行く間も半島の断崖の景色を楽しめます


↑ムンクの「叫び」みたいな岩があったり・・・

↑断崖の穴から灯台がちょうど見えたり・・・
さらに、ツアーは洞窟巡りだけじゃなく、最後にプライベートビーチのようなきれいな小さい海岸に寄ってくれて、15分程泳ぐ事が出来ました



↑ボートやクルーザーでしか来れないので、どこかセレブな感じ~(笑)
楽しいツアーが終わり、もうすっかり夕方に近付いていたので、ナポリに帰る事に・・・
ご想像通り、帰りもバスはなかなか来ず(多分どっかに時刻表があるはずやけど、全然見付からず・・・)、結局ソレント~アマルフィ海岸の予定は達成出来ませんでしたが、約1時間半のツアーで洞窟内は貸切的に他のボートはおらずゆっくり見れるし、きれいなビーチでも泳げるし、しかも1人12ユーロ(カプリ島だと40ユーロぐらい)とツアー代も安いので、とてもオススメです

カプリ島の「青の洞窟」も行ってみたいですが、もしもう行った事あるよ~って言う方は是非パリヌーロの「青の洞窟」にも行って見てくださいね~

その時はバスの時間にはご注意を・・・(笑)
2009年07月23日
港町ナポリへ
歴史が色濃く残るローマの街を後にし、電車で2時間掛けて、南にある地中海に面したナポリへ向かいました
フィレンツェ、ローマに続く世界遺産がある街3箇所目です!
久しぶりのユースにチェックインし、早速街を散策に
ユースから街までの間にはナポリが誇る海岸があり、その海岸沿いを歩いてると・・・
「サンタ~ル~チ~ア♪サンタ~ルチ~ア♪♪」のナポリ民謡が有名なサンタ・ルチア港やそこにある卵城が見えたり

↑卵城です!ノルマン人がこの城を築く時に、基礎の中に卵を埋め込み、「卵が割れるとき、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたことが城の名前の由来と言われています!
昔ナポリ近郊の街ポンペイを噴火で一晩で滅ぼしたというヴェスヴィオ火山が見えます

↑手前はサンタ・ルチア港で、奥に見えるのがヴェスヴィオ火山
市街には、他にもドゥオーモやヌオーヴォ城等の見所がありました


↑少し見えにくいですが、ドゥオーモの中ではちょうど結婚式が行われていました

↑ヌオーヴォ城です!
海岸沿いのにぎやかな感じから少し市街は下町の雰囲気が濃くて、こんな感じの路地が拡がっていました

↑路地の両側から洗濯物が・・・!楽しい風景です
ナポリはピッツァ発祥の地で、町のピッツェリアには釜がある店が多く、本格的なピッツァを焼いています!
その数あるお店の中で、130年前から続く店でメニューがマルゲリータとマリナーラの2種類しかないという老舗に行ってきました

↑右にあるのが130年間の歴史が刻まれた釜です(笑)
いつもは行列が出来る店ですが、行った時間が良くて並ばずに入れました
もちろん2種類のピッツァを頼み・・・

↑手前がマルゲリータです!この大きさで一枚4ユーロ!安い
さすが!こだわりのピッツァだけに、2人共ペロっといっちゃいました
お腹も満たされて、この日は終了!!
次の日の小旅行に備えて、早めの就寝です

フィレンツェ、ローマに続く世界遺産がある街3箇所目です!
久しぶりのユースにチェックインし、早速街を散策に

ユースから街までの間にはナポリが誇る海岸があり、その海岸沿いを歩いてると・・・
「サンタ~ル~チ~ア♪サンタ~ルチ~ア♪♪」のナポリ民謡が有名なサンタ・ルチア港やそこにある卵城が見えたり


↑卵城です!ノルマン人がこの城を築く時に、基礎の中に卵を埋め込み、「卵が割れるとき、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたことが城の名前の由来と言われています!
昔ナポリ近郊の街ポンペイを噴火で一晩で滅ぼしたというヴェスヴィオ火山が見えます


↑手前はサンタ・ルチア港で、奥に見えるのがヴェスヴィオ火山
市街には、他にもドゥオーモやヌオーヴォ城等の見所がありました



↑少し見えにくいですが、ドゥオーモの中ではちょうど結婚式が行われていました


↑ヌオーヴォ城です!
海岸沿いのにぎやかな感じから少し市街は下町の雰囲気が濃くて、こんな感じの路地が拡がっていました


↑路地の両側から洗濯物が・・・!楽しい風景です

ナポリはピッツァ発祥の地で、町のピッツェリアには釜がある店が多く、本格的なピッツァを焼いています!
その数あるお店の中で、130年前から続く店でメニューがマルゲリータとマリナーラの2種類しかないという老舗に行ってきました


↑右にあるのが130年間の歴史が刻まれた釜です(笑)
いつもは行列が出来る店ですが、行った時間が良くて並ばずに入れました

もちろん2種類のピッツァを頼み・・・

↑手前がマルゲリータです!この大きさで一枚4ユーロ!安い

さすが!こだわりのピッツァだけに、2人共ペロっといっちゃいました

お腹も満たされて、この日は終了!!
次の日の小旅行に備えて、早めの就寝です

2009年07月22日
ローマ観光3日目♪
ローマ観光3日目はローマの南側をまわりました!
特に南側は古代ローマ帝国を感じられる遺跡が多く、僕がヨーロッパ旅行で楽しみにしていた場所の一つでもあります
まず向かったのは、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会です

教会の名前の通り、キリスト教が迫害されていた頃に布教活動中に捉えられた聖ペテロが牢獄につながれていた時の鎖(ヴィンコリと言います)が祀られている教会です!

↑これが鎖です!大切に保管されていました!
この教会は他にも、ミケランジェロの3大彫刻の一つ「モーゼ像」があることでも有名です!実はこっちを見たくて行きました

↑今にも紅海を割りそうな気迫に満ちたモーゼでした?!
次に向かったのは、ローマで一番見たかった有名なコロッセオです
街中に突如ドーンと現れます?!

↑付近を普通に車が通る場所にあったので、何だか不思議な感じがしました(笑)
内部も見学出来るので、入ってみました!入場待ちの行列がすごかったですが・・・

↑今は観客席もほぼ残っておらず、最上段も半分は昔違う建物の材料として持って行かれたみたいで、無くなってました
コロッセオは80年に完成した円形の闘技場で、昔ローマの人々は猛獣と人間が戦う姿や剣闘士同士が殺し合う姿に熱狂していました

↑床も今は無く、昔競技前に猛獣がいた檻や猛獣を舞台に上げる装置等が見れました!
大好きな映画「グラディエーター」の世界が現実に拡がるコロッセオに、震えがするぐらいの感動がありました
コロッセオの横には、古代ローマの共和政時代の政治、裁判、商業取引などが行われていた市民生活の中心地であった、フォロ・ロマーノという遺跡があります
フォロ・ロマーノはフォーラムという言葉の語源でもあります!

↑フォロ・ロマーノの中心です!真ん中に通る道は「聖なる道」と呼ばれています!

↑これはアントニヌスとファウスティーナの神殿
さすが大帝国ローマの中心地だけあってすごく広くて、大変見応えのある遺跡でした
次に向かったのは、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です

教会の名前自体はあまり知られていませんが、この教会の一角にはめちゃめちゃ有名な場所があります!!
その場所は・・・

↑お約束の写真を撮ろうとすごい行列が・・・
そう!真実の口(ボッカ・デッラ・ヴェリタ)です!!

↑僕でも何とか抜けました(笑)
この教会から少し北に行くと、ヴェネツィア広場があります

↑広場の左手に見えるのがヴェネツィア宮殿で、博物館になっています!
ヴェネツィア広場前には初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世がイタリアを統一した記念に建てた彫刻がきれいな記念堂があります

↑見にくいですが、真ん中の騎馬像がエマヌエーレ2世です
内部は博物館になっています!
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の裏手には先ほどのフォロ・ロマーノが拡がり、その横にはコロッセオがあります
新しい建物や新しい街並みの中に、古代の遺跡が混在するローマの街並みは本当に魅力的でした

↑これは近くにあったフォロ・トライアーノ!こんな遺跡がいっぱいあります
他にも見所はいっぱいあって、到底3日ではまわりきれなかったので、トレヴィの泉にコインも入れた事やし(笑)、ローマにはまた来たいと思います
あっちゅう間のローマ滞在3日間が終了しました・・・
特に南側は古代ローマ帝国を感じられる遺跡が多く、僕がヨーロッパ旅行で楽しみにしていた場所の一つでもあります

まず向かったのは、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会です


教会の名前の通り、キリスト教が迫害されていた頃に布教活動中に捉えられた聖ペテロが牢獄につながれていた時の鎖(ヴィンコリと言います)が祀られている教会です!

↑これが鎖です!大切に保管されていました!
この教会は他にも、ミケランジェロの3大彫刻の一つ「モーゼ像」があることでも有名です!実はこっちを見たくて行きました


↑今にも紅海を割りそうな気迫に満ちたモーゼでした?!
次に向かったのは、ローマで一番見たかった有名なコロッセオです

街中に突如ドーンと現れます?!

↑付近を普通に車が通る場所にあったので、何だか不思議な感じがしました(笑)
内部も見学出来るので、入ってみました!入場待ちの行列がすごかったですが・・・


↑今は観客席もほぼ残っておらず、最上段も半分は昔違う建物の材料として持って行かれたみたいで、無くなってました

コロッセオは80年に完成した円形の闘技場で、昔ローマの人々は猛獣と人間が戦う姿や剣闘士同士が殺し合う姿に熱狂していました


↑床も今は無く、昔競技前に猛獣がいた檻や猛獣を舞台に上げる装置等が見れました!
大好きな映画「グラディエーター」の世界が現実に拡がるコロッセオに、震えがするぐらいの感動がありました

コロッセオの横には、古代ローマの共和政時代の政治、裁判、商業取引などが行われていた市民生活の中心地であった、フォロ・ロマーノという遺跡があります

フォロ・ロマーノはフォーラムという言葉の語源でもあります!

↑フォロ・ロマーノの中心です!真ん中に通る道は「聖なる道」と呼ばれています!

↑これはアントニヌスとファウスティーナの神殿
さすが大帝国ローマの中心地だけあってすごく広くて、大変見応えのある遺跡でした

次に向かったのは、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です


教会の名前自体はあまり知られていませんが、この教会の一角にはめちゃめちゃ有名な場所があります!!
その場所は・・・

↑お約束の写真を撮ろうとすごい行列が・・・
そう!真実の口(ボッカ・デッラ・ヴェリタ)です!!

↑僕でも何とか抜けました(笑)
この教会から少し北に行くと、ヴェネツィア広場があります


↑広場の左手に見えるのがヴェネツィア宮殿で、博物館になっています!
ヴェネツィア広場前には初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世がイタリアを統一した記念に建てた彫刻がきれいな記念堂があります


↑見にくいですが、真ん中の騎馬像がエマヌエーレ2世です
内部は博物館になっています!
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の裏手には先ほどのフォロ・ロマーノが拡がり、その横にはコロッセオがあります

新しい建物や新しい街並みの中に、古代の遺跡が混在するローマの街並みは本当に魅力的でした


↑これは近くにあったフォロ・トライアーノ!こんな遺跡がいっぱいあります

他にも見所はいっぱいあって、到底3日ではまわりきれなかったので、トレヴィの泉にコインも入れた事やし(笑)、ローマにはまた来たいと思います

あっちゅう間のローマ滞在3日間が終了しました・・・
