ペルー
2010年01月07日
ティティカカ湖畔の町「プーノ」へ!そして「ウロス島」観光♪
コパカバーナから朝初のバスに乗り、三度ペルーに向かいました
コパカバーナからしばらく走るとすぐ国境があり、ここもサクっと出国審査を終わらせ、久しぶりに歩いて国境を通過しました
ペルー側で3回目(笑)の入国審査を終え、再びバスへ
ティティカカ湖を見ながら走ること2時間、プーノに到着しました
プーノはペルー側のティティカカ湖観光のベースになる街です!
バスターミナルから久しぶりにバイクタクシーに乗りホテルへ
ホテルにチェックインしてから、次の日のツアーを申し込みに行きました
次の日朝七時前にホテルにピックアップに来て、いざティティカカ湖へ
ホテルから15分ぐらい行った湖畔にある桟橋から、船に乗り出発です
船は約40分ぐらい「トトラ」と呼ばれる葦の群生の中を進んでいきます
↑水面から生えてるネギのような植物がトトラです!
しばらくすると、幾つもの小さい島が見えてきて、その島で船の到着を待っている割腹のいいおばちゃん達が見えてきました
島に住んでいる人達は「ウル族」と呼ばれる人達で、ティティカカ湖畔に住む最も古い民族と言われています
船はその幾つかの島の一つの小さい島に到着!
船から島に降りてみると・・・
ここは「ウロス島」と呼ばれる島で、先ほど来る途中にいっぱい生えていたトトラで造られた浮島です
実際島を歩いてみると、体の重みで少し沈んでいきました
ウロス島の造り方は、まずトトラの根をまとめて縄で縛って土台を作り、その上にトトラの葉を切って3mほど積むだけです
そのうち水に浸かっている部分が腐ってくると、その上にまた新しいトトラの葉を重ねていき、いつしか何百人が住める島になっちゃいます
↑一番下の黒い部分が根っこで、緑が取りたてのトトラです!
模型の家や人形も手作りのトトラ製で可愛かったです
ガイドさんが模型で説明してくれました!!
ウロス島のすごいとこは、島だけじゃなく人が住む家から畑や火種、家畜のエサまで全てトトラを使っています
ちなみにキッチンはさすがに燃えちゃうので、土器製でしたが、家の中だと家が燃えちゃうので外に置いてありました!
展望台からの眺めは圧巻で、大きい島には学校や教会もあったりと、大小様々な大きさの島に生活する様子はここが葦で出来た島であることを忘れてしまうぐらいです
もちろん人達の島と島の移動も「バルサ」と呼ばれるトトラで出来た船が使われていて、その船に乗りました
↑観光客用にカスタマイズされたスーパーバルサ1号(笑)、30人乗れるとか・・・
僕達はお金が無かったので、ほんまに島の人が使ってる小さい船に乗せてもらいました(笑)
↑見た目以上に頑丈なバルサ!揺れもほとんどありませんでした!!
千夏さんの隣の男の子は以前スイスのローザンヌで一緒だったH君です!
一日ツアーでばったり再会しちゃいました?!
あんな細い葦で作られてるとは思えないぐらい頑丈で、すごく安定していて乗り心地も良かったです
途中ウル族のおじさんに頼んで、バルサを漕がさせてもらいました
一本の櫂なので、難しくて僕達では全然進みませんでした(笑)
まもなく違う浮島に到着して、ウロス島見学は終了!
続いて、ウロス島からまた船で2時間ぐらい沖に行ったところにある、「タキーレ島」に向かいました
コパカバーナからしばらく走るとすぐ国境があり、ここもサクっと出国審査を終わらせ、久しぶりに歩いて国境を通過しました
ペルー側で3回目(笑)の入国審査を終え、再びバスへ
ティティカカ湖を見ながら走ること2時間、プーノに到着しました
プーノはペルー側のティティカカ湖観光のベースになる街です!
バスターミナルから久しぶりにバイクタクシーに乗りホテルへ
ホテルにチェックインしてから、次の日のツアーを申し込みに行きました
次の日朝七時前にホテルにピックアップに来て、いざティティカカ湖へ
ホテルから15分ぐらい行った湖畔にある桟橋から、船に乗り出発です
船は約40分ぐらい「トトラ」と呼ばれる葦の群生の中を進んでいきます
↑水面から生えてるネギのような植物がトトラです!
しばらくすると、幾つもの小さい島が見えてきて、その島で船の到着を待っている割腹のいいおばちゃん達が見えてきました
島に住んでいる人達は「ウル族」と呼ばれる人達で、ティティカカ湖畔に住む最も古い民族と言われています
船はその幾つかの島の一つの小さい島に到着!
船から島に降りてみると・・・
ここは「ウロス島」と呼ばれる島で、先ほど来る途中にいっぱい生えていたトトラで造られた浮島です
実際島を歩いてみると、体の重みで少し沈んでいきました
ウロス島の造り方は、まずトトラの根をまとめて縄で縛って土台を作り、その上にトトラの葉を切って3mほど積むだけです
そのうち水に浸かっている部分が腐ってくると、その上にまた新しいトトラの葉を重ねていき、いつしか何百人が住める島になっちゃいます
↑一番下の黒い部分が根っこで、緑が取りたてのトトラです!
模型の家や人形も手作りのトトラ製で可愛かったです
ガイドさんが模型で説明してくれました!!
ウロス島のすごいとこは、島だけじゃなく人が住む家から畑や火種、家畜のエサまで全てトトラを使っています
ちなみにキッチンはさすがに燃えちゃうので、土器製でしたが、家の中だと家が燃えちゃうので外に置いてありました!
展望台からの眺めは圧巻で、大きい島には学校や教会もあったりと、大小様々な大きさの島に生活する様子はここが葦で出来た島であることを忘れてしまうぐらいです
もちろん人達の島と島の移動も「バルサ」と呼ばれるトトラで出来た船が使われていて、その船に乗りました
↑観光客用にカスタマイズされたスーパーバルサ1号(笑)、30人乗れるとか・・・
僕達はお金が無かったので、ほんまに島の人が使ってる小さい船に乗せてもらいました(笑)
↑見た目以上に頑丈なバルサ!揺れもほとんどありませんでした!!
千夏さんの隣の男の子は以前スイスのローザンヌで一緒だったH君です!
一日ツアーでばったり再会しちゃいました?!
あんな細い葦で作られてるとは思えないぐらい頑丈で、すごく安定していて乗り心地も良かったです
途中ウル族のおじさんに頼んで、バルサを漕がさせてもらいました
一本の櫂なので、難しくて僕達では全然進みませんでした(笑)
まもなく違う浮島に到着して、ウロス島見学は終了!
続いて、ウロス島からまた船で2時間ぐらい沖に行ったところにある、「タキーレ島」に向かいました
2009年11月27日
インカの皇帝も浸かった温泉へ
リマから南米初のバスでの移動です
ペルー(だけじゃなく南米のほとんどの国)はトルコのようにバス路線網がすごく発達していて、どこの町に行くにしても何社かのバス会社がバスを出しています!
金額も色々で、それはバスの設備やサービスによって変わってきます!!
今回初めての利用なので、ペルー国内の大手のバス会社「クルス・デル・ソル」社を利用しました
↑2階建ての豪華なバスでした!!
ペルーのバスはターミナルが無く、それぞれのバス会社からの発着になります!
リマにあるクルス・デル・ソル社のオフィスはでっかいターミナルみたいになっていて、何台かのバスが同時に発着出来る様になっていました?!
クルス・デル・ソル社のバスは値段が高い分、設備がいいです
この旅の中で今まで乗ったバスで一番の広さで、座席のリクライニングはいいし、フットレストは付いてるし、夜ご飯も出ました
まるで飛行機並みのおもてなしです
おまけに、ビンゴ大会まで繰り広げられました(笑)
スペイン語なのでルールは今ひとつよくわかりませんでした(誰かが全部開くまでやり続けてました)が、深夜にもかかわらず修学旅行のバス並みにみんな盛り上がってました(笑)
そんなバスに乗って、リマから夜行で約16時間(長っ?!)掛けて到着した町は、アンデス山脈の懐に抱かれた標高2750m(高っ?!)の町「カハマルカ」です
カハマルカはリマとは違った小さな地方都市で、見所も「アルマス広場」という小さな広場を中心に徒歩圏内にスペイン統治時代のカテドラルや修道院などが建っています!
そんな小さな町にペルー国内からも観光客が多いのは、街並みがきれいなのに加えて歴史的に有名な場所があるからです
その場所が「インカの温泉」と言われる温泉施設です
カハマルカの町の中心からバスで約20分のところにあるインカの温泉には昔インカ帝国最後の皇帝だった「アタワルパ」も度々足を運んでいたそうです?!
僕達もそのアタワルパも浸かっていた温泉に行って来ました
温泉施設はいろんな種類の個室風呂に分かれていて、値段も様々でした!
どれがいいのかわからなかったので、とりあえず係りのおじさんオススメのお風呂に入る事に~
たくさんの地元の人がいる施設の敷地内を通り、途中「湯畑」も通り過ぎて、ツーリストのお風呂に到着!
そこは建物内に個室のお風呂がいっぱいあるとこで、自分達でお湯を入れて入れるお風呂でした
このお風呂はただ浸かるだけのお風呂で、洗い場は無く、欧米の湯船付きシャワールーム的な感じでした。
でも、自分でお湯は入れ放題なので、身体を洗ってはお湯を入れなおして問題なく入浴出来ました
ちなみに、お湯は無色透明でした!
施設内には他にも皇帝アタワルパが浸かっていた湯船もあり、アタワルパはここで入浴中にスペイン人の「フランシスコ・ピサロ」によって捕らえられてしまったようです
アタワルパはその後カハマルカの町中にある「クアルト・デ・レスカテ」という部屋に幽閉されてしまいます・・・
金銀と交換に解放してもらう約束をしたにもかかわらず、結局アタワルパは処刑されてしまい、当時広大な敷地と権力を持っていたインカ帝国は滅亡したとのことです
当時インカ帝国はコロンビアからアルゼンチンまでの広大な帝国だったので、少数のピサロ率いるスペイン軍には勝ち目が無かったんですが、ピサロを甘く見て入浴中だった時に襲われて、あっさり捕らわれてしまったようです
インカ帝国時代では皇帝は神様として崇められていたので、神様である皇帝アタワルパの死はインカ帝国の終わりを意味していました!
以上、天野博物館のガイドさんに教えてもらいました
そんな歴史があった温泉で久しぶりにほっこり出来て、とってもいい一日なりました
やっぱり温泉はどこで入ってもいいな~
アタワルパもほっこりしてたんやろな・・・
ペルー(だけじゃなく南米のほとんどの国)はトルコのようにバス路線網がすごく発達していて、どこの町に行くにしても何社かのバス会社がバスを出しています!
金額も色々で、それはバスの設備やサービスによって変わってきます!!
今回初めての利用なので、ペルー国内の大手のバス会社「クルス・デル・ソル」社を利用しました
↑2階建ての豪華なバスでした!!
ペルーのバスはターミナルが無く、それぞれのバス会社からの発着になります!
リマにあるクルス・デル・ソル社のオフィスはでっかいターミナルみたいになっていて、何台かのバスが同時に発着出来る様になっていました?!
クルス・デル・ソル社のバスは値段が高い分、設備がいいです
この旅の中で今まで乗ったバスで一番の広さで、座席のリクライニングはいいし、フットレストは付いてるし、夜ご飯も出ました
まるで飛行機並みのおもてなしです
おまけに、ビンゴ大会まで繰り広げられました(笑)
スペイン語なのでルールは今ひとつよくわかりませんでした(誰かが全部開くまでやり続けてました)が、深夜にもかかわらず修学旅行のバス並みにみんな盛り上がってました(笑)
そんなバスに乗って、リマから夜行で約16時間(長っ?!)掛けて到着した町は、アンデス山脈の懐に抱かれた標高2750m(高っ?!)の町「カハマルカ」です
カハマルカはリマとは違った小さな地方都市で、見所も「アルマス広場」という小さな広場を中心に徒歩圏内にスペイン統治時代のカテドラルや修道院などが建っています!
そんな小さな町にペルー国内からも観光客が多いのは、街並みがきれいなのに加えて歴史的に有名な場所があるからです
その場所が「インカの温泉」と言われる温泉施設です
カハマルカの町の中心からバスで約20分のところにあるインカの温泉には昔インカ帝国最後の皇帝だった「アタワルパ」も度々足を運んでいたそうです?!
僕達もそのアタワルパも浸かっていた温泉に行って来ました
温泉施設はいろんな種類の個室風呂に分かれていて、値段も様々でした!
どれがいいのかわからなかったので、とりあえず係りのおじさんオススメのお風呂に入る事に~
たくさんの地元の人がいる施設の敷地内を通り、途中「湯畑」も通り過ぎて、ツーリストのお風呂に到着!
そこは建物内に個室のお風呂がいっぱいあるとこで、自分達でお湯を入れて入れるお風呂でした
このお風呂はただ浸かるだけのお風呂で、洗い場は無く、欧米の湯船付きシャワールーム的な感じでした。
でも、自分でお湯は入れ放題なので、身体を洗ってはお湯を入れなおして問題なく入浴出来ました
ちなみに、お湯は無色透明でした!
施設内には他にも皇帝アタワルパが浸かっていた湯船もあり、アタワルパはここで入浴中にスペイン人の「フランシスコ・ピサロ」によって捕らえられてしまったようです
アタワルパはその後カハマルカの町中にある「クアルト・デ・レスカテ」という部屋に幽閉されてしまいます・・・
金銀と交換に解放してもらう約束をしたにもかかわらず、結局アタワルパは処刑されてしまい、当時広大な敷地と権力を持っていたインカ帝国は滅亡したとのことです
当時インカ帝国はコロンビアからアルゼンチンまでの広大な帝国だったので、少数のピサロ率いるスペイン軍には勝ち目が無かったんですが、ピサロを甘く見て入浴中だった時に襲われて、あっさり捕らわれてしまったようです
インカ帝国時代では皇帝は神様として崇められていたので、神様である皇帝アタワルパの死はインカ帝国の終わりを意味していました!
以上、天野博物館のガイドさんに教えてもらいました
そんな歴史があった温泉で久しぶりにほっこり出来て、とってもいい一日なりました
やっぱり温泉はどこで入ってもいいな~
アタワルパもほっこりしてたんやろな・・・
2009年11月25日
地球の裏側にあった日本人に似た心
南米の雰囲気に慣れる為リマに3日程滞在し、ホテルのあるセントロ(旧市街)をプラプラ散策したり、そこにある教会を見たり、地元の人が集まるような食堂に行ったり・・・
背後から襲われない様にたまに後ろを振り返りながら!!
まず驚いたのはご飯の安さです?!
スープ(これだけでもかなりお腹ふくれます)とご飯と魚とか肉とかのおかずに飲み物も付いて、一人200円ぐらいで食べれます
しかも、量もけっこう多くて毎回満腹です
それと、こっちの人達は特に女性が日本人の顔立ちに似ています
しかも、きれいな人が多いです
男性もけっこうみんな背が低いし顔も近いので、とても親近感が沸きます
ただみんな美味しい物を安くいっぱい食べれるせいか少しぽっちゃりしてますが・・・
リマのセントロは世界遺産にも登録された街並みで、数多くのきれいな宮殿や教会といった建物が色んなとこに建っています!
建物の色使いがどこか南米をイメージさせる色使いですよね~
夜はまた格別きれいで、ホテルの近くにあったアルマス広場にはぐるり周りにきれいな建物が建っていて、とてもきれいな夜景でした
そんなヨーロッパ調の建物群の中に安い食堂があったり、地元の人で賑わう大きな市場があったりとセントロを歩いてるだけでも楽しいです
市場にもそこで売ってる魚や肉をすぐに料理してくれて食べれる食堂のようなとこもあって、そこも安くで食べれます
僕達はその市場のフルーツ屋さんコーナーのフルーツジュースを頂きましたが、量が多いし美味しいのに、一杯40円ぐらいでした
セントロ以外にも新しいレストランやホテルがあったり、高級店がある新市街がありますが、特に観光スポットが無い感じでした
でも唯一、一箇所だけ面白そうな場所があって、そこが「天野博物館」です!
この博物館は故天野芳太郎さんが長年にわたって研究したプレ・インカやインカ文明時代の土器類を年代別に展示しています!!
特に天野さんはチャンカイ文化の研究者として有名で、そのチャンカイ文化時代の展示品はとても興味深かったです
数ある展示品の中でも言葉を失うぐらい素晴らしいのは織物で、人間の手では不可能と言われている細さの糸を見事な模様に織り上げてありました
博物館内は日本人の方がガイドをして詳しく説明してくれて、南米古来の歴史や風土がよくわかりました!
ほんまは予約制だったんですが、予約無しで行ってみるとたまたまお客さんが1組のご夫婦だけだったので、特別に一緒にまわらせてくれました
天野さんがこよなく愛されていたチャンカイ文化はほんまに日本人の感性に似ていて、見ていても微笑ましい品ばかりでした
天野さんの前に研究していたのは欧米人で、その時はチャンカイ文化が一番評価が低かったみたいで、欧米人と日本人の感性の違いがよくわかりました(笑)
日本から考えて地球の裏側にあたる南米ペルーで、はるか昔に自分達と感性の似た人達が生きていて、文化を築いていたことを知ると、ほんまに楽しい気分になります
天野博物館は人間って素晴らしいな~って本気で思える場所でした
リマに行く際は天野博物館は絶対オススメです!!
約1ヶ月半ぐらいの南米の旅は、リマからいったん北上することにしたので、リマの次の目的地は「カハマルカ」に決まりました
カハマルカは天野博物館でも教えてもらったオススメの場所でもあって、インカ帝国最後の皇帝「アタワルパ」ゆかりの場所でもあります!!
続きを読む
背後から襲われない様にたまに後ろを振り返りながら!!
まず驚いたのはご飯の安さです?!
スープ(これだけでもかなりお腹ふくれます)とご飯と魚とか肉とかのおかずに飲み物も付いて、一人200円ぐらいで食べれます
しかも、量もけっこう多くて毎回満腹です
それと、こっちの人達は特に女性が日本人の顔立ちに似ています
しかも、きれいな人が多いです
男性もけっこうみんな背が低いし顔も近いので、とても親近感が沸きます
ただみんな美味しい物を安くいっぱい食べれるせいか少しぽっちゃりしてますが・・・
リマのセントロは世界遺産にも登録された街並みで、数多くのきれいな宮殿や教会といった建物が色んなとこに建っています!
建物の色使いがどこか南米をイメージさせる色使いですよね~
夜はまた格別きれいで、ホテルの近くにあったアルマス広場にはぐるり周りにきれいな建物が建っていて、とてもきれいな夜景でした
そんなヨーロッパ調の建物群の中に安い食堂があったり、地元の人で賑わう大きな市場があったりとセントロを歩いてるだけでも楽しいです
市場にもそこで売ってる魚や肉をすぐに料理してくれて食べれる食堂のようなとこもあって、そこも安くで食べれます
僕達はその市場のフルーツ屋さんコーナーのフルーツジュースを頂きましたが、量が多いし美味しいのに、一杯40円ぐらいでした
セントロ以外にも新しいレストランやホテルがあったり、高級店がある新市街がありますが、特に観光スポットが無い感じでした
でも唯一、一箇所だけ面白そうな場所があって、そこが「天野博物館」です!
この博物館は故天野芳太郎さんが長年にわたって研究したプレ・インカやインカ文明時代の土器類を年代別に展示しています!!
特に天野さんはチャンカイ文化の研究者として有名で、そのチャンカイ文化時代の展示品はとても興味深かったです
数ある展示品の中でも言葉を失うぐらい素晴らしいのは織物で、人間の手では不可能と言われている細さの糸を見事な模様に織り上げてありました
博物館内は日本人の方がガイドをして詳しく説明してくれて、南米古来の歴史や風土がよくわかりました!
ほんまは予約制だったんですが、予約無しで行ってみるとたまたまお客さんが1組のご夫婦だけだったので、特別に一緒にまわらせてくれました
天野さんがこよなく愛されていたチャンカイ文化はほんまに日本人の感性に似ていて、見ていても微笑ましい品ばかりでした
天野さんの前に研究していたのは欧米人で、その時はチャンカイ文化が一番評価が低かったみたいで、欧米人と日本人の感性の違いがよくわかりました(笑)
日本から考えて地球の裏側にあたる南米ペルーで、はるか昔に自分達と感性の似た人達が生きていて、文化を築いていたことを知ると、ほんまに楽しい気分になります
天野博物館は人間って素晴らしいな~って本気で思える場所でした
リマに行く際は天野博物館は絶対オススメです!!
約1ヶ月半ぐらいの南米の旅は、リマからいったん北上することにしたので、リマの次の目的地は「カハマルカ」に決まりました
カハマルカは天野博物館でも教えてもらったオススメの場所でもあって、インカ帝国最後の皇帝「アタワルパ」ゆかりの場所でもあります!!
続きを読む
2009年11月24日
27カ国目!!
イースター島滞在6日目はイースター島滞在最終日です・・・
イースター島からサンティアゴに戻り、夜着いたので翌朝の便まで空港の待合所で一泊してから(笑)、27カ国目ペルーの首都リマに飛びました
チリには他にも見所があったんですが、今回の旅では回らずにもっと行きたいとこの詰まったペルーに向かいました
サンティアゴから約三時間半でリマの国際空港に到着!
いつも通り入国審査を追え、荷物を受け取り、荷物審査を受けて外に出ようとした瞬間・・・
荷物審査でひっかかりました?!
いつも持ち歩いてる物以外、別に凶器も持って無かったし、怪しい粉なんかも持って無かったし、ただサンティアゴの免税店で買った商品だけが増えたぐらいで何の問題も無いんやと思ってたら、ひっかかりました・・・
何とびっくり?!サンティアゴの空港の免税店で普通に売ってる物がペルーの商品のコピー商品(いわゆるバッタ物)やったんです?!
なんで、その商品はペルー国内には持ち込めないので、この場で処分すると言われました
おいおい!そんなん聞いて無いし、サンティアゴの空港で聞いたらペルーに持ち込めるって言うてたわって食い下がったら、何とか特別に30日間だけ置いといてくれるみたいで、今その商品の救出方法を検討中です
いきなりそんなトラブルに見舞われ、前日空港で寝たので疲れきってたので、ホテルまではボラれながらもタクシーで向かいました(笑)
着いた宿は旧市街にある日系のおじいさんが経営している有名な宿です
スタッフのおばちゃんやペルー人のお兄ちゃんはいい感じの人達で、20畳ぐらいのデカい部屋に2人で泊まっています(笑)
無駄にグランデ?!(笑)
南米はやっぱり盗難が多いので、このホテルのセキュリティーもちゃんとしていて安心です
今んとこ何も無く無事過ごせています
南米に来てそんなにサンティアゴもうろうろせずに、すぐに平和なイースター島に飛んだので、事実上今からが気合を入れての南米の旅のスタートです!!
まだまだ治安の悪いとこがある南米に不安を抱きながらも素晴らしい見所がいっぱいある南米に期待を抱いて、約1ヶ月半南米は広いので西側だけになりますが楽しんで来たいと思います
また色んな事紹介していきますね~
イースター島からサンティアゴに戻り、夜着いたので翌朝の便まで空港の待合所で一泊してから(笑)、27カ国目ペルーの首都リマに飛びました
チリには他にも見所があったんですが、今回の旅では回らずにもっと行きたいとこの詰まったペルーに向かいました
サンティアゴから約三時間半でリマの国際空港に到着!
いつも通り入国審査を追え、荷物を受け取り、荷物審査を受けて外に出ようとした瞬間・・・
荷物審査でひっかかりました?!
いつも持ち歩いてる物以外、別に凶器も持って無かったし、怪しい粉なんかも持って無かったし、ただサンティアゴの免税店で買った商品だけが増えたぐらいで何の問題も無いんやと思ってたら、ひっかかりました・・・
何とびっくり?!サンティアゴの空港の免税店で普通に売ってる物がペルーの商品のコピー商品(いわゆるバッタ物)やったんです?!
なんで、その商品はペルー国内には持ち込めないので、この場で処分すると言われました
おいおい!そんなん聞いて無いし、サンティアゴの空港で聞いたらペルーに持ち込めるって言うてたわって食い下がったら、何とか特別に30日間だけ置いといてくれるみたいで、今その商品の救出方法を検討中です
いきなりそんなトラブルに見舞われ、前日空港で寝たので疲れきってたので、ホテルまではボラれながらもタクシーで向かいました(笑)
着いた宿は旧市街にある日系のおじいさんが経営している有名な宿です
スタッフのおばちゃんやペルー人のお兄ちゃんはいい感じの人達で、20畳ぐらいのデカい部屋に2人で泊まっています(笑)
無駄にグランデ?!(笑)
南米はやっぱり盗難が多いので、このホテルのセキュリティーもちゃんとしていて安心です
今んとこ何も無く無事過ごせています
南米に来てそんなにサンティアゴもうろうろせずに、すぐに平和なイースター島に飛んだので、事実上今からが気合を入れての南米の旅のスタートです!!
まだまだ治安の悪いとこがある南米に不安を抱きながらも素晴らしい見所がいっぱいある南米に期待を抱いて、約1ヶ月半南米は広いので西側だけになりますが楽しんで来たいと思います
また色んな事紹介していきますね~
言葉の壁・・・、越えるのはやっぱりプラス思考♪
南米に来て初めの問題は英語がなかなか通じないってこと
今まで旅してきた国ではたいがい英語が通じたし、英語がしゃべれない人でも何となく英語で伝わってました
けど、ここ南米は違う!やっぱりみんなスペイン語!!
英語の基本的な質問の5W1Hやっけ?もほとんど通じません
そこで活躍するのが、今までも大変お世話になっている雅メンバーに貰った翻訳機!
めっちゃ役立ってます!みんなありがとう~
この翻訳機とガイド本に載ってる基本の会話集を使って、こっちの聞きたい事はだいたい伝わるようになりました
が、結局その聞いた質問の答えがスペイン語なので(当たり前(笑))、全然わかりません(笑)
値段を聞いた時とかはい・いいえで答えてくれる分は何となくわかりますが、いろいろ答えてくれた時は全くって言っていいほど、わかりません・・・
どうしても知りたい時は紙に書いてもらって、一語一語翻訳機で調べると何となく相手の言いたいことがわかります
でも、これでもクリア出来ないのが、いわゆる話し言葉です
例えば、英語の知らない人が簡単な会話の「You`re Welcome」を一語一語翻訳機で調べると「あなたは、ようこそ」になりますよね
ほんまはみんな知ってる通り、「どういたしまして」なんで、意味不明です(笑)
まぁこんな感じのよく会話で出てくる言葉は翻訳機でもサクっと出てきますが・・・
長文になると、一語一語翻訳機で調べても訳がわからん時があります
何となくわかったつもりでもう一回確認してみると、相手も笑顔で「Si Si」(スペイン語でYesの意味)しか言うて来ないので、ここで会話終了
この前なんかホテルの部屋に案内されて、ホテルの人が「この部屋でいい?」って聞いてたのに、僕達は延々とお金の質問してて、結局わかり合うのに30分ぐらいかかりました(笑)
最後は笑顔でがっつり握手して、終わりましたけどね
今までも言葉の壁(もちろん英語でも・・・)で苦労した事がありましたが、南米の壁は高くて厳しいです・・・
スペイン語少しでも勉強しとけば、良かった・・・
英語もままならないんですけどね~(笑)
まぁ南米来て2週間ぐらい経ちますが、今んとこまだ大きな問題が起きて無いし、これから先も何とかなるっちゃ何とかなるんかもしれませんね~
あっ!山さん!!何とかなるじゃなくて、何とかするやったね
いつも通りのプラス思考で南米の旅続けて行きま~す
今まで旅してきた国ではたいがい英語が通じたし、英語がしゃべれない人でも何となく英語で伝わってました
けど、ここ南米は違う!やっぱりみんなスペイン語!!
英語の基本的な質問の5W1Hやっけ?もほとんど通じません
そこで活躍するのが、今までも大変お世話になっている雅メンバーに貰った翻訳機!
めっちゃ役立ってます!みんなありがとう~
この翻訳機とガイド本に載ってる基本の会話集を使って、こっちの聞きたい事はだいたい伝わるようになりました
が、結局その聞いた質問の答えがスペイン語なので(当たり前(笑))、全然わかりません(笑)
値段を聞いた時とかはい・いいえで答えてくれる分は何となくわかりますが、いろいろ答えてくれた時は全くって言っていいほど、わかりません・・・
どうしても知りたい時は紙に書いてもらって、一語一語翻訳機で調べると何となく相手の言いたいことがわかります
でも、これでもクリア出来ないのが、いわゆる話し言葉です
例えば、英語の知らない人が簡単な会話の「You`re Welcome」を一語一語翻訳機で調べると「あなたは、ようこそ」になりますよね
ほんまはみんな知ってる通り、「どういたしまして」なんで、意味不明です(笑)
まぁこんな感じのよく会話で出てくる言葉は翻訳機でもサクっと出てきますが・・・
長文になると、一語一語翻訳機で調べても訳がわからん時があります
何となくわかったつもりでもう一回確認してみると、相手も笑顔で「Si Si」(スペイン語でYesの意味)しか言うて来ないので、ここで会話終了
この前なんかホテルの部屋に案内されて、ホテルの人が「この部屋でいい?」って聞いてたのに、僕達は延々とお金の質問してて、結局わかり合うのに30分ぐらいかかりました(笑)
最後は笑顔でがっつり握手して、終わりましたけどね
今までも言葉の壁(もちろん英語でも・・・)で苦労した事がありましたが、南米の壁は高くて厳しいです・・・
スペイン語少しでも勉強しとけば、良かった・・・
英語もままならないんですけどね~(笑)
まぁ南米来て2週間ぐらい経ちますが、今んとこまだ大きな問題が起きて無いし、これから先も何とかなるっちゃ何とかなるんかもしれませんね~
あっ!山さん!!何とかなるじゃなくて、何とかするやったね
いつも通りのプラス思考で南米の旅続けて行きま~す