2009年10月14日
世界遺産「古代都市アレッポ」へ石鹸を買いに(笑)
アパメア遺跡の近くの街スッケルビーアから若干怪しい乗り合いワゴンタクシーに乗り、約2時間掛けて次の目的地「アレッポ」に到着しました
アレッポは首都ダマスカスに次ぐシリア第二の都市で、紀元前2000年には当時の王国の首都として栄えていた歴史のある街です
そして、オリーブ石鹸として日本でも有名な「アレッポ石鹸」の発祥地としても有名で、街の至る所にアレッポ石鹸屋さんが軒を並べています
アレッポの宿の近くにはオスマントルコ時代に建てられた「時計塔」がありました!
時計塔から南に500m程行ったところに中東一の歴史と規模をもつと言われているスーク(マーケット)があります
二日目はそんなスークに遊びに行ってきました
幅500m、長さ1kmもあるスークの中では色んな物が売られていて、たくさんの人で賑わっていました
特にアレッポのスークはレンガ組で造られた屋根で囲われていて、巨大なマーケットの迷路に入ったみたいで、とても楽しくまわれました!
やっぱりスークをぶらぶら歩くだけでテンション上がっちゃいますね~
そんな巨大でちょっと薄暗いスークのメイン通りを歩き、急に視界が開けた時に正面にあるのが「アレッポ城」です!!
↑スークのトンネルを抜けると本当にバーンって感じで正面に見えます!
アレッポ城はシリアの人がアレッポと言えばアレッポ城と言うぐらい有名なお城で、深さ22mの堀に囲まれた周囲2,5kmの巨大な城塞です!
日本のお城のような堀には今は水が張られていませんが、当時の城塞の堅固さを伝えています
↑左:お堀と唯一の入口の橋です!最近新しくなったとか・・・
右:入口の門!カミソリの刃一枚通さない石組みで造られてると言われています!!
アレッポ城の中は見学が出来て、入ってみると外観からは想像できない世界が広がっています
それが、こちらです
↑左:中央の屋根にポツポツが付いている所がハマムで、奥に見えるのがモスクです!
右:アゴラのお店の入口跡!今のスークのように賑わっていたんやろな~
ただのお城だけでは無く、内部にはモスクやアゴラ(市場)、ハマム(公衆浴場)まであった一都市の遺跡がありました
とても興味深いですよね~!!
堅固な堀と城壁に囲まれたこの都市はさぞや安全に栄えていたんだろうことがわかります
アレッポ城からのアレッポの街を見下ろす景色も素晴らしかったです
アレッポ城を見終えて、ぶらぶら歩いていると向こうから見覚えのある顔が・・・!!
トルコで出会ったMさんです!!
トルコのマラテヤで会った時にほんの15分程(ネムルトダーゥに行くツアー前)しか話していなかったのに、あまりにも偶然の再会でお互いべらべらしゃべりまくってしまいした!(笑)
Mさんは10年前にもアレッポ(だけじゃなくシリア)に来たことがあるらしく、「随分変わったな~」と言っていました!(比べて観れるっていいな~!!)
話をしていると、これからMさんは同じ以前旅の途中で会ったアレッポに住んでいる友達(S君)と夕食を食べる事になっていて、私たちも誘っていただいたのでご一緒させてもらう事に
2人ともいろいろな国を旅されてて、面白い話をたくさん聞かせていただきました!
中には怖い思いをした話しもありましたが、2人とも最後には「このあたりの人々には、見守られてる感じがして落ち着いて旅が出来るんだよなぁ」と言っていたのがとても印象的です
どちらかと言うと、このあたりは危険なイメージがあったので。もちろん、慣れてるという事もあるのでしょうけど・・・。
私もシリアの人達の「WELLCOME!!」や「HELLO!!」という言葉にもっと温かな気持ちで答えたい!と思いました!!
3時間の夕食(実際食べていたのは1時間(笑))後、S君のオススメのアレッポ石鹸屋さんへ!
本当にたくさんの石鹸屋さんがあるので、どこで買おうか迷っていた私達にはとってもありがたい
聞いた話しだと、アレッポの数ある石鹸屋さんのうち、ちゃんとした石鹸を売っているのはたったの3店舗らしいです・・・
怪しいとこの石鹸を買わずにいて良かった~
しかもそこの店員さんがめちゃめちゃいい人で色々サービスをしてくれて大満足のショッピングになりました!!
↑どこのお店もこれぐらい何種類もピンからキリまで石鹸が置いてあって、僕等では何が違うのかよくわかりません(笑)
買い物を終え、Mさん&S君と「またどこかで・・・」と再開を願い、別れを告げて帰宅しました
世界遺産の街「古代都市アレッポ」で素晴らしい建物やスークと嬉しい再開と出会いでとてもいい滞在が出来ました
アレッポは首都ダマスカスに次ぐシリア第二の都市で、紀元前2000年には当時の王国の首都として栄えていた歴史のある街です
そして、オリーブ石鹸として日本でも有名な「アレッポ石鹸」の発祥地としても有名で、街の至る所にアレッポ石鹸屋さんが軒を並べています
アレッポの宿の近くにはオスマントルコ時代に建てられた「時計塔」がありました!
時計塔から南に500m程行ったところに中東一の歴史と規模をもつと言われているスーク(マーケット)があります
二日目はそんなスークに遊びに行ってきました
幅500m、長さ1kmもあるスークの中では色んな物が売られていて、たくさんの人で賑わっていました
特にアレッポのスークはレンガ組で造られた屋根で囲われていて、巨大なマーケットの迷路に入ったみたいで、とても楽しくまわれました!
やっぱりスークをぶらぶら歩くだけでテンション上がっちゃいますね~
そんな巨大でちょっと薄暗いスークのメイン通りを歩き、急に視界が開けた時に正面にあるのが「アレッポ城」です!!
↑スークのトンネルを抜けると本当にバーンって感じで正面に見えます!
アレッポ城はシリアの人がアレッポと言えばアレッポ城と言うぐらい有名なお城で、深さ22mの堀に囲まれた周囲2,5kmの巨大な城塞です!
日本のお城のような堀には今は水が張られていませんが、当時の城塞の堅固さを伝えています
↑左:お堀と唯一の入口の橋です!最近新しくなったとか・・・
右:入口の門!カミソリの刃一枚通さない石組みで造られてると言われています!!
アレッポ城の中は見学が出来て、入ってみると外観からは想像できない世界が広がっています
それが、こちらです
↑左:中央の屋根にポツポツが付いている所がハマムで、奥に見えるのがモスクです!
右:アゴラのお店の入口跡!今のスークのように賑わっていたんやろな~
ただのお城だけでは無く、内部にはモスクやアゴラ(市場)、ハマム(公衆浴場)まであった一都市の遺跡がありました
とても興味深いですよね~!!
堅固な堀と城壁に囲まれたこの都市はさぞや安全に栄えていたんだろうことがわかります
アレッポ城からのアレッポの街を見下ろす景色も素晴らしかったです
アレッポ城を見終えて、ぶらぶら歩いていると向こうから見覚えのある顔が・・・!!
トルコで出会ったMさんです!!
トルコのマラテヤで会った時にほんの15分程(ネムルトダーゥに行くツアー前)しか話していなかったのに、あまりにも偶然の再会でお互いべらべらしゃべりまくってしまいした!(笑)
Mさんは10年前にもアレッポ(だけじゃなくシリア)に来たことがあるらしく、「随分変わったな~」と言っていました!(比べて観れるっていいな~!!)
話をしていると、これからMさんは同じ以前旅の途中で会ったアレッポに住んでいる友達(S君)と夕食を食べる事になっていて、私たちも誘っていただいたのでご一緒させてもらう事に
2人ともいろいろな国を旅されてて、面白い話をたくさん聞かせていただきました!
中には怖い思いをした話しもありましたが、2人とも最後には「このあたりの人々には、見守られてる感じがして落ち着いて旅が出来るんだよなぁ」と言っていたのがとても印象的です
どちらかと言うと、このあたりは危険なイメージがあったので。もちろん、慣れてるという事もあるのでしょうけど・・・。
私もシリアの人達の「WELLCOME!!」や「HELLO!!」という言葉にもっと温かな気持ちで答えたい!と思いました!!
3時間の夕食(実際食べていたのは1時間(笑))後、S君のオススメのアレッポ石鹸屋さんへ!
本当にたくさんの石鹸屋さんがあるので、どこで買おうか迷っていた私達にはとってもありがたい
聞いた話しだと、アレッポの数ある石鹸屋さんのうち、ちゃんとした石鹸を売っているのはたったの3店舗らしいです・・・
怪しいとこの石鹸を買わずにいて良かった~
しかもそこの店員さんがめちゃめちゃいい人で色々サービスをしてくれて大満足のショッピングになりました!!
↑どこのお店もこれぐらい何種類もピンからキリまで石鹸が置いてあって、僕等では何が違うのかよくわかりません(笑)
買い物を終え、Mさん&S君と「またどこかで・・・」と再開を願い、別れを告げて帰宅しました
世界遺産の街「古代都市アレッポ」で素晴らしい建物やスークと嬉しい再開と出会いでとてもいい滞在が出来ました
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この記事へのコメント
1. Posted by ma-ma 2009年10月20日 23:53
アレッポの石鹸しってるよ~~~!
よつ葉さんで買って使った事あるもんね{にっこり}
よつ葉さんで買って使った事あるもんね{にっこり}