2009年11月07日
砂漠のオアシスの町スィーワへ
当初の予定?願望?では、カイロから東アフリカのケニヤかタンザニアに飛んで、野生の動物が見れるサファリツアーに参加しようとしていましたが、トータルの予算と日数の関係で泣く泣く断念しました
アフリカの国々は4、5日ぐらいでは味わえない素晴らしい場所があるので、もし次また旅に出れることがあった時の楽しみとして取って置きます(笑)
予定が無くなっちゃったので、カイロでずっといるのも何なので、以前から良いと聞いていたカイロから西に行ったリビアとの国境近くにある「スィーワ・オアシス」に行く事にしました
毎日一本だけ直通の夜行バスがカイロから出ていて、ピラミッドに行った次の日の夜のバスで出発しました
夜7:45分過ぎぐらいにカイロを出発したバスはこれでもかってぐらいのエアコンを効かせて、極寒の車内の中震えながら約10時間でスィーワ・オアシスに到着!!
バスを降りた所は走っている車も少ない、とてものどかな町でした
砂漠の真ん中にあるとは思えないぐらいレストランやホテルが立ち並び、観光客が増えてきてるせいかお土産屋さんもちらほらありました!
でも、徒歩で回れるぐらいの大きさしかない市街地にはロバで引かれた荷台に乗ったスィーワの人達が行き交うとても静かな街並みです
↑町の人達のタクシーや荷物を運ぶトラックの役目のロバ達!
おじいちゃんから小学生ぐらいの子供まで、みんな乗ってました
町の中心には「シャーリー」と呼ばれる泥レンガで出来た家がびっしり並んでいた旧市街の跡があり、どこからでも見えます!
このシャーリーには登れるようになっていて、ここの一番上から見渡せるスィーワ・オアシスの全景は素晴らしいです
↑左:上から見たシャーリーです!ちょっとしたアートみたいな感じで残っています!
右:やしの木群の向こうには、うっすら見える砂漠が・・・
人々が生活している町の周りにはたくさんのやしの木が生えていて、またその周りにどこまでも砂漠が続いています
イメージ通りのオアシスです(笑)
スィーワにはいくつか鉱泉もあって、かのクレオパトラも入浴したと言われている有名な鉱泉にも行ってみました
湯音が低すぎて、温泉というよりも温水プールのような感じで、みんなジャバジャバ泳いでいました(笑)
スィーワの人達はエジプシャンとは違ったベルベル系の人達が多く、あまり喋りかけてこない静かな人達が多いので、僕らも挨拶を交わす程度の静かな滞在が出来ました
スィーワのこういう所もよくしゃべり掛けてくる(たまにすごく面倒臭い)エジプシャンの多いエジプトの中で、静かに過ごせる違う意味でのオアシスだな~と思いました
特に目的も無くブラブラしたり、シャーリーに登ってぼーっとしたり、歩いて行ける鉱泉やアムン神殿跡を見に行ったりとのんびり過ごして一日が終了しました!
↑左:シャーリーと同じように泥で造られたアムン神殿跡です!
右:やっぱりやしの木には真っ青の空と照り輝く太陽が似合いますね
どこ行っても田舎でのんびりすんのが一番いいですね~
アフリカの国々は4、5日ぐらいでは味わえない素晴らしい場所があるので、もし次また旅に出れることがあった時の楽しみとして取って置きます(笑)
予定が無くなっちゃったので、カイロでずっといるのも何なので、以前から良いと聞いていたカイロから西に行ったリビアとの国境近くにある「スィーワ・オアシス」に行く事にしました
毎日一本だけ直通の夜行バスがカイロから出ていて、ピラミッドに行った次の日の夜のバスで出発しました
夜7:45分過ぎぐらいにカイロを出発したバスはこれでもかってぐらいのエアコンを効かせて、極寒の車内の中震えながら約10時間でスィーワ・オアシスに到着!!
バスを降りた所は走っている車も少ない、とてものどかな町でした
砂漠の真ん中にあるとは思えないぐらいレストランやホテルが立ち並び、観光客が増えてきてるせいかお土産屋さんもちらほらありました!
でも、徒歩で回れるぐらいの大きさしかない市街地にはロバで引かれた荷台に乗ったスィーワの人達が行き交うとても静かな街並みです
↑町の人達のタクシーや荷物を運ぶトラックの役目のロバ達!
おじいちゃんから小学生ぐらいの子供まで、みんな乗ってました
町の中心には「シャーリー」と呼ばれる泥レンガで出来た家がびっしり並んでいた旧市街の跡があり、どこからでも見えます!
このシャーリーには登れるようになっていて、ここの一番上から見渡せるスィーワ・オアシスの全景は素晴らしいです
↑左:上から見たシャーリーです!ちょっとしたアートみたいな感じで残っています!
右:やしの木群の向こうには、うっすら見える砂漠が・・・
人々が生活している町の周りにはたくさんのやしの木が生えていて、またその周りにどこまでも砂漠が続いています
イメージ通りのオアシスです(笑)
スィーワにはいくつか鉱泉もあって、かのクレオパトラも入浴したと言われている有名な鉱泉にも行ってみました
湯音が低すぎて、温泉というよりも温水プールのような感じで、みんなジャバジャバ泳いでいました(笑)
スィーワの人達はエジプシャンとは違ったベルベル系の人達が多く、あまり喋りかけてこない静かな人達が多いので、僕らも挨拶を交わす程度の静かな滞在が出来ました
スィーワのこういう所もよくしゃべり掛けてくる(たまにすごく面倒臭い)エジプシャンの多いエジプトの中で、静かに過ごせる違う意味でのオアシスだな~と思いました
特に目的も無くブラブラしたり、シャーリーに登ってぼーっとしたり、歩いて行ける鉱泉やアムン神殿跡を見に行ったりとのんびり過ごして一日が終了しました!
↑左:シャーリーと同じように泥で造られたアムン神殿跡です!
右:やっぱりやしの木には真っ青の空と照り輝く太陽が似合いますね
どこ行っても田舎でのんびりすんのが一番いいですね~