2009年10月23日
ガバル・ムーサの山頂からのご来光!
ダハブ滞在二日目は泊まっているホテルのツアーで「ガバル・ムーサ(モーセ山)」に行きました
ガバル・ムーサ(別名シナイ山)はかの有名なモーセが十戒を授かった山だと言われていて、その山頂から見る日の出は神々しいものがあると言われています!!
そのご来光ツアーにこの日は行ってきました
ホテルを夜11時に10人乗りのワゴンに乗って出発して、約1時間半でシナイ山の麓に到着しました
麓には他のツアーで来た観光客がいっぱいいて、深夜なのにすごいにぎわいを見せていました
そこでドライバーと別れ、ベドウィンのガイドと僕達日本人3人を含む10人組のチームでいざシナイ山の山頂を目指して出発です
シナイ山は想像するような山じゃなくて、ほとんど草木が生えてない岩山で、山道も砂利道をひたすら登っていく感じです
シナイ山の登頂ルートは2ルートあって、ひたすら砂利の坂道を登って行くルート(約7km)と急な階段(3750段)をひたすら上っていくルート(約3km)です
ほぼ全てのパーティーが行きは坂道、帰りは階段のルートを通るようなので、僕達もそのルートで登頂しました
登山といっても街灯もある訳も無く辺りは真っ暗で、懐中電灯で照らされた足元だけをこけずに登っていく感じで、全くと言っていい程景色を楽しむ余裕なんかありませんでした(笑)
でも、ふと立ち止まって、空を見上げると・・・
今まで見た事の無い満天の星空が広がり、今にも手が届きそうな程近くに星が見えます
時折流れる流れ星も大きく、見惚れていると、つまずきそうになりました(笑)
真っ暗の山道を懐中電灯だけの光が山道に沿って光っている様子は、本当にろうそくを持って巡礼している巡礼者の列みたいで、とても良かったです
でも、やっぱりオールナイトでの登山は半端無くきつくて、何でこんなとこにあんの?って感じの途中にある喫茶店で何回か休憩(2,3分ぐらい)して、また登り続けるハードな登山でした・・・
約3時間掛けて頂上までもう少しの場所に到着し、そこで日の出の時間まで休憩することに
そこが聞いていた通りの極寒で、ガタガタ震えながら日の出までの約1時間半を待ちました
もちろんそこにもお店があって、毛布の貸し出しやあったかいお茶が売ってたりしてましたが、これが半端無く高い値段で仕方無く我慢しました
いよいよ段々空が明るくなり、日の出が近付いてきたので山頂近くにまで登り、しばらく待っていると・・・
遂にきれいな今まで見た太陽の中でずばぬけて明るいご来光が見れました
一瞬でこれまでの寒さや疲れが吹っ飛んだ感じです!!
↑登頂記念に一緒に登ったYさんと記念撮影
日が完全に昇り周りが明るくなると、こんなにおったん?!って数の観光客が一斉に下山して行きます
もちろん帰りは短い階段のコースで♪
階段のコースは上りはきつそうですが、下りはまだ楽で、景色も素晴らしかったです
約1時間半ぐらい掛けて、膝がガクガクしながらも(笑)、何とか下山しました!
シナイ山の麓には「聖カトリーナ修道院」があって、ここも見学可能だったので開院の時間まで待って見学しました!!
修道院内にはモーセが杖をかざしたら水が噴出してきたと言われる場所に井戸があったり、モーセが聖なる山に入ろうとした時に燃えているのに燃え尽きなかった「燃える柴」があったとされる「燃える柴礼拝堂」なんかもあって、とても興味深かったです
↑左:モーセの井戸です! 右:燃える柴があった場所!今はもちろん燃えてません
約40分程修道院を見学し、乗ってきたワゴンに乗ってホテルに戻りました
ホテルに着いたのが昼前で、さすがに疲れ切ったのでご飯を食べて爆睡しちゃいました・・・
ガバル・ムーサ(別名シナイ山)はかの有名なモーセが十戒を授かった山だと言われていて、その山頂から見る日の出は神々しいものがあると言われています!!
そのご来光ツアーにこの日は行ってきました
ホテルを夜11時に10人乗りのワゴンに乗って出発して、約1時間半でシナイ山の麓に到着しました
麓には他のツアーで来た観光客がいっぱいいて、深夜なのにすごいにぎわいを見せていました
そこでドライバーと別れ、ベドウィンのガイドと僕達日本人3人を含む10人組のチームでいざシナイ山の山頂を目指して出発です
シナイ山は想像するような山じゃなくて、ほとんど草木が生えてない岩山で、山道も砂利道をひたすら登っていく感じです
シナイ山の登頂ルートは2ルートあって、ひたすら砂利の坂道を登って行くルート(約7km)と急な階段(3750段)をひたすら上っていくルート(約3km)です
ほぼ全てのパーティーが行きは坂道、帰りは階段のルートを通るようなので、僕達もそのルートで登頂しました
登山といっても街灯もある訳も無く辺りは真っ暗で、懐中電灯で照らされた足元だけをこけずに登っていく感じで、全くと言っていい程景色を楽しむ余裕なんかありませんでした(笑)
でも、ふと立ち止まって、空を見上げると・・・
今まで見た事の無い満天の星空が広がり、今にも手が届きそうな程近くに星が見えます
時折流れる流れ星も大きく、見惚れていると、つまずきそうになりました(笑)
真っ暗の山道を懐中電灯だけの光が山道に沿って光っている様子は、本当にろうそくを持って巡礼している巡礼者の列みたいで、とても良かったです
でも、やっぱりオールナイトでの登山は半端無くきつくて、何でこんなとこにあんの?って感じの途中にある喫茶店で何回か休憩(2,3分ぐらい)して、また登り続けるハードな登山でした・・・
約3時間掛けて頂上までもう少しの場所に到着し、そこで日の出の時間まで休憩することに
そこが聞いていた通りの極寒で、ガタガタ震えながら日の出までの約1時間半を待ちました
もちろんそこにもお店があって、毛布の貸し出しやあったかいお茶が売ってたりしてましたが、これが半端無く高い値段で仕方無く我慢しました
いよいよ段々空が明るくなり、日の出が近付いてきたので山頂近くにまで登り、しばらく待っていると・・・
遂にきれいな今まで見た太陽の中でずばぬけて明るいご来光が見れました
一瞬でこれまでの寒さや疲れが吹っ飛んだ感じです!!
↑登頂記念に一緒に登ったYさんと記念撮影
日が完全に昇り周りが明るくなると、こんなにおったん?!って数の観光客が一斉に下山して行きます
もちろん帰りは短い階段のコースで♪
階段のコースは上りはきつそうですが、下りはまだ楽で、景色も素晴らしかったです
約1時間半ぐらい掛けて、膝がガクガクしながらも(笑)、何とか下山しました!
シナイ山の麓には「聖カトリーナ修道院」があって、ここも見学可能だったので開院の時間まで待って見学しました!!
修道院内にはモーセが杖をかざしたら水が噴出してきたと言われる場所に井戸があったり、モーセが聖なる山に入ろうとした時に燃えているのに燃え尽きなかった「燃える柴」があったとされる「燃える柴礼拝堂」なんかもあって、とても興味深かったです
↑左:モーセの井戸です! 右:燃える柴があった場所!今はもちろん燃えてません
約40分程修道院を見学し、乗ってきたワゴンに乗ってホテルに戻りました
ホテルに着いたのが昼前で、さすがに疲れ切ったのでご飯を食べて爆睡しちゃいました・・・
追記:
死海の写真を友人が送ってくれたので、死海の記事にアップしました!
また時間がある時にでも、もっかい見て下さいな~
死海の写真を友人が送ってくれたので、死海の記事にアップしました!
また時間がある時にでも、もっかい見て下さいな~