インドの首都デリーへカージュラホー村へ・・・

2009年05月05日

アーグラー・・・、そしてタージへ

5時起きで、ニューデリー~アーグラーまで初のインド列車に乗りました電車

インドの列車は時間が曖昧だったり、突然ホームが変わったりすると聞いていたので、乗り込むまでハラハラドキドキ汗


とりあえず駅に着き二人でオロオロしていると、「その電車もう来ないよ」とか「その切符じゃ乗れないから買いなおせ」とか言うてくる悪い奴らがワナをかけて来たり・・・

インド人に慣れて無かったら、多分また同じ切符を買っちゃってるんでしょね~怒り

自分の目と耳と少しの直感?!が大切です・・・(笑)


とまぁ、初体験でテンテコマイでしたが、何とか時間通りに電車に乗れました・・・ホッまる


インド最速の特急で8時過ぎにアーグラーに着き、宿を探してチェックインしてから、ファティープル・スィークリー、アーグラー城、そしてタージマハルを巡るツアーに参加しました音符

すんごく暑い日でツアーバスはエアコン無し・・・
サウナ並みの暑さに耐えられずに窓を開けると熱風が・・・
結局窓を閉めてた方が少しはましでした(笑)

外に出てももちろん暑いので、2人でハァハァ言いながら、「もう無理」とか言いながらのツアーでした困った


アーグラー城は赤砂岩で出来たお城で、ムガル帝国の全盛期の象徴です!!

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 ↑正面から・・・

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 ↑内部も赤砂岩造り


どの建物もさすがの迫力でしたが、やっぱり目を見張ったのは皆さんもよくご存知の・・・


タージマハルです笑い


全て白大理石で造られたお墓・・・

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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンがこよなく愛した妃ムムターズ・マハルのお墓・・・

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 ↑2人仲良く眠っています

周りには大理石を削って造った彫刻が・・・繊細です

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タージマハルはシャー・ジャハーンがムムターズ・マハルの死を悲しみ、その愛を表現しようと国が傾くぐらいの国力を使って建造しました


そのシャー・ジャハーンは自分のお墓として、タージマハルの対岸に黒いタージを造ろうとしていましたが、結局息子にアーグラー城に幽閉され74歳で亡くなりました・・・

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 ↑アーグラー城内のシャー・ジャハーンが幽閉されてた場所


そこから見えるタージマハル・・・

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何とも悲しい最後だったのでしょうか・・・

彼は最後どんな気持ちだったのでしょうか・・・



建物の素晴らしさだけでなく、一つの時代の物語があるアーグラーとタージマハル、是非また来たい場所です笑い


この旅行で2人が見たいと思った場所(二個目)のタージマハル、ほんまに良かったな~ラブ

at 14:18│Comments(2)TrackBack(0) インド 

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この記事へのコメント

1. Posted by ヒロT   2009年05月05日 17:40
タージマハルの入口セキュリティはすぐ通れた{はてな}
暑い上に待たされると大変やな{汗}
俺も一回は本物見てみたい{酔っぱらい}
あとアーグラ城からのタージマハルも見たいな{びっくり}
叶わなかった黒タージを想像しながら眺めてたんやろなぁ…{可愛く泣いてる人}
2. Posted by アシタハヒロキ♪   2009年05月07日 22:22
ブログのカタカナの名前読んでたら、50TA思い出すわぁ笑っ
届いたょ~V(^▽^)
ほんまにありがとうヾ(^▽^)ノ♪♪♪

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